先日の「はやぶさ邸」のサウンドを聴いて、オリンパスの現状のサウンドと比較して見ました。音数・音の厚みで完全に負けています。
チャンデバの活性化状況を客観的に捉えて見ると、一応F-25Vの性能は過不足なく出ているが、その性能で上げ止まっている。更なる「鳴らし込み」でプラスαを引き出さないと、プリアンプの性能が生きない。
1)プリアンプの質感が殆ど出ていない。・・・艶やかさやしなやかさ、さざなみの様な弦楽器の質感
2)ステージ感や「生音の雰囲気」がまだ出ていない・・・音の厚みや空気感が不足
旧事務所のサウンドは最低3年以上掛かって(鳴らし込んで)作り上げたサウンドだったのだと今更ながら痛感しています。
現在もチャンデバは「活性化」を続けているようで、2~3日おきにサウンドやバランスが変化している。鳴らし込むほどに良い方向へは動いている。現時点での累計鳴らし込み時間は約600時間を越えています。