Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

眠った管球アンプ

2011年02月27日 | ピュアオーディオ

昨年後半から管球アンプからトランジスターアンプへの切り替えをして来ました。まだ全てが切り替わった訳では有りませんが、「眠った管球アンプ」の置き場所の確保に悩んでいます。

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EL34ppモノアンプ×2台(左側)、6L6pp(KT66pp)アンプ(右側下段)、6550pp(KT88pp)アンプ(右側上段)。

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6L6G(KT66)シングルアンプ(下段)、6550(KT88)シングルアンプ×2台(中・上段)。

どのアンプも直ぐに使えるように真空管も整備して保管しています。全てのアンプの内部配線は「ブルースーナー(φ6mm)」で基本的にワイヤリングしてます。SN比はTr型アンプと遜色有りません。ノイズは殆ど有りません。しっとりした中にカチッとしたキレの良い質感をしています。

手放すのは直ぐに出来ますが、これを再び手に入れるのは無理と思います。気持が乗っていないと作れないアンプです。EL34ppモノアンプ等はワイヤリングだけで約1ヶ月もかかって配線しています。世間一般のアンプ内配線なら30分も有れば簡単に作業が終わります。

「Trail仕様管球アンプ」はSP端子・XLRプラグ・RCAプラグ・ヒューズも全てフルテックの最高級ロジウムメッキパーツを使用しています。このパーツ代だけでもすごい金額になります。

まだ他にも6L6ppアンプや6RA8ppアンプも有ります。・・・どうしたものか?・・・


BC-Ⅱシステムの現状

2011年02月27日 | ピュアオーディオ

BC-Ⅱシステムは「オール・シルバースター」のケーブルを使ってシステムを作っています。このシステムにモニタールームで押し出されたA727+SD-9500を持って来ました。

Bc2

上の写真が現在の状況です。このままではA727+SD-9500にした意味が無い様に感じています。音質的にグレードアップしていません。

「シルバースターケーブル」の評価も終わりましたので、こちらもゴールドスターに切り替えて行きたいと思います。更なる音質アップが約束されています。