Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

使えるソースが増える事は有りがたい

2015年01月08日 | ピュアオーディオ
昨年までは、使えるそうすがCDPのみだった。CDをとっかえひっかえばかりしていた。昨年オープンデッキを2台購入して、その鳴らし込みやケーブル類の整備をして、オープンデッキ2台がソースとして使えるようになって来た。

オープンデッキを導入した事により、「FMエアーチェック」が出来る様にチューナーに外部アンテナを立てた処、こちらもCDと遜色ない音質に仕上がり、使えるソースとなった。チューナーは日によって妨害電波なのか混変調歪みが少し感じられる日も有るが、まったく混変調歪みの無い日も有る。

少しづつシステムを整備して「使えるソース」が増えて来た。40年前の「アナログ音」の状態が再現出来つつある。確かにCDは「ノイズ」が無くて、扱い易くて、価格も安くて素晴らしいモノで有るが、「デジタル音」で有る。「アナログ音」の無から生まれる様な音ではない。揺らぎ等の感覚もない。



オープンデッキの機台間音質差も最近は変わって来た。以前2回比較した時はA7030GSLの方が「活きた音」がしていたが、A7400RXも約2ヶ月鳴らし込んで来た事により目覚めて来たようで、最近は圧倒的に7400RXの方が良い音質になって来ている。その為7400RXの出番が増えている。