45年前のプリアンプ パイオニア:エクスクルーシブC3 でまたしてもトラブル発生。45年くらい前のアンプは①電源ケーブルが細い ②端子類の強度が無い の2点が弱点だと思う。
電源ケーブルの件はインレット化で対応している。この件でのトラブルは無い。RCA端子(ソケット)が旧式で強度が無いので、一寸太めのケーブルを接続すると根元からグラグラする。それで前回はどこかショートした様で「修理」に出した。
2日ほど前からまた「ノイズ」が出始めた。そのうちにLchから音が出なくなった。RCAソケットをチェックしてみると+側(中心部)が-側にグラグラして接触している。もうここまでくるとRCAソケットを交換するしかない。手持ちの工具でRCAソケットを交換したまでは良いが、同軸線の内部にまで半田を入れてしまった様で、配線の中でショートしている。グランド側と+極は本来OL(オーバーレンジ)で導通が有ってはいけない。それが繋がっている。これ以上触れば大きなトラブルになると思うので、専用工具を持っているゴッドハンドに修理依頼する事にした。
パワーアンプのM4の方は非常に良いサウンドで鳴っている。SPはLE8Tシステムを繋いでいる。20㎝クラスのSPとは思えないスケール感で有ながら、柔らかいサウンドです。プリアンプのOUTPUT端子を強化したので、今度修理が終わって帰ってくれば最高峰グレードのラインケーブルが使える様になる。更に音数が増えて、スケール感が大きくなって、細かい音まで良く出してくれるようになる。期待している。