
「音楽部屋」に引っ越して来て約1年半、ようやく安心して聴ける様な音質になって来た。部屋が違うとこうまでサウンドが変わるか?と云うのを体験できたのは良かったと今なら振り返られる。色々とノウハウや対策手法も手に入れた。

偶然が重なった時期(88760の2本線・REM30導入)とは云え、FXヒューズを投入した低域用パワーアンプのレビンソンNo431が活性化してくれたのが一番効いている。現在は「ヌケた」状態で、これから「キレやノビ」が出て来るだろうと思っている。完全な本領発揮には更に後半年ほどと推定している。1年かかりで有る。

No431のヒューズは非常に狭い処に3本使用されており、はじめ2本(6.3A×2)の予定で準備していたが、本数も3本に、アンペア数も1Aと15A×2本と変更せざるを得なかった。今思えば出費は痛かったがやって居て良かったと思っている。

FXヒューズ交換時にも云っていたが、ヌケるまでに約半年(累計1000Hr以上)の使用時間が必要だった。当時の状況は以下の過去ログに記している。
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/0a0030900de75a2aafb9d88bbc8b932c
半年先、1年先を予見しながら作業を進めなければならないのが「音質アップ」の辛い処で有る。ヒューズばかりか、電源やケーブル類でも同じ事が云える。