オリンパスのアンプを管球アンプからトランジスター化したのは良いけれど、「音質」の面で今一の部分が有り音楽が楽しめていない様に感じる。先月交換後から直ぐに気付いていたのだけれど「アンプが馴染めば・・・」と考えていましたが、どうもそうではない様で「音数」や「音の雰囲気」が相当後退していると判断されました。
今年に入り、低域をクラッセ CA-2200、中域をクラッセ DR-10、高域をアキュフェーズA-30に全て交換しましたが、どうも中域のDR-10のグレードが低い様で、一番大事な中域が「はじけてくれない」のです。
やむなく以前使っていたTrail仕様GE#6550シングルアンプを引っ張り出して交換しました。・・・いやー違いますね!!!音がはじけてくれます!!!。音が弾んで気持ちも弾んで来ます。音数も雰囲気も一変しました。
アンプ交換の効果は低域のクラッセCA-200は正解でしたが、A-30やDR-10には疑問符??が付きます。先週も引き続き中域のアンプを探していたのですが、なかなか出物が無く、しばらくはこのままで・・・と思っていましたが、もう我慢が出来ず元のアンプを持って来た次第です。目指すアンプが手に入るまでしばらくはこのままで楽しみたいと思います。
トランジスターアンプと管球アンプの混在で「音色」や「パワー感」等が合わないのでは?と感じる方もいらっしゃると思いますが、同じケーブルで統一すればほぼクリア出来ます。交換して違和感は皆無です。SN比もTrail仕様管球アンプはTr型アンプと遜色有りません。