Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

RCA 箱SPシステムのルシファー化

2008年10月17日 | ピュアオーディオ

2008101561 ルシファー用の特注ケーブルがスイスから入荷しました。在庫がなくてストップしていたRCA箱SPシステム(D130×2・HL90+#375・175DLH+2405+ビクターリボン)のルシファー化を開始しました。

写真の奥に控える大型SPシステムの配線交換です。本日出来たのは約80%ぐらいですが、早速音出しをして見ました。

「良いですね!!!」。これまでの「化け物シリーズ」の配線時に比べ「音数」がまったく違います。「音楽の雰囲気」がまったく違います。いやな音がしません。耳にも優しくうるささも感じません。

澤野工房のJAZZのCDはよく「BGM」の様な鳴り方をすると言われますが、このRCA箱ルシファー仕様で聴きますと、「生演奏」のように聴こえます。それほど迫力や音数が多くなります。出来るだけ早く「オールルシファー」配線にしてしまいたいと考えています。