自宅のシステムのプリアンプをC40からC-290(どちらも古いが・・・)に交換して、現在じっくりと楽しんでいます。
C-290にして小編成のオーケストラがやっと原寸大になったかな?と云う気になりました。まだまだ「馴染み」が出来ていませんし、バランスも安定しているとは言い難い状況で、C40の世界は当に超えています。重心が下がりました。音数も飛躍的に伸びて空気感がまったく違います。
C40の良い所は「音色の美しさ」と「奥まった音場」でしょうか。C-290の音色も悪く有りませんし、聴き劣りはしません。C40は「弦楽器」が得意とすればC-290は打楽器や管楽器が得意そうです。
ADでケルテス指揮/ウィーンフィル「モーツァルト交響曲35番(ハフナー)」を聴いていますが、重心が下がって良いバランスです。心配していた弦楽器の質感も範囲内に有る様で、オリンパスシステムと似たような音質になっています。モーツァルトが楽しめる音質はありがたいです。こんなにも豊かな音楽だったのかと・・・。4年前まではJBL#4343を使っていましたがこのLPをかけるといつも途中で針を上げていました・・・音楽が面白くなかったから。
装置で「音楽」の表現や「好き嫌い」まで変わってしまいます。怖い所です。
CDはケーブル交換後間もないことも有り若干の暴れを感じますが、こなれてくれば十分な音質になると見込めます。使えば使うほど馴染みが良くなりますので気楽に楽しんで行きます。
今回のプリアンプ交換は暫定的なもので、マル秘なプリアンプまでのつなぎです。それでも1年くらいは使って本当の実力を確認しておきたいと思います。