修理に出して3日で復活しました。繋いで直ぐは「ん???」を思う薄いサウンドでしたが、1時間もすると以前の分厚いサウンドに変わって来ました。写真では何の変化も有りませんが、セレクターを動かして左右のバランスを確認しても微動だにしません。修理に出す前は、セレクターの位置(AUX1~3)で各々バランスボリュームで修正が必要でしたが、修理後は触る必要が有りません。出て来たサウンドは修理前後で雲泥の差ですね。
「ルーズコンタクト」の不具合は判り難い上に、症状が出たり出なかったりするので面倒です。今回は根本原因を見つけて修理をお願いしたので早く帰って来ました。
私のシステムでは「ゴッドハンド」(吉永さん)が居てくれるから出来たシステムだと思っています。ただ、何でもかんでもお願いするのではなく、80~90%は自力で実施して、最後の監修や仕上げの処をお願いする様にしています。いずれにしても「感謝」の言葉しか有りません。
CD・MD・TVチューナー・フォノと各ソースを確認しています。MDでバッハのブランブルグ協奏曲4~6番など、非常に軽やかに柔らかいサウンドで、「やっと戻って来た」感で一安心です。
これからパワーアンプ選定の試聴に入ります。①WE101Dppパワーアンプ×2台 ②エクスクルーシブM4+ディネッセン:アンタレス の2通りが現在の候補です。現在の組み合わせでもかなりのサウンドが出て来ているし、更に良くなって行っている様なのでじっくりと時間をかけて選定したいと思います。