Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

SATRIアンプの音質改善

2010年07月19日 | ピュアオーディオ

Ampex

上の写真に写っているAMPEX可搬型モニターSPとスペンドール BC‐Ⅱのサウンドが「激変」して、サイズからはビックリするくらいのスケール感と音数の多さとリアルさを体験しています。サブSPからこれだけのサウンドが出れば十分です。

Satri2

AMPEXとBC‐Ⅱの切り替えはSPケーブルの先端をバナナ仕様にしていますので「抜き差し」(繋ぎ換え)でやっています。

Satri4

今回の「激変」はサトリアンプへの「RCAソケット・SP端子交換」になります。

Satri3

たったこれだけで見違える様に良くなりました。

RCAソケットFP-901(R) 約¥8000円/2個×3セット=¥24000円、SP端子FP-800B(R)¥8400円/2個×2セット=¥16800円、合計=¥40800円の投資結果です。作業は自分でしましたのでカウントしていません。

約4万円の投資で約100万円クラスの音質アップをしているようです。一般のアンプに取り付け出来れば同じような改善効果が見込めるのですが、最近のアンプはプリント基板に直接RCAソケットやSP端子が付いていますので、「交換不能」なものが多いです。