今日もいつもと同じように22時から707Jシステムで音楽を楽しんでいますが、23時頃から急に「音の伸び」を感じ始めた。そこでテストCDにしている「ジェットストリーム」を掛けて確認したが確かに「音の伸び」と「重心が下がっている」事が確認できた。
707Jシステムは今年になって矢継ぎ早に「音質対策」を色々施した結果が最終的に出始めたのだと感じます。先日「1枚のCDで比較」した時には出ていなかった「質感」が出始めている。
707Jシステムへの今年になってからの対策内容は、
1)電源系・・・壁コン交換、壁コンからタップまでのケーブルのプラグ・ソケット交換、タップ内配線とコンセントの交換。
2)機器への対策・・・ヒューズの交換、CDP・プリへの半田入れ替え音質対策、パワーアンプのSP端子交換。
3)SP系・・・SPケーブルのSCS-X導入、SP端子交換、ネットワーク内配線・SPターミナル交換、ネットワーク音質対策。
と矢継ぎ早にやってきましたのでそれぞれが充分なエージングや馴染みの時間が取れていませんでした。
今日の反応は重心が下がっている事と高音の伸びが感じられる点から「ネットワーク」の「活眼・覚醒」ではないかと推測します。
昨夜までトライアングルの音が奥まって聴こえていましたので「チョッと変?」とは思っていましたが今夜は「鮮明でよりまろやか」に聴こえています。まだまだ良くなっていくと思います。
ようやくネットワークが「ルシファー」に対応し始めたのとSPユニットが対応始めたようです。SPが開放されたかのようにのびのびと歌い出してきました。