オーディオをマニアとしてやられている方にとっては「音質アップ」は非常に興味のある事だと思う。その為には「管理」と「改善」が必要である。管理とは現在の音質を保持する事、改善とは音質アップさせる事。
しかし、「管理と改善」が理解されずに、機器交換する事は「博打」と同じ行為だ。取りあえずは「ベンチマーク」の考え方を理解してはいかがかと思う。「階段を一歩づつ確実に上がって行く」様なやり方です。現状機器とケーブル類をそのままにして「ベンチマーク」としたいだろうが、出来れば機器はそのままにして、電源ケーブルとラインケーブル、SPケーブルを全て揃える事から始めるのが良いと思う。ケーブル類が揃っていないと「モノが見えない」状況になります。
電源ケーブルやラインケーブル、SPケーブルを揃えればアンプのメーカーや方式(TR型・管球型等)が違っても、「質感」や「音質」が揃う。電源ケーブルはすべて同じメーカーで同じ型番(当然プラグ類も揃う)にして、ラインケーブル、SPケーブルも同様にする。この時の音を完全に耳に焼き付けて置く事。これで「ベンチマーク」が完了だ。これから先に、何処か一箇所の機器やケーブルを替えれば音の変化が良く判る。良くなったのか?悪くなったのか?その原因は何か?を掴んで行く事がスキルアップに繋がる。
ちなみに私は、全てのケーブルを同じケーブル材に統一している。周波数特性のワイドレンジ化、エネルギー感、音の太さ・繊細さ(解像度)、質感を考えて、ケーブル材を自作している。そしてそれを出来る限り良いプラグを使って、電源ケーブル、ラインケーブル、SPケーブルに仕上げている。すべて自分で理屈が判って作っている。
過去十年の間に「ケーブル材の総入れ替え」を10回近く実施して来て現在のサウンドが有る。もちろん機器の入れ替えもしているが、回数はケーブル材ほど多くない。
しかし、「管理と改善」が理解されずに、機器交換する事は「博打」と同じ行為だ。取りあえずは「ベンチマーク」の考え方を理解してはいかがかと思う。「階段を一歩づつ確実に上がって行く」様なやり方です。現状機器とケーブル類をそのままにして「ベンチマーク」としたいだろうが、出来れば機器はそのままにして、電源ケーブルとラインケーブル、SPケーブルを全て揃える事から始めるのが良いと思う。ケーブル類が揃っていないと「モノが見えない」状況になります。
電源ケーブルやラインケーブル、SPケーブルを揃えればアンプのメーカーや方式(TR型・管球型等)が違っても、「質感」や「音質」が揃う。電源ケーブルはすべて同じメーカーで同じ型番(当然プラグ類も揃う)にして、ラインケーブル、SPケーブルも同様にする。この時の音を完全に耳に焼き付けて置く事。これで「ベンチマーク」が完了だ。これから先に、何処か一箇所の機器やケーブルを替えれば音の変化が良く判る。良くなったのか?悪くなったのか?その原因は何か?を掴んで行く事がスキルアップに繋がる。
ちなみに私は、全てのケーブルを同じケーブル材に統一している。周波数特性のワイドレンジ化、エネルギー感、音の太さ・繊細さ(解像度)、質感を考えて、ケーブル材を自作している。そしてそれを出来る限り良いプラグを使って、電源ケーブル、ラインケーブル、SPケーブルに仕上げている。すべて自分で理屈が判って作っている。
過去十年の間に「ケーブル材の総入れ替え」を10回近く実施して来て現在のサウンドが有る。もちろん機器の入れ替えもしているが、回数はケーブル材ほど多くない。