Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

少しづつ質感が良くなっている

2013年11月19日 | ピュアオーディオ

管球プリアンプ2号の不具合はちょっとやそっとでは直らないと判断し、後日クラロスタットのボリュームは交換する事にしました。併せて1号を復帰させました。

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DECCAリボン型SPユニットの上に、EV系のツィーターを追加して音の変化を楽しんでいます。EV系のツィーターを加えて、ツィーター合計5セットの駆動でも高域用アンプの負担は少ない様に感じます。

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「馴らし込み」もそろそろ累計1000Hrになりつつ有ります。「質感」はこの何日かで随分良くなって来ています。先月まではチャンデバのF-25Vの音色だけの様な感じでしたが、「琴線」に触れる様な弦楽器の質感が少しだけ多くなって来ました。ただ低域の質感は「管球」と「半導体」のデバイスの違いが出て来てどうしようもないのかもしれません。

自宅システムと現在のオリンパスのサウンドは雰囲気が似ています。同じ様な音が2セット有っても仕方がないし、元々オリンパスシステムは「オールダウンダー」を目指していますので、プリアンプの交替も視野に入れ始めています。