Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

オリンパスシステムはほぼ目途が立った

2013年09月06日 | ピュアオーディオ

毎日6~8時間鳴らし込んでいます。毎日進捗を感じています。現在の状況は、「ステージ」が大きくなり始めました。前後左右への音の広がりがおおきくなり、縦方向へのノビも出て来ました。

For_jazz_audio_fans_only

今日も8時間ほど鳴らし込んで、最後にいつものテストCDをかけました。このCD(For Jazz Audio Fans Only)は8月17日のオフ会の時にも聴きましたが、部屋中がビリビリと共振してまともに楽しめませんでした。今日はあの時の音量より大きく鳴らしたのですが、ビビり音は皆無です。粒子の粗い部分も有るが、耳に感じる歪みが取れています。現時点でもTr型プリでは出ない艶やかさが出ています。

現在の部屋でこのまま鳴らし込んで行けば、間違いなく旧事務所のサウンドを追い越せるサウンドを出せると確信しました。7.5畳の部屋でも「音場」は部屋の外側まで広がっています。

今後は更に音の粒子が細かくなり、音数が増えて来ます。そしてピークディップを感じなくなるでしょう。サウンドの質は「柔らかく」なって来ると予測します。終点は「ゴールドスターシリーズのケーブルの質感」が出て来た時と思います。生演奏の雰囲気が出てきます。