Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

8段目のチャンデバの活性化が来た

2013年11月06日 | ピュアオーディオ

7段目の活性化以降、「ふん詰まり」が段々ひどくなって、プリアンプの交換やチャンデバのアッテネーターを使ったりと、しなくても良い操作を繰り返していた。それが昨日の午後1番に突然ヌケの良い音に変わった。今まで物足りなく感じていた高域と低域が出始めた。音のキレが出始めているので違いが良く判る。

今日は交換していたプリアンプを2号から1号に戻して見たが、やはり音のキレやヌケが大きく変わっている。ここ2週間くらいはとにかくひどい音で、音のキレもヌケも感じられなく、高域も低域もない様な「ただのステレオ」の様な有様だった。

昨日どうやら8段目の活性化が来た様だ。今までの経験則を覆す様な音の変化をしている。第一、8段目の活性化が来てもまだ先が有ると云う事。(まだ過去に出した音まで距離が有る) 長期に鳴らし込んで作り上げたシステムの何処かの機器を入れ替えると、ここまで音質低下するとは予想も出来なかった。また過去のサウンドの質に戻すまでの時間も半端ではない。既に累計800時間は軽く超えているはず。

昨日からは音数も増えて、高域のキレや低域の押し出し感や弾む感じも大分良くなった。質感が少しづつ良くなって来ている事を感じている。その前の「トロン」としたサウンドとは比べ物にならない。まだまだ良くなって行くはずである。