私のシステムでは「バランス伝送」(XLRケーブル)を基本にしている。オリンパスマルチアンプシステム・RCA箱マルチアンプシステムはオールバランス伝送にしている。自宅のSP-707Jシステムも基本はバランス伝送で有るが、管球プリと管球パワーアンプ(出力が1.4W/ch)にした為、この部分はRCAケーブルにしている。出力1.4W/chの機器に疑似バランス化でトランスを使うと出力が半分になってしまう為。但し、全ての機器は3Pインレット仕様にしている。
私の機器選定の基準は、
1)電源ケーブルが交換できる3Pインレットになっている事。(直出し配線の場合は3Pインレット化している)
2)バランス伝送(XLRケーブル)接続が出来る事。
3)ヒューズ交換が出来る事。(ヒューズを使っていない機器も有る)
4)別体式電源の付いた機器は避ける様にしている。
5)出来るだけ小型で軽い事。(年齢が来ると重いモノは取扱いが大変な為)
XLR接続かRCA接続の選択では、迷いなくXLRを選ぶ。何故なら「音質」がRCAより上位に来るから。実際に自分で同じ仕様でケーブルを作って見たが、XLR・RCAの最高級プラグではXLRの方が作りが良く、ロック機構が有りエラーを防げる。音質ではプラグの作りが効いて来る。XLRの方が作りがしっかりしている事と、より大きなケーブルが使える処がメリットである。デメリットは最高級XLRプラグの方が「高価」である事。
上述の1)2)3)で「鳴らし込み」で大幅な音質アップが出来る。従来知られているその機器の性能よりはるかに高い性能を引き出す事が出来る。
別体式電源の機器は、別体式の電源そのものは有効だと思うが、電源部と本体とを繋ぐケーブルやそのプラグに問題が有る。電源部と本体を繋ぐケーブルが「鳴らし込み」の効果を阻害してしまう。プラグも特殊なモノが多く、殆ど手を加える事が出来ない。
私の機器選定の基準は、
1)電源ケーブルが交換できる3Pインレットになっている事。(直出し配線の場合は3Pインレット化している)
2)バランス伝送(XLRケーブル)接続が出来る事。
3)ヒューズ交換が出来る事。(ヒューズを使っていない機器も有る)
4)別体式電源の付いた機器は避ける様にしている。
5)出来るだけ小型で軽い事。(年齢が来ると重いモノは取扱いが大変な為)
XLR接続かRCA接続の選択では、迷いなくXLRを選ぶ。何故なら「音質」がRCAより上位に来るから。実際に自分で同じ仕様でケーブルを作って見たが、XLR・RCAの最高級プラグではXLRの方が作りが良く、ロック機構が有りエラーを防げる。音質ではプラグの作りが効いて来る。XLRの方が作りがしっかりしている事と、より大きなケーブルが使える処がメリットである。デメリットは最高級XLRプラグの方が「高価」である事。
上述の1)2)3)で「鳴らし込み」で大幅な音質アップが出来る。従来知られているその機器の性能よりはるかに高い性能を引き出す事が出来る。
別体式電源の機器は、別体式の電源そのものは有効だと思うが、電源部と本体とを繋ぐケーブルやそのプラグに問題が有る。電源部と本体を繋ぐケーブルが「鳴らし込み」の効果を阻害してしまう。プラグも特殊なモノが多く、殆ど手を加える事が出来ない。