今日フルテックから部品が入荷しましたが、私が型番を間違えていましたのでコンセントはまた次回の入荷になります。FP-D20A-Rとすべき処をFP-S20A-Rとしていましたので1個口のコンセントが来てしまいました。
ロジウムメッキのインレットは入荷しましたので、既に手元に有るオヤイデの「R1」の評価に入る為にタップに組み込みました。内部配線は「ルシファー仕様」にしています。
自宅のシステム(機器が3台しかないので1台のタップで使用)で試聴しました。まだ1時間くらいしか聴いていないので参考くらいにしてください。
「伝送ロス」対策の最後になった事も有るのでしょうが「衝撃的」な結果です。電源電圧は100Vを使っていますが「200Vライン」になったくらい出て来る音が違います。まさに「激変」クラスです。
何がと云うと「電気が流れ始めた」とでも云いましょうか、「音の厚み」が分厚くて「スピードが速くて」、「音数」等の音質指標のすべてが数段上のクラスになります。
前回UREI813Bの処で使った時に「欲しい質感が全て出てきた」と云いましたが、この時は「音の厚み」は感じませんでしたが、自宅システムでは「分厚い音の厚み」を感じました。
UREIの時は電源ケーブルが「化け物ケーブル」(SCE-43S)でしたが、自宅は「ルシファー」(SCE-45S)です。UREIに「ルシファー」を使いましたら同じように「音の厚み」他数段上の再生音になる事を確認しました。
「耽美な世界」を目指していましたが現在の状況は「実存」の世界に近いです。小編成の演奏は目前で演奏しているかのようです。「生演奏」を聴いているような感じです。
今日は久しぶりにチョッと興奮しています。まだ馴染ませる時間が必要な事と、冷静な判断が出来るようになるまでやはり色々なCDをかけて確認しないといけませんので時間をかけたいと思います。
オヤイデ R1 を使った電源タップはこれはこれで素晴らしい性能と思います。直観的には「外せない」予感がします。