Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

軽量・省エネタイプの装置に変身

2019年07月08日 | ピュアオーディオ

自宅システムのアンプをWE101Dppパワーアンプにした事により、軽量・省エネタイプの装置に変身しました。


スピーカーはどうしようも有りませんが、専用トレールに乗せているので一人で簡単に移動等取り扱えます。


WE101Dppパワーアンプ1号&2号共に重量は約10Kg/台くらいです。プリアンプ&CDPも約10Kgです。パワーアンプはおまけに省エネです。あまり電気を食いません。発熱もM4に比べますと極端に下がります。M4では手では触れないほど発熱します。WE101D自体は約40℃くらいまでしか発熱しません。整流管や初段管(6SN7)の方が温度は高くなります。本数が少ないのでそれほど気になりません。

将来歳を取って機器の移動(レイアウト変更)をする時に備えて、10年前から考えていた内容です。やっと音質も重量もスペースもクリアしました。音の厚みが十分あってしなやかで艶ややかで穏やかなサウンドに満足です。