ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ミラーマン 第48話「赤い怪鳥は三度来た!」

2022-05-23 07:45:55 | 特撮
ミラーマン 第48話「赤い怪鳥は三度来た!」

 今回は京太郎と朝子の友人であり、防衛隊の樋口参謀長の息子でもある雄一が登場。1話限りのゲストキャラクターではありますが、父の意向に反して南米の農園で働こうとする強い意思、京太郎に負けず劣らずの腕っぷし、インベーダーに命を狙われる彼を心から案じる様などなど、妙に印象に残るキャラクターだったなと。

 彼と京太郎は、2人とも「親が地球防衛の任務に就いている」という点で共通しているものの、「戦うこと以外にも生きる道がある」と説く雄一と、命を捨てて恐ろしいインベーダーの侵略から地球を守ることを選んだ京太郎とでは、選んだ道は正反対。京太郎が「雄一くんはこれで良いんだ」と言っていたように、出自はどうあれ、どの道に進むかは個人の自由。それを理解したうえで、京太郎は命を捨てる覚悟をしており、他人に危険を背負わせっるようなこともしない……今回は、最終回が近い本作において、改めてミラーマン=京太郎の決意を確認する話だったと思います。

 そんなミラーマンが相手取ったのは、巨大宇宙怪獣ボアザウルスⅡでした。手元の書籍だと別個体っぽい扱いですが、本編中の描写を見ると同一個体っぽくも思えますね。ボアザウルスⅡ、更には地球防衛の要となる人物を次々にさらった赤い怪鳥こと宇宙船との戦いは、体感でいつもより長めに感じました。工業地帯での1対2の戦いはなかなかに見ごたえがあったなーと。

 次回はミラーマンの光エネルギーを吸収する吸盤怪獣イエズ登場!残すところあと3話。来週には最終回配信か……その次はファイヤーマンを配信してくれると嬉しいのですが……
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暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第12話「つきはウソつき」

2022-05-22 10:23:47 | 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第12話「つきはウソツキ」

 今更ですが、はるかの母親って「仮面ライダーカブト」でウカワームを演じられていた三輪ひとみさんだったんですね…

 さて、正直すぎるが故に敵を作ってしまうタロウ。嘘の意味が分からず、価値があるのは真実のみ。そう信じる彼にウソの特訓をつけるはるか、真一、つよしでしたが、タロウはウソをつこうとすると死にかける体質の模様。
 そんなタロウが会いに行ったのは、以前意気投合したソノイでした。一度限りでは無く、こうして再びタロウとソノイの関係を描いてくれるのは嬉しいですね。互いに正体を知った時の反応がますます楽しみに……と思ったら、早くも次回正体がバレる模様。しかもサブタイトルが何やら不穏。「さよならタロウ」は、ソノイからタロウに向けた言葉でしょうか?

 それはそれとして、ソノイがタロウに告げたのは「美しい嘘もある」。その例として「月」を挙げていました。月の光は太陽の反射であり、自分では光っていない嘘つき。しかし太陽と違って直接見られるため、信用できる……と。眩しすぎて直視できない「真実」を太陽に、偽りの光だからこそ直視できる「嘘」を月に見立てるセンスが素晴らしいですね。時には受け止めたくない真実だってあるでしょう。
 ソノイは人間の過度な欲望は粛清対象としていますが、美しい嘘を許容する度量を持ち合わせる人物である様子。こうした描写を見ていると、鬼さえ現れなければ人間と脳人は共存できるのではないかと考えてしまいます。この関係は次回で壊れてしまうのか、それとも続くのか。


 アイドルの卵・吉良きららが嘘をついていたのは、大事な人を喜ばせたいがため。誰かを悲しませないための美しい嘘ではあるものの、それが嘘だと明らかになった際のショックは時間が経つに連れて増していくことでしょう。しかしきららが他のウソつきと違うのは、その嘘を本当にしようと努力していたことにあると思います。嘘を嘘のままで終わらせない。その気持ちがある嘘こそ、本当に美しい嘘なのかもしれませんね。
 しかしきらら、目で怒りを表現するのが上手すぎる…アイドルも良いですが、女優もいけるんじゃないでしょうか。

 そんなきららや他のアイドルたちを狙ったのが宇宙鬼。キュウレンジャー由来であることは見た目からも明らかでしたが、何故アイドルファンの欲望が高まった結果、キュウレンジャー由来の宇宙鬼になったのかイマイチ分かりませんでした。確かに「ギャラクシー!」が口癖のアイドルはいるけれども、それが理由ではないだろうしな……で、公式サイトを見てみると、なるほど納得です。確かにキュウレンジャーが相応しいですね。ドン・アルマゲの支配から宇宙を救ったキュウレンジャーに対し、アイドルたちを次々と支配下に置く様はキュウレンジャーとはまるで逆でしたが。

 そして遂に出陣ドンオニタイジン!ピンチになってからの出陣かと思いきや、まさか大量のアノーニ一層のためとは予想外。文字通り手足となったお供たちも戦闘中によく喋る喋る……この光景は「仮面ライダー電王」の電王・クライマックスフォームを彷彿とさせますね。近いところだと「仮面ライダージオウ」のジオウトリニティも連想されます。
 ドンゼンカイオーやゼンリョクゼンカイオーのようなCGバトルも良いですが、やはりこうしたバトルも良いものです。出来れば地上で戦った方が、カラフルさが際立って良かったかなと思わなくもないですが。


 また、獣人については「不可殺の者」であることが明らかに。封印したのは倒せなかったからみたいですね。倒せないのは脳人だからなのか?ドンブラザーズであれば倒せるのか?誰彼構わず襲ったりせず、人間社会で息をひそめているのは何故か?まだまだ謎がつきない存在です。


 そんなこんなでまた次回。しかし、今回翼とメンバーの絡みが「店に立ち寄っただけ」って、何とも斬新な…(苦笑。
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仮面ライダーリバイス 第36話「岐路に立つ人類、それぞれの決意」

2022-05-22 09:35:18 | 仮面ライダーリバイス
仮面ライダーリバイス 第36話「岐路に立つ人類、それぞれの決意」

 都市開発の件を覚えていた人はどれくらいいるんですかね……少なくとも私は劇場短編を見直すまですっかり忘れていました。あれを伏線というにはあまりにも伏し過ぎていて、驚きよりも「そういえばそんなんあったな」ぐらいの感覚でした。正直放置されたままでも特に問題なさそうなのが何とも…(汗。

 それはそれとして、赤石により国民のバイスタンプ押印=悪魔の分離が進められることに。このシーンを描くのであれば、前回ギフの強さに絶望する街の人々の姿も描いて欲しかったですね。大二も対抗手段が無いと判断してか、すっかり牙を折られてしまった様子。それでも人々を守りたいという思いは失っていませんでしたが、とにかく対戦相手がことごとく強敵過ぎて……現状本作の不憫枠を一手に背負いすぎている気もします。
 
 一方玉置は自分も力になりたいと、わざと囮になってベイルに捕まり、赤石の居場所を聞き出す任務を背負っていました。
 ベイルとの戦いにはギフデモスと化した朱美も乱入。そこで彼女は一輝たちにギフ打倒のヒントを授けてくれました……が、こちらについても一輝たちは既にギフの力を宿しているようなものなのでは?それとも、直にギフから力を授からないとダメなのかな。あと「自分を使え」とは、自分を研究材料にしろとかそういう意味なんでしょうか?

 そしてベイルに対抗するべく、遂に玉置が変身!……するかと思ったじゃないですか……光が突発的にオーバーデモンズに変身するよりかは、玉置が変身した方が説得力はあるので、彼に変身させてあげて欲しかったです。
 ともあれ、女王蜂にも花という新たな居場所が用意されることに。蝶のように舞い、蜂のように刺す新ライダーはカッコよかったのですが、あの描写だと「ベイルはバイスタンプを押印しなければ弱い」みたいに見えませんかね?
 
 新たなドライバーが出てきた回に、またも新たなドライバーの開発が示唆されたところで、また次回。話が進んだような、本筋は特に進んでいないような…?
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デリシャスパーティ♡プリキュア 第11話「ジェントルーの罠!ゆいとらん、テストで大ピンチ!?」

2022-05-22 09:00:33 | デリシャスパーティ♡プリキュア
デリシャスパーティ♡プリキュア 第11話「ジェントルーの罠!ゆいとらん、テストで大ピンチ!?」

 英語の「これは私のペンですか?」を真面目に考察するゆいらん好き。

 さて、前回捕獲箱に自分の力を注いでウバウゾーを強化したものの、レシピッピにダメージが及んだことを危惧するジェントルー=あまね。加減すればレシピッピへのダメージも軽減されるものの、一方でウバウゾーもそこまで強くならないとのこと。
 そんな彼女が次に取った作戦は、校内での突発的な実力テスト。ゆいたち3人だけ難問にすり替えられた結果、ゆいとらんは歯が立たず補修決定。その最中にウバウゾーが出現し……という話。ここねが高得点を獲得したのはさすがですし、照れくさそうに点数を見せる仕草が超可愛かったですね。

 今回の「勉強は何故必要か」について「ご飯が炊けるまでの過程など、色んな想像が出来るようにするため」「材料がどこで作られたか知ることが出来る」と、料理に絡めた勉強の必要性を説いていたのは面白かったですね。
 作り手の苦労を知ることで、より一層食べ物の大事さを実感できる。それに作る人だけではなく、どこで作られたか、そこで作るにあたってどのように努力したのか、そこからゆいたちの元に届くまでどのような過程を踏んだのか…などは勉強して想像力を養わなければ出来ないことだと。当たり前のように食べている食事を考え直すきっかけにもなる、良い話でしたね。
 まぁ、英語の「これは私のペンですか?」は使う機会があるのか分かりませんが(苦笑。

 一方拓海はローズマリーがウバウゾーの仲間ではないかと疑っていた一方で「ウバウゾーが町を破壊していない」ことを指摘。戦いはもっぱらデリシャスフィールドで行われていたので気がつきませんでしたが、そういえばそうだったか…こういったところにもジェントルー=あまね本来の優しさが現われていたのでしょう。ずっと抵抗していたんだなって…

 今回はここねが新技を放って終わり……かと思いきや、意外な展開が待ち受けていました。ナルシストルーの発言からして、もう少し操り期間が長くなるかと思っていましたが、意外と改心が早そうですね。にしても、OPに出ている味方っぽい仮面戦士の出番はいつ頃に…?
 
 次回はジェントルーと激突!ところで、ゆいたちの「ポテトサラダの夢」の会話にナレーションは必要でしたか…?ツッコミ役はここねちゃんで十分では?
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ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2nd Season 第8話「虹が始まる場所」

2022-05-21 23:27:28 | 2022年アニメ
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第8話「虹が始まる場所」

 しれっと果林さんの隣をキープする姫乃ちゃん…

 さて、合同文化祭&フェスもいよいよ最終日。流しそうめん同好会を初め、改めて虹ヶ咲の規模の大きさと部活の多様さを感じる展示物がいくつも見られました。改めて、スクールアイドル同好会のみならず、様々な色が集まって虹が咲いていることを実感します。
 かすみんも気合を入れるべく、1期最終回でしずくからもらった髪飾りを装着!OPアクトを担う嵐珠も自信満々!……の一方で、ラストを飾る楽曲を任された侑ちゃんは、曲にあれこれ思いを詰め込めようとするがあまり、煮詰まっていました。

 そんな彼女に寄り添うミア。嵐珠と同じくどこか孤高さを感じる彼女が自ら侑ちゃんに声をかけにいったのは意外でしたね。はんぺんと遊ぼうとしたりと、孤高のように見えて割と世話好きというか、優しい一面もあるのかもしれません。
 ミアと侑ちゃんの会話は階段で交わされており、階下の侑ちゃんにミアが近づいていく形に。作曲家の先輩として上から見下ろすのではなく、同じ位置に立っていたことからも、侑ちゃんに寄り添っていることが伺えます。それでいて、考え込んで動けない侑ちゃんとは違い、ミアは自立しているという対比も良かったなと。

 嵐珠のライブ、ミアとの会話を経て侑ちゃんが出した答えは……
 ここで改めて侑ちゃんが悩みを告白するシーンを振り返ると、彼女の頭にあるのは「同好会」「ファン」「嵐珠への答えを示す」と、肝心要の「自分」が抜けているのが分かります。周りを大事に思いすぎるがあまり、侑ちゃんは一番大事な自分自身が見えていなかったのでしょう。
 自分だけの夢に向かう同好会メンバーはもちろんのこと、「与える側」であり続けようとする嵐珠、「自分」を認めさせようとするミア。同好会メンバー以上に強烈に「自分」を強調する彼女たちの存在、栞子のアドバイスが侑ちゃんにいい影響を与えたのでしょうね。


 そこからはもう一直線!ミアの助けも借りて完成させた、文化祭とフェスの最後を飾る楽曲が披露されることに。震える手で引き始めたその曲とは!……まさしく「虹が始まる場所」に相応しい楽曲でしたね。私はアニメでしか虹ヶ咲を知らないのですが、アニメ以前から虹ヶ咲を応援されていた方にとってはひと際思い入れの深い楽曲なのでしょう。1期で披露された「夢がここからはじまるよ」が「歩夢たちソロアイドルの集大成」だったのに対し、こちらは「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」としての楽曲感がより一層増していました。
 その歌詞が書かれたページの隣には、「夢がここからはじまるよ」の歌詞が。もしかして1期最終回で同好会メンバーが使っていたノートと同じものなんですかね?侑ちゃんはみんなから「夢」をもらっていたんだなと、改めて感じました。

 1期ではみんなの「夢」を支え、「夢」を与えられ、スタートラインに立った侑ちゃん。そんな彼女が、1期の彼女たちのように「夢」に悩み、壁にぶつかりながらも、それを乗り越えて駆け出す様が描かれていた第8話は、紛れもなく「高咲侑」の個人回だったと思います。


 さて、一区切りついたところで気になるのは嵐珠の行方。何やら意味深な表情を見せていましたが……次回はミアや栞子、そして嵐珠が中心になりそうですね。嵐珠はともかくとして、ミアがスクールアイドルになる過程が考えづらいですが、果たして…?
 

 ところで、2期は割としずくと侑ちゃんの距離が近い気がするんですが、気のせいですかね?A・ZU・NA回前編のデートといい、今回の「力、入り過ぎですよ?」といい……1期ならかすみんがいそうな立ち位置にしずくが収まっている印象を受けます。
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ウルトラマンクロニクルD 第16話「燃え上がれ!仲間と共に」

2022-05-21 07:54:19 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンクロニクルD 第16話「燃え上がれ!仲間と共に」

 未だツブイマに加入していないので、「運命の衝突」はYouTubeでの配信待ちなのですが、そもそも本当に配信するんですかね……?

 それはそれとして、今回は「大いなる陰謀」の最終章。宇宙恐魔人ゼットにより囚われたユリアンを救うべく、80やメビウス、タイガにゼット、そしてウルトラリーグの面々がゼットン軍団と激突!

 ここでの見所は、何といっても頼れるメビウス兄さんですね!複製品とはいえ、多数のゼットン相手にメビュームブレードを振るいながらのメビュームシュートなど、鮮やかな戦い方を見せてくれます。そして「絆は途切れやしない」の歌詞に合わせて、絆の象徴たるファイヤーシンボルを胸に刻んだメビウス・バーニングブレイブへの変身!GUYSのメンバーと別れて長い年月が経っているでしょうに……メビウスは人間とウルトラマン、寿命の違い故の別れに悩んだ時期もあったそうで、その件についてはタイガのボイスドラマで語られていました。

 バーニングブレイブになると一気に歴代ウルトラマンと並びたつ歴戦の勇士感が増すのが本当にカッコいいですよね。ヒカリにナイトブレスを返して以降の出番は無いですが、対ベムスター戦において披露されたメビウスブレイブも好きなので、いつかまた見られたらな…と。「ブレードオーバーロード」という技名が最高にカッコよくて好きなんですよ……そういえば、メビウスがナイトブレスでパワーアップできるなら、ヒカリもメビウスブレスでパワーアップ出来るんですかね?
 また、GUYSとの絆が無限に続くのであれば、フェニックスブレイブもワンチャンあるんじゃないかと……

 本編ではトレギアに振り回されることもあったタイガですが、こちらでは先輩ウルトラマンとしての背中をしっかりとゼットさんに見せていました。メビウスにしろタイガにしろ、若きウルトラマンが時を経て「先輩」として成長した姿を見せてくれるのは、本作の見所の一つでしょうね。
 今はまだ若いゼットさんも、地球での経験を経て果たしてどのように成長し、運命の衝突に臨むのか。いずれ見られる日が待ち遠しいです。


 そして最後にはタルタロスを相手にゼロはウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロへ!初見時は「これは勝ったな!」と安心しきっていたのですが、さすがのゼロも2つの強大な力を同時に振るうのは困難なようで……PVでテクターギアをつけていたのは、この形態になれるための特訓との話も聞こえてきましたが、果たして真相や如何に。しかし、こうして見ると改めてタルタロスと互角に渡り合ったジョーニアスの強さが伺えますね……

 
 物語は「ウルトラマンZ」冒頭のシーンへと続き、更にはトリガー世界にも波及。様々な世界に影響を及ぼすタルタロスたち。その目的を阻止することは出来るのか!……と、いったところで「大いなる陰謀」の振り返りは終わり。次回からは、さすがにそろそろダイナ特集する時期でしょう!
 ……え?特空機?ハルキも出る?……いや、うん、嬉しいけどさ。去年のクロニクルZがTDG成分が比較的多めだったからか、クロニクルDはどうしても少なめに思えてしまいますね。
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気づいたら16周年

2022-05-20 07:32:38 | 日々の生活
 今日は5月20日。当ブログも16周年を迎えることとなりました。読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。
 今後も毎日ゆるっと、あれやこれやについて書いていけたらと思っていますので、暇な時にでも思い出していただけたら幸いです。

 ……さすがに16年もやってると、毎年のコメントも変わり映えしないものになってしまいますが、テンプレート的に無感情で打っているわけではなく、読んでくださっていることには本当に嬉しく思っているので、それは伝われば良いなと……

 にしても、ついこの間「14」を「あつまれ どうぶつの森」で作ったり、Newポケモンスナップでフシギダネの写真を撮ったかと思えば、もう1年、2年が経ったのか……あっという間に時間が過ぎていくので、正直達成感はそこまでありません。さすがに20年経てば達成感が強いかもしれませんが、もしかすると一番強く湧き上がってくる感情は「あれからもう20年…!?」という戦慄かもしれませんね(苦笑。


 今回のトップ画像は、今一番楽しんでいる「ウマ娘 プリティーダービー」の推し5人のスクショとなります。
 ゲームについてはたまに更新する程度かなーと思っていたのですが、割と更新頻度が高まってきました。基本ガチャやらゲーム内イベントの話が多めですが、個々のウマ娘をもっと掘り下げていきたいなとも思っています。いつになるかは未定ですが(汗。ウマ娘関連に限らず、割と数ある下書きたちが日の目を見る日は来るのだろうか……

 後々読み返すと「ここの文章変だな…」などと思う個所は色々ありますし、自分でも納得がいかない記事もあったりはしますが、それら全部ひっくるめて私の1日、1年間だと言い訳して、今後もあまり気張らず、いつも通りの感じで毎日更新を続けていければ良いなと思う今日この頃でした。
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ヒスイ地方旅日記 その29

2022-05-19 07:00:44 | ポケモンシリーズ
 先日のアップデートにて、ポケモンHOMEとポケモンBDSP、アルセウスが連動するようになりました。ぶっちゃけBDSPと連動しても、相互に送り合うポケモンは殆どいないので、私の場合はアルセウスとの連動が中心となります。


 今回の連動で、ヒスイ地方にて捕まえた数多くの色違いポケモンをHOMEの図鑑に登録できました。にしても、このサイホーンのグラフィック、良いですね…




 過去作で捕まえた、シンオウ地方の色違い伝説ポケモンをヒスイ地方に送ることも出来るように。やっぱギラティナの色違い最高だなぁ…



 今後はヒスイガーディのように、ヒスイ地方のポケモンたちをポケモンHOMEに移動・整理する作業を行うことになります。すっげぇ地道な作業ですが、作業中は割と楽しんでやってます。


 で、今回のアップデートで疑問だったのが「オリジンディアルガ・パルキアをHOMEに移動したらどうなるのか」でした。
 ポケモンHOMEでは「道具を持たせる」ことでフォルムチェンジするギラティナなどは道具を持たせる前の姿に変更されますが、「道具を使う」ことでフォルムチェンジするポケモンのうち、ボルトロスなどのようにフォルムチェンジ後の姿で登録できるポケモンもいます。確かシェイミはスカイフォルムを預けてもランドフォルムになったと思うのですが、さっき「預ける→終了→再起動」を試したらスカイフォルムを維持しているんですよね……元々そうでしたっけ?時間経過で戻るとか?
 ともあれアルセウスでは「道具を持たせる」ことが出来ないため「道具を使う」ことでディアルガ、パルキア、ギラティナはフォルムチェンジしていました。さて、どうなるか…


 おー。アルセウスと連動しても、HOMEに移動すると元の姿に変換されるんですね。良かった。これディアルガ、パルキア、ギラティナをもう1匹ずつHOMEに送らなくて済んだ…


 なお、トルネロス、ボルトロス、ランドロスは、これまでと同様フォルム別に登録されるようですね。いやー、この3匹のフォルムチェンジ前後の姿を確保するのもなかなか手間……3匹……?そういえば今作で1匹増えたよね……ということは、つまり…




 別のSwitchでのアルセウス2週目が始まりました(笑。いやだって、ラブトロスをフォルムチェンジ前後登録するためには必要なことだし…さすがに寄り道しなければそんなに時間はかからないと信じたい。今回はこの見た目で、名前は「ヒスイ」でスタート。個性よりも、後々「どのソフトから送ってきた子だったか」分かりやすくすることの方が大事なので…

 今回はミジュマルを選んでスタート。序盤のチュートリアルもサクサク進めて、とっととラブトロス捕獲まで進めないとなー。どれくらいかかるかなー。



キラン☆





 …………は?



 …………はぁ!?




 えー……というわけで、何故だか最序盤に色違いコリンクが出てきました。心底驚きました。1週目の方を遊んでいるかと錯覚するほどでした。



 よもやこんな序盤に色違いと出会えるとはなぁ……逃げられる恐れのあるビッパやムックルではなく、コリンクというのもありがたかったですね。1週目のレントラーはうっかり逃がしてしまったようなので、この子は大事にしよう……




 ……あの、本当に私、1週目の方遊んでないよね?ひかおま持ってないんだよ?何でこんな序盤にポコポコ色違いが出てくるの?




 というわけで色違いフワライドもゲットしました。この時点では割とレベル高めの地域での、ルクシオとの同時戦闘だったことに加えて、朝が近いこともあってかなりギリギリの戦いでしたが無事ゲット。図鑑に色違いしか登録されないってのも新鮮です。



 さすがにその後は色違いに出会うこともなく、サクサクと群青の海岸まで到着しました。1週目では紅蓮の湿地到着間もない頃にバクフーンに進化していましたから、如何に寄り道していたかを改めて実感しています。この感じで進めていけば、ラブトロス捕獲も思いのほかあっさり到達するかな?


 ともあれ、HOME整理とアルセウス2週目を楽しんでいる今日この頃でした。
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機動新世紀ガンダムX 第2話「あなたに、力を…」

2022-05-18 07:29:10 | アニメ・ゲーム
機動新世紀ガンダムX 第2話「あなたに、力を…」

 ティファに導かれるがままにガンダムXとの出会いを果たしたガロード。追手は退けたものの、今度はフリーデンに雇われたフリーのモビルスーツ乗り、ロアビィ&ガンダムレオパルド、ウィッツ&ガンダムエアマスターと対峙する羽目に。

 今後長い付き合いとなるロアビィとウィッツが本格的に登場。飄々とした雰囲気を醸し出しながらも、重要な場面では真面目な一面を見せるロアビィは18歳、感情的になりやすいウィッツは17歳と、年齢的にはガロードとほぼ同年代なんですよね。たった2、3年。されど2、3年。戦争が終わってもなお混乱が続く世において、2、3年とはいえ長く生きることは想像できないほどに大変なことなのでしょう。
 そんな過酷な世界をナレーションで「確かに戦争は終結した。だが、一人一人の戦争は、まだ終わってはいなかった」と表現したのが印象的です。情報屋にしろ、モビルスーツ乗りにしろ、何も世界の覇権を握ろうとしているわけではなく、ただただ「生きるため」に戦いを続ける。その戦争に「戦後」は無いのかもしれませんね。

 さて、ロアビィとウィッツにより窮地に立たされたガロードですが、ここで彼らの目的がティファ奪還であることに気がつくと、機転を利かせてその場を脱することに成功。この時ティファの表情からは一切の怯えを感じられません。出会って間もないというのに、ガロードへの信頼が伺えますね。
 また、ガロードからティファのみならず、ティファもまたガロードに興味を抱いていました。最初の頃はガロードからティファへの想いが強めだと思っていましたが、改めて見るとティファの方からも歩み寄っていたんだなーと。

 そんな2人とガンダムXを狙う数多のモビルスーツ乗りと情報屋。ここでもガンダムXの頑強さが惜しみなく発揮されます。まさか銃弾のみならず、刃すらもその身一つで受けきるとは…ここまで頑強に作られているのは、サテライトキャノン発射までの隙を狙われた際の対策として、ですかね?
 このような状況下においてもガロードはコクピットを狙わず、モビルスーツの足や腕などに攻撃を集中させていました。相手の殺害ではなく無力化を優先、ひいてはモビルスーツ乗り同士でパーツの取り合いにより追撃の手が緩むことを狙ったんですかね?個人の戦争が続く世界を生き抜くたくましさが伺えます。

 とはいえ、さすがに数が多すぎる。ここでティファが「あなたに、力を…」と発動させたのが禁断のサテライトシステム、そしてサテライトキャノン。周囲のモビルスーツ乗りはもちろんのこと、ガロード自身もその力の恐ろしさに飲み込まれたかのような絶叫を発していました。薙ぎ払ったのはガロードの意思か、はたまた制御不能に陥ったからか…
 想像を絶する光景に驚きつつも、生き残ったことに安堵するガロードに対し、間接的とはいえ多くの命を奪ってしまったことに悲鳴をあげるティファの対比もまた印象的です。


 次回は早くも兄登場!こんなに早かったっけ。それにしても「しかし少年の純情は不屈だった」って、良い次回予告だなぁ…
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ヒスイ地方旅日記 その28

2022-05-17 07:21:21 | ポケモンシリーズ
 色違いゲンガーは原種よりもちょっと色が薄め程度で地味ですが、これがメガゲンガーになると真っ白に変わる不思議。



 さて、色違いヒスイゾロアを捕まえて満足したものの、まだまだ捕まえていない色違いポケモンは大勢います。が、そう簡単に出てきてくれないのもまた事実。しかし色違いは色違い。貴重なことに変わりは無いので、画面奥にいる色違いゴースに狙いを定めて……




 うわビックリしたぁ!?何なんだヤンヤンマ、急に……うっかりボール投げちゃったよ…あ、捕まった……逃がそう…
 なお、この色違いゴース捕獲前後に、別の色違いゴースとトップ画像の色違いゲンガーを捕獲しています。プレイ時間1時間にも満たないうちに、ゴース系統の色違いが3匹も増えることになろうとは思わなんだ。





 とまぁ、そんなこともありつつ、これまた分かりづらい色違いエレキッドやら、念願の色違いヒノアラシなどをゲットしていました。ポケモンHOMEとの連動時、HOME図鑑にヒスイ図鑑の状況が反映されるのか、ボックスの状況が反映されるか分かっていないので、とりあえずヒノアラシのままにしています。

 いやしかし、本当にヒスイゾロアの色違いは良い色合いしてますね……やっぱ色違いといったら、赤いギャラドスや青いポニータもそうですが、一目で分かる子が嬉しいですね。




 ……いや、嬉しいよ?嬉しいけど、お前の色違いは遠目から見ても分からないから厄介なんだよ、トゲチック……赤と青の反転とかさぁ…確かトゲキッスも似た感じでしたっけ。
 ともあれ、今の目標は色違いドジョッチの捕獲です。確認したところ、かなり奇麗な色合いだったので、ぜひとも捕まえておきたいですね。






 ……といった感じで、ヒスイゾロアに関する物欲センサーが切れた途端にポンポン湧き出す色違いヒスイゾロア。1カ月以上探して出てこなかったのに、ここ1週間で追加で3匹も出てきました。物欲センサー恐るべし。





 その他にもオヤブンメガヤンマ、レントラー、コロトック、グライガー、ドンカラス(色違いヤミカラスから進化)、イワーク、ベロリンガ、リオルなどの色違いも捕獲していました。特にオヤブンメガヤンマが良いサイズ感してますね…
 リオルは比較的早めに図鑑タスクを達成していましたが、あまり出現場所に立ち寄っていなかったこともあってか、今になってようやくの色違い捕獲。色違いイワークはプラチナでゲンさんと同行していた時に出現したっけなぁ…イワークと一緒に出現したゴローン、ゲンさんのルカリオと、敵が2人もいる中での捕獲は緊張感があったのを今でも覚えています。



 そんなこんなでまた次回。久々に牧場を見ましたが、ここでも色違い反映されるんだ…
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