ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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フォーミダブルがアニメに出たよ!っていう話

2021-02-17 07:56:00 | 2021年アニメ
 「アズールレーン びそくぜんしんっ!」の第6話に、個人的アズレン最推しのフォーミダブルが登場しました!というだけの話です(笑。アズレンをフォーミダブル実装時から始めた身としては、ぜひともアニメに出て欲しかったので、登場が決まったと知った時は超嬉しかったです。数年に一度あるかないかぐらいの一目惚れレベルで好きなキャラクターです。

 漫画をベースとしながらもジャベリンとZ23がダンスをする様を眺める、ビスマルクの話も絡めるといったアニメオリジナル要素もあった一方で、水着姿で浜辺で猫と戯れる様は描かれませんでした…そこはちょっと残念でした。

 しかし美味しそうにカップケーキを頬張って一瞬気が緩んだ口調になったり、つまみ食いを誤魔化そうとしたり、「からーい!」と叫んだりといった可愛らしい場面を描きつつ、一方で「だ、誰が重いですって?」と「重さ」に敏感に反応して威圧感たっぷりの言葉を発したり、段ボール破損の事情を知るジャベリンたちに視線だけで圧をかけたりする様もまた良い…釘宮理恵さんによる高貴さと可愛さと威圧感を兼ね備えた声も最高ですね!

 高貴な振る舞いの中に見え隠れする、可愛らしさと刺激を求めるフォーミダブルの魅力が伝わってくる、良いアニメでした。ケッコン後のボイスとか色々可愛すぎますし、もっともっと動くフォーミダブルが見たいので、クイーン・エリザベス主役の漫画もアニメ化してくれないかなぁ…と思う今日この頃でした。
 
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 Extra Stage 第40話「もう少しだけこのまま」

2021-02-17 07:35:20 | 2020年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 Extra Stage 第40話「もう少しだけこのまま」

 今回は新田美波に明日の休日の予定を楽し気に話す赤城みりあのお話…なのですが、おかしい…画面に福山舞と横山千佳もいたのに声が聞こえてこない…おかしい…確か舞ちゃんはアニデレのとときら学園にも出演していましたが、その時も喋らなかったんですよね…いや、櫻井桃華と龍崎薫が喋るというサプライズはありましたけども。

 予定を語るだけでも大はしゃぎでめちゃくちゃ楽しそうなみりあがひたすらに可愛い話でした。予定でこれなら、実際はもっと楽しいことでしょう。そんな面々の中に引率のような形でついていく美波は、やっぱりお姉ちゃんなんだなーと。みりあもお姉ちゃんアピールする時があるので、サムネイルを見た時は「今回はお姉ちゃんの先輩としての美波にあれこれ聞いたりする話かな?」と思っていました。

 そんなこんなでまた次回。しかし、今回で遂に40話ですか。早いもので。あとどれくらいやるのか分かりませんが、今後も新たなソロ曲等々、楽しみにさせていただきます。
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ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(再放送) 第7話「ハルカカナタ」

2021-02-16 07:57:06 | 2020年アニメ
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(再放送) 第7話「ハルカカナタ」

 今回は近江彼方ちゃん回!CVは鬼頭明里さん!本放送時の2020年10月~12月においては「トニカクカワイイ」の司ちゃん、「安達としまむら」の安達役でも出演されていたので、トニカクよく声を聴いた時期だったなーと。「タイムボカン24」の頃は「初めて声を聴く声優さんだ」とか思っていたのが懐かしい…

 さて彼方ちゃんといえば、これまでは「いつも眠そうにしている」という印象でしたが、冒頭から週5日のアルバイトに家事全般、夜遅くまで勉強に励み、かつスクールアイドル活動にも全力を注いでいることが明らかとなりました。以前しずくに対して部活の掛け持ちが大変だねと声をかけていたこともありましたが、自身も色々掛け持ちしているのに他人を労う言葉を掛けられるって、どんだけ優しいんですか、この子…
 大好きな妹・近江遥ちゃんの笑顔のためならばと常に全力な彼方ちゃん。寝室で遥ちゃんが二段ベッドの上、かつ彼方ちゃんの机がベッドから遠い位置にあるのは、電灯で遥ちゃんの睡眠を邪魔しないようにという配慮でしょうか。

 誰より身近で姉の頑張る姿を見ていた故に、心配になった遥ちゃんは彼方ちゃんが同好会の様子を見学することに。そんなこととは露知らず、注目度№1の遥ちゃんが来たとはしゃぐ侑。ここで歩夢は侑が他校のスクールアイドルにも興味を持っていることを気にかけていました。当時は気にしていなかったセリフですが、今見ると直後のシーンで歩夢は笑っていませんでしたし、声色もどちらかといえばやや不安げな感じに聞こえなくも無いです。


 で、同好会の活動に全力な彼方ちゃんと、要所要所で美味しいところをかっさらうかすみん。自己紹介終了時に誰もいないのは、最早全員がかすみんの扱いになれているとしか思えません(笑。また、柔軟体操の際には璃奈ちゃんがかなり体が柔らかくなっている描写もあったのが良いですね。他のスクールアイドルたちもそうですが、個人回が終わった後もライブ以外で成長が見られるのは楽しいです。
 そんな中、いつも通り突然寝てしまった彼方ちゃん。同好会の面々からしてみればいつもの風景ですが、遥ちゃんにしてみれば心配する要素以外の何物でもないでしょう。彼方ちゃんのことですから、みんなに家の事情を話しているとは思えませんし、アルバイトのスケジュールにしてもスクールアイドルに支障が無い範囲に留めているのかなーと。
 ここで1話を思い出してみると、彼方ちゃんは目覚めた直後に「またせつ菜ちゃんに…」と呟いていました。前の同好会だと定期的にせつ菜に怒られていたのかもしれませんね。もし同好会の活動の最中に眠ることが出来なくなっていたら、遥ちゃんが危惧したとおり、どこかで無理が来ていたのかな…

 そして彼方ちゃんの身を案じるがあまり、遥ちゃんは自分がスクールアイドルをやめることを決意。彼方ちゃんは遥ちゃんにスクールアイドルに全力でいて欲しいから、笑顔を見たいから頑張っていたのに、彼方ちゃんが頑張れば頑張るほど遥ちゃんは心配になる…という構図に。
 後に璃奈ちゃんや愛さん、せつ菜も言っていましたが「似たもの姉妹」なんですよね、ここ。彼方ちゃんは遥ちゃんが大好きだから自分が頑張ろうとし、遥ちゃんはいつも自分の身を案じてくれていた彼方ちゃんにやりたいことが出来たからその支えになろうとしている。互いに互いを大好きだからこそのすれ違いでした。今回も「大好きを叫ぶ」様が描かれており、かつどちらの大好きも否定しない世界が描かれていたんだなと。

 思い悩む彼方ちゃんを真っ先に励ましたのはエマでした。エマは個人回においてもスクールアイドルを始めるかどうか迷っていた果林先輩の本音を聞き出していましたし、相手の本当の気持ちを引き出すのが上手いですね。果林先輩も彼方ちゃんの望みを「わがまま」ではなく「自分に正直」だと告げていましたし、エマ回の経験が生きているなーと感じる1シーンでした。
 
 そして彼方ちゃんはソロ曲「Butterfly」を引っ提げてライブを披露!前回のサイバーで賑やかな璃奈ちゃんのライブとは打って変わって、神秘かつ幻想的で落ち着いた雰囲気のライブというのがまた良いんですよね…まるで映画の1シーンを見ているかのようなライブの中、紡がれるのはあふれ出る遥ちゃんへの「大好き」という暖かな想いと、共に夢を叶えて行こうという確固たる決意。曲名の「Butterfly」は、互いの夢を叶えるために、姉妹という両翼で飛んでいこう!という意思の表れでしょうか。

 姉妹として、そしてスクールアイドルのライバルとして互いに支え合う道を選んだ近江姉妹。今回出番はありませんでしたが、姉妹のお母さんも2人の事を応援しているメッセージがあったのは良かったですね。お母さんもまた、2人が夢に向かって羽ばたけるように支えてくれているのでしょう。
 料理はまだ不慣れな遥ちゃんですが、そこで諦めるのではなく彼方ちゃんから料理を教わることに。失敗は2人で乗り越えていけるし、成功は2人で分かち合える。素晴らしい近江姉妹の物語をありがとうございました。


 といった感じの彼方ちゃん回なのですが、本当何度見ても飽きないというか、見るたびに彼方ちゃんのことがどんどん好きになっていく話です。
 当初は「眠るのが大好きな子」だったのが「何事にも全力だからこそ、いつも眠そうにしている子」と、印象がガラッと変わったなーと。遥ちゃん大好きな包容力のあるお姉ちゃんっぷりも可愛かったですし、本当良いキャラですよね…

 そんなこんなで次回はしずく回!正直ここまでで一番どんなキャラなのか分からなかったのがしずくでした。そんなしずくの活躍、改めて見させていただきます。
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仮面ライダー剣 第46話

2021-02-15 07:55:57 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー剣 第46話

 前回、自信満々で送り出したケルベロスアンデッドがブレイド・キングフォームにより倒されてしまった天王路。その事実に驚きこそすれ、彼の計画はまだ潰えていない様子。実際、ケルベロスアンデッドもロイヤルストレートフラッシュを受けていながらも原型は保っているのが驚きです。トライアルシリーズやティターンのデータをもとに、耐久力を高めていたのでしょうか。
 加えて天王路は剣崎たちを解雇したうえで、ライダーシステムとカードの返却を命令…BOARD理事長=雇用主らしい発想ではあるものの、目の前でこんな状況見せられて、はいそうですかと返すライダーがいると思っていたんですかね…どこまでも上から目線というか。

 ともあれカードは手元に戻ってきたので、始をジョーカーから「元の姿」に戻した剣崎。「ジョーカーを人間に変身させる」のではなく「相川始を元の姿に戻す」というのが何とも剣崎らしい配慮ですね。彼にとってジョーカーとは始の本質ではなく、別側面なのでしょう。最初の出会いも「相川始」としてでしたし、その後本当はジョーカーだったと言われても、剣崎にとっては始は始なんだなと。
 しかし先に目覚めたのはヒューマンアンデッド。ご先祖様からバトルファイトの勝利者に与えられる権利を教えられることに。脳内に直接語り掛けて来るのはヒューマンアンデッド固有の能力なんですかね。「スピリット」というカード名と併せて考えると、精神干渉を得意とするアンデッドだったのだろうか。でも精神攻撃だけで勝ち抜くってのも難しそうですし…本当にどうやって最後の1人になったのやら。

 一方ギラファアンデッドはジョーカーを封印する力を有するケルベロスアンデッドの力を狙ったものの、ケルベロスアンデッドと融合した天王路を前に撤退を余儀なくされることに。ここら辺にもトライアルシリーズとティターンの研究結果が現われているように思えます。にしても、畳(オリハルコンエレメント)を粉砕するなどの強さを誇るギラファアンデッドをああも一方的に追い詰めるあたり、これは強敵の予感…!
 …とか思っていたら、今回で退場でした(汗。いや、裏切り、誤解、すれ違い、仲間割れ、強さへの執着、洗脳等々で幾度となくぶつかってきた4人のライダーが遂に並んで同時変身、しかもバイクに乗ったままとか最高に熱いシチュエーションではあるのですが、まさか今回でいなくなるとは…カード吸収といい、ラスボス化してもおかしくないくらいの存在だと思ったのですが、まさか…それほどまでに剣崎たちの成長が天王路の予想を遥かに超えていたということなのでしょう。散々ぶつかり、その度に結び直してきた絆の強さを感じます。

 天王路との決着がついた一方で、アンデッドとの共存を考える睦月の気持ちも踏みにじられ、改めて剣崎たちの敵となったギラファアンデッド。次回は橘さんVSギラファアンデッド!その時、何が起きるのか…
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魔進戦隊キラメイジャー 第43話「汚れた英雄」

2021-02-14 10:07:27 | 魔進戦隊キラメイジャー
魔進戦隊キラメイジャー 第43話「汚れた英雄」

 オラディン王の処刑を食い止めるべく、ヨドンヘイムに向かうことを決意したキラメイジャー。宝路のいうことは聞かないけれども、クリエーター同士通じ合った充瑠の言うことならあっさりと聞くクランチュラがちょっと可愛かったです。最初に見た時は不気味だと思っていたのに、まさか若干の可愛らしさを覚えるとは思ってもいませんでした(苦笑。

 ヨドンヘイムにて絶賛バスラに吸引中なオラディン王からガルザが「ひらめきの力を持つ正しき者」たる伝説の英雄になる素質があったと教えられた充瑠。思えばガルザは今回のロードガルザに至った経緯のみならず、これ以前の邪悪キングエクスプレスや打倒オラディン王の作戦、ジャメンタルの強化など、ひらめきの力を持ってキラメイジャーを苦しめてきた相手でした。今回披露した「ビーストウルフオメガディア」、超ときめくぜ…それに対して即興で「ゴッドバードアルファズム」という、地を駆ける狼に対して大空を舞う鳥、オメガに対してアルファをぶつけるという充瑠のセンスもチョーイイネ!
 そんなガルザとは戦いたくない、一緒に絵が描きたい!という充瑠の強い想いがガルザにまつわる真相を明らかにすることに。一歩間違えればオラディンがガルザの立ち場になっていたかもしれず、クリスタリアではなく地球が狙われていたら充瑠が標的になっていた可能性もあったんでしょうね…

 突然の展開ではあったものの、ガルザの過去を知るマブシーナや宝路にしても、知っているのはあくまでも成長した後のガルザのことであり、幼少期のガルザとの違いが話題に挙がらないのも当然のように思えます。オラディンならガルザの異変に気付いていても良さそうですが、気づいたところでどうしようも無かったかもしれませんね…

 真実に愕然とするガルザを励ます充瑠…ここから2人揃って、何ならオラディンたちとも協力してヨドン皇帝を倒す流れになるかと思いきや…壮絶な最期を遂げていきました。自身の生きてきた意味を見出すべく、一矢報いようとして散っていったガルザが無駄死にだったとは思いたくありません。あの状況で生きているのも難しいかもしれませんが、ガルザも意識を別の石に移す力を持っていれば、あるいは…ここに来て遂にスモッグジョーキーとキラメイジンたちが並び立つ日が来て欲しいところですが、果たして。

 当初はマブシーナの解呪のために出てきたカナエマストーンが、いつしかヨドン皇帝も狙う超重要アイテムに。カナエマストーンを守り切れるのか、そして叶える願いはなんなのか。残り話数もあと僅か。最後まで楽しみです。
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仮面ライダーセイバー 第22話「それでも、人を救いたい。」

2021-02-14 09:29:48 | 仮面ライダーセイバー
仮面ライダーセイバー 第22話「それでも、人を救いたい。」

 「爆食ジェミニ」として人気を博す双子のフードファイター、マミとレミ。前回メギドにされたマミは助け出せたものの、妹のレミは行方不明に。飛羽真はマミの依頼でレミを探そうとしていたところへ、飛羽真の聖剣と本を狙う亮と剣を交える羽目に。
 飛羽真の事情を無視して襲ってくる様は敵にしか見えませんでしたが、亮は玲花に見張られているのを察していたようですから、あの場では玲花に疑われないためにも本気で戦わざるを得なかったのでしょうね。そんな事情のある亮の一方で、闇雲にカリュブディスメギドを倒そうとする蓮は厄介者にしか見えないですね…

 今回の、奇怪な笑い声を発するカリュブディスメギドは物体のみならず空間をも喰らって相手との距離を縮めるという、ジョジョ4部に出てきそうな能力を有していました。しかも取り込まれているのは双子故に、ユーリでも簡単に分離が出来ない模様。
 斬るしかないのかと悩みつつも抜刀しようとする倫太郎に対し、絶対に救う、何もかも同じ人間などいないという意思のもと文壇に成功する飛羽真。同じ人間では無いからこそぶつかり合うこともありますが、だからこそ出来ることも違うし、分かり合えた時の喜びもひとしおなのでしょう。飛羽真にできること、ユーリに出来ること、大秦寺さんに出来ること、それぞれを生かして世界を救っていくと。

 一人でも人を、世界を創っている人を救おうと奮闘する飛羽真に対して、組織に属することで世界を救おうとする亮。どこか夢見がちな飛羽真と現実的な亮ですが、その信念は同じなわけですから、分かり合えそうな気はします。
 ただ、蓮については賢人が生き返りでもしない限り飛羽真側についてくれなさそうですし、倫太郎もこのままだと人とメギドを分離せず倒すのもやむ無しだと考えてしまった自分を責めて闇落ちしそうな雰囲気もありますし、どうなることやら。あとキングライオン大戦記の存在感が…

 大秦寺さんが加わったことで若干空気が好転した気がする今回。しかし次回は骨ドラゴンの力でセイバー暴走。それを止めるために亮か倫太郎が立ち上がる流れかな。
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ヒーリングっど♡プリキュア 第44話「みんなでお手当て!!すこやかな未来のために」

2021-02-14 09:01:55 | ヒーリングっど♡プリキュア
ヒーリングっど♡プリキュア 第44話「みんなでお手当て!!すこやかな未来のために」

 すげぇ今更な話をしますと、テアティーヌって「手当」+「犬」なんすかね…1年見てきた視聴者の感想とは思えんな!(汗。

 さて最終決戦。ビョーゲンズがビョーゲンズの力を吸収する特性を生かして、アスミを中心にネオキングビョーゲンに攻撃を仕掛けることに。が、僅かに遅く、ネオキングビョーゲンは結界を破壊して一瞬で地球を蝕むほどの力を発揮…これまですこやか市周辺の危機だったのが、一気に地球全体の危機になるとは。しかもあっさりプリキュアたちを吸収するとか、強すぎる…

 ネオキングビョーゲン曰く「生きることは戦うこと」。どこかの人形のお話でも聞いたことがある言葉ですが、のどかたちはそれぞれ病気、将来、自分の嫌いなこと、ラテのため、地球のため…いつも何かと戦いながら生きていると、ネオキングビョーゲンの言葉で気づかされることに。
 諦めない人が一人でもいれば、勇気づけられる人が出来て、互いに支える仲間が出来て…「生きたい」という思いで人々が繋がることで、諦めずに病気と闘い続けることが出来ると…この状況を今すぐ以前のような状況にすることは出来ないけれども、それでも諦めずに戦い続けることが大事だと、そういったメッセージを受け取りました。


 その後のネオキングビョーゲン戦は…正直ちょっとあっさりしていた印象を受けました。吸収されたダルイゼンやグアイワル、シンドイーネたちがネオキングビョーゲンに反撃してきたりするものかと思ってましたが、そんなこともなく。
 そしてサラッと多くの人に正体がバレたわけですが、のどかたちの事情を考慮して、知らないふりを続けることに。「プライバシーを守ることも大事」という発言もありましたが、これも今のご時世に向けたメッセージですかね?病気を治すために病気の近くで日夜戦っている人がいるんだから、その人たちに感謝こそすれ、正体を暴いてむやみやたらに騒ぎ立てないように!ってことでしょうか。

 そして別れの時が…ここで前期OPをもってくるのはズルいと思いますが、ちょっと弱くも感じてしまいました。一回ラビリンたちと一緒にいる光景を描いてからの別れだったので、「どっちなの?」と思ってしまいました(汗。
 それにしても今回で別れって、次回何すんのかな?と思ったら、早くも次回再会…ハグプリ、スタプリと大人になったプリキュアたちが描かれていましたが、のどかたちは今と大して変わっていないように見えます。今回お別れする必要無かったようにも思えます。凄くまったりとした感じの終わりを迎えそうですが、果たして…?
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ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ 第6話「共に戦え」

2021-02-13 10:16:36 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ 第6話「共に戦え」

 今回はウルトラマンと共に戦う防衛隊のメカの紹介。

 「ウルトラマンZ」からは特空機1号機のセブンガー、2号機ウインダム、そして3号機のキングジョーストレイジカスタムが登場。「D4」における対ケルビム戦が比較的長めに取り上げられていました。セブンガーについては出番こそ控えめなものの、ナレーションでストレイジにとって大事な存在であることがフォローされていたので嬉しかったですね。
 今でこそ頼もしい味方であるキングジョーストレイジカスタムですが、出てきた当初はいつ暴走するのかとハラハラしっぱなしでした。ヨウコ先輩もキングジョーSCに乗ることに躊躇いを覚えていた時期もありましたが、そうした人類の手に余る力を扱うことへの躊躇があったからこそ、キングジョーSCは頼もしい味方であり続けてくれたのだと思います。4号機であるウルトロイドゼロの結末は残念なものでしたが、あの子も悪用さえされなければ地球防衛の要であり続けたんだろうなと思うと寂しくもありますね。
 ちなみにウインダムについてはリミッター云々のことも語られていましたが、果たしてクロニクルZ中で取り上げられる日は来るのか…

 「ウルトラマンティガ」からはガッツウイング1号と2号、アートデッセイ号をピックアップ。GUTSのメカには詳しくないので、1号が怪獣出現に併せて武装を強化したこと、2号が移動型司令部や輸送機としても運用されていたことを初めて知りました(汗。
 本編映像は主に「蜃気楼の怪獣」と「GUTSよ宙へ」が使用されていました。前者は静かな緊迫感漂う蜃気楼怪獣ファルドンとの戦いが見ごたえあるものでした。トドメは意外にあっさりしたものでしたが、それもまた「蜃気楼」のようでいてファルドンの最期には相応しかったなと。
 後者はゴブニュ(オグマ)相手にGUTSはアートデッセイ号のマキシマ砲の使用を決断。いつの時代も科学に対する慎重な姿勢こそが、平和を維持するためには重要なんだなと感じさせられます。また、鉄壁の防御力を誇るゴブニュ(オグマ)相手に、人型であることを生かした攻め方で体勢を崩させるティガもカッコよかったです。
 ところで今回のティガ、カラータイマーが赤になったかと思えば青になったりしていましたけど、あれはどういう…(汗。


 そして次回は!ウルトラマンガイア最終章の紹介!今回紹介されてはいませんが、ガイア最終章も地球に生きる人間や怪獣、そしてメカの共同作戦による勝利ですから、今回のテーマと繋がっていますね。前回のダイナから含めると、科学の正しい使い方の総決算的な扱いになるのかな。もう何度となく見た最終章ですが、非常に楽しみです!
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ウルトラマン80 第45話「バルタン星人の限りなきチャレンジ魂」

2021-02-12 07:52:13 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン80 第45話「バルタン星人の限りなきチャレンジ魂」

 今回はUFOの存在を巡って少年たちの間で争いが起き、それがいずれ親、隣人、国同士、世界を巻き込む戦いになって地球壊滅!というシナリオを描いたバルタン星人六代目。随分と気の長い話なのですが、それ以上にバルタン星人の存在は知っていて、最近は控えめなものの宇宙からの侵略者もやってきている世界においてUFOがいるかいないかで論争が巻き起こるというのも不思議な話だなと。
 あるいは、宇宙人やUFOが身近にいるかどうかってのが重要だったのかな。テレビの向こう側の存在だと思っていた芸能人が身近にいた!みたいな。

 子供たちの争いを収めるために、猛は「お寺参りをしている人に、ご先祖様がどこにいるか例を見せてくれといえるか」という例を挙げて、人によって考え方や信じているものが違うこと、いるという人にはいる、いないという人にはいない、決着がつかない話だと諭していました。並行線の論争を続けても意味がありませんから、どこかで打ち切ることが出来れば良いのですが、それが出来ないと今回のようにいつまでも喧嘩になってしまうと。

 ともあれ、今回のバルタン星人を「UFOを信じる子供の夢を叶えるサンタクロース」と評したUGM。しかし実際はプレゼントを配るのではなく、人質として子供たちを袋に入れてさらっていく悪いサンタクロースでした。子供たちを人質に取られてはUGMも80も迂闊に手出しが出来ない…と思っていたら、猛はバルタン星人の円盤を容赦なく狙い撃ち、80に変身してからもサクシウム光線にタイマースパイラル?、トドメのウルトラスラッシュと普通に光線技撃ってて驚きました(汗。子供たちはバルタン星人が真っ二つになった後で救出されたわけですが、最後のテレポートで出現した瞬間を狙ってのウルトラスラッシュ、カッコいいけど怖い怖い…(汗。

 ウルトラスラッシュについては、初代ウルトラマンがバルタン星人二代目に放ったシーンが差し込まれていました。レオから間が開いたということもあってか、過去のウルトラシリーズについてあまり触れて来なかった80ですが、バルタン星人五代目の登場以降はウルトラの父や妄想とはいえウルトラセブン、今回の初代ウルトラマン、そして光の国からやってきた王女ユリアン、次回のレッドキング復活と、過去のウルトラシリーズや光の国との繋がりを思わせる回が増えたように思えます。

 そんなこんなで次回はレッドキング復活!家にあるのはこの子のソフビだろうか、はたまた2代目か…
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ウチの娘は、彼氏が出来ない!! 第5話

2021-02-11 08:14:50 | テレビ・映画・ドラマ
ウチの娘は、彼氏が出来ない!! 第5話

 今回は恋に束縛されたり、解放されたりするお話。

 碧は「恋愛小説」という自身の経歴に縛られていましたが、心機一転、母と娘の話を書くことを決意。それはきっと「恋」ではなく「愛」の物語になるんでしょうね。漱石くんのみならず上の方の感触も良好なようですが、その内容については触れられないまま。碧と空、そして父親に関する実体験を基にした小説なのでしょうか。
 と、ここで「あれ、今作ってオタクの空の恋愛小説書いたら面白くね!?みたいな話じゃなかったっけ」と思ってましたが、1話の時点で「それだとラノベになるからやっぱ自分で恋しないとだめだわ」となってました。

 そしてここで浮上してきたのが碧と空は本当の親子なのか?という疑惑。碧の血液型がO型で、空の血液型がAB型とのことで、次回はそれがどういう意味を持つのかに迫る話になりそうなのですが…あの、今回ラストで漱石くんが大変なことになっている気がするのですが、そちらと同時並行で進めるので…?空の父親について詳しいことを知っていると思しきゴンちゃんが辛い時に碧を支える役に据えるためでしょうか。だとしても今回の漱石くん、碧との関係が遠ざかるわ、風邪は引くわ、沙織との関係も変わってしまうわとダメージ受けすぎなので、どうにか救いの手を差し伸べて欲しいところです。
 血液型については…確か変わることがあると何かで見たような…チラッとネットで調べた限りだと「稀」という話もあるようですが、その「稀」なケースが空の父親に絡んでいるのだろうか。


 一方で漱石に縛られっぱなしだった沙織は安心を手に入れ、何にも縛られず自由に生きてきた空は渉に縛られることに。今回で友人になった2人ですが、以前と立場が変わったのは面白いですね。
 沙織に関しては少々気が変わるのが早いようにも感じましたが、自身の親のことを「毒親」と評していたことを考えると、親のような存在が彼女には必要だったのかもしれませんね。漱石くんは恋人にはなれても、親にはなれなかった、ということでしょうか。
 空は割と良い雰囲気ではあるものの、同時にこのまま続くとは思えない雰囲気も感じます。そこへ親子関係の問題も浮上して…恋愛模様はどこへ行くのやら。

 
 漫画のキャラのCV、釘宮さんっぽいなぁと思ったところで、また次回。
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