Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

FMエアーチェックを数十年ぶりに再開

2015年01月07日 | ピュアオーディオ
元日からFMエアーチェックをする環境を整備する為にケーブル作りをしていました。ようやくFMエアーチェックが出来るようになりました。



今一つ気になるのが「混変調歪み」。その対策として昨日アンテナ線のシールドアースを取ったのですが、効果はない様だ。



とにかく「録音」して見ようと思って、NHK-FM PM2時からの「クラシックカフェ」を録音して見ました。シベリウスの生誕150年の記念にシベリウス特集でした。

「組曲“カレリア”作品11」         シベリウス作曲
                      (14分24秒)
             (管弦楽)フィンランド放送交響楽団
              (指揮)ユッカ・ペッカ・サラステ
            <BMG BVCC-1067/70>
                              
「交響詩“フィンランディア”作品26」 シベリウス作曲/編曲
                       (8分49秒)
                (ピアノ)エーロ・ヘイノネン
      <Finlandia WPCS-10625/9>
                              
「悲しいワルツ 作品44 第1」    シベリウス作曲/編曲
                       (5分26秒)
                (ピアノ)エーロ・ヘイノネン
      <Finlandia WPCS-10625/9>
                              
「カリオの教会の鐘 作品65b」    シベリウス作曲/編曲
                       (3分32秒)
                (ピアノ)エーロ・ヘイノネン
      <Finlandia WPCS-10625/9>

「交響曲 第5番 変ホ長調 作品82(1915年版)」   
                       シベリウス作曲
                      (35分14秒)
                 (管弦楽)ラハティ交響楽団
                 (指揮)オスモ・ヴァンスカ
               <Bis KKCC-2206>
                              
「フィンランディア讃歌」           シベリウス作曲
                       (2分10秒)
              (合唱)ヘルシンキ大学男声合唱団
                 (指揮)マッティ・ヒヨッキ

を録音して見ました。現在プレイバックで確認していますが、混変調歪みは殆ど感じません。何とか使えそうです。カレリア組曲は好きな曲です。

実際に録音して見て、「テープの長さ」と「時間」を掴まないと上手く行きません。クラシックカフェは1時間50分有ったので、途中の弦楽四重奏を飛ばして時間調整したのですが、かなりテープが余ってしまいました。何事も練習しないと上手くはなれません。