スチューダーのA730とCROWN PSA-2 をオーバーホールに出してから、半年振りに熊本県西原村のオーディオ道場に行って来ました。昨日降った雪が残っていました。阿蘇の山々は一面銀世界でした。
メインシステムの片chです。ウーハーはフロントロードホーンの2発入り、中音はアルテックのマンタレーホーン、高音はタンノイのツィーター。部屋が180畳有るのでユニットが離れていても問題なくステレオになっています。バスビンシステムは眠っています。
こちらが側面のシステム。
こちらもユニットが離れています。低域はオリンパスから、中域は後のディフィーザーから。
側面のシステムをドライブするRCA EC33C(6C33C)を使ったシングルアンプ。片山マスターがこの冬に作成したオリジナルアンプ。
整流管を使った本格的なアンプで、彫りの深いサウンドを奏でていました。マスターは真空管を沢山ストックされていてWE VT-52(刻印)等も多数見せていただきました。やはりWEの真空管の音質は別格との事。「良く出来た真空管は寿命も長い」・・・等話が弾みました。