ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

ELL-ヤマウチ

トーションレースの製造企画卸
梅肉エキス販売
和紙健康タオル
トーションレース&細幅テープの試作品の小売りコーナー



日々のパソコン案内板


【Excel関数】   No.1(A~I)   No.2(J~S)   No.3(T~Y)
【Excelの小技】  【HTMLタグ&小技】
【PDFの簡単セキュリティ】
【複数フォルダーを一括作成するんならExcelが超便利だよ!!】
【アップデートが終わらない!? Windowsの修復ツールを使ってみる方法】
【削除してしまったファイルやデータを復元する方法ー其の一(以前のバージョン)】
【削除ファイルやデータを復元する方法ー其の二(ファイル履歴)】
【Excel振替伝票の借方に入力したら貸方に対比する科目を自動記入】
【手書きで書くように分数表記する方法】
【Web上のリンクさせてある文字列を選択する方法】
【Excel2010以降は条件付き書式設定での文字色にも対応!】
【Windows10のWindows PowerShellでシステムスキャンの手順】

家族関係や仕事 定年前後に見つめ直すべき

2013-10-08 | トーションレース&繊維資材



私は、我欲が強すぎるのでしょうか・・・

未だに、あれもやりたい・・・これもやりたい・・・と、突き進んで行きます。

周りの知り合いの中には、「今まで十分やってきたから」と言いきる人もいます・・・

確かに、その時々、私自身も精一杯生きて来ているのは当たり前なのですが・・・

己の人生、まだやり切っていない・・・というか、まだこの上を目指してみたいという気持ちが強いのですね。

だから多分、私は人生を終える時まで、「十分やった」とは思えないかも・・・最後まで、足掻いて足掻いて・・・

でも、何としてでも・・・「私の人生、これで満足や!」と自身を褒めて終わりたいですね・・・


今朝は、50代~60代の第二の人生についての記事を紹介してみようと思います。

~以下、10月8日読売新聞朝刊より抜粋~

 第二の人生 転換期に
厚生年金の受給開始年齢の図

 定年後の暮らしが大きく変化しつつある。現在の50~60代は、人生を模索しなければいけない世代といえる。

 かつては60歳で定年を迎えれば、退職し、年金生活に入ることが出来た。しかし厚生年金(報酬比例部分)の受給開始年齢が、男性は今年4月から61歳に引き上げられた。今後も、段階的に65歳まで引き上げられる。定年になってから、年金を受け取るまでの期間は、次第に長くなっていく。

 これを受けて、厚生年金受給開始まで、雇用を確保することが企業に義務付けられた。定年後も再雇用の形で仕事を続ける人が多い。厚生労働省の調査では、4人に3人が定年後も同じ会社に雇用されている。

 定年と同時に会社を去る人は今や少数派だ。第二の人生に向けての大きな区切りだった「定年」の意味合いはあいまいになっている。

再雇用で仕事/子の世話、親の介護も

 第二の人生を支える家族の形も変化している。

 「子が学校を卒業したら子育ては終わり、というこれまでの常識が、常識でなくなりつつある」と中央大教授(家族社会学)の山田昌弘さんは話す。「今の50~60代の、子どもに当たる世代は正社員になるのが難しい。非婚化も進み、離婚も増える。家を出て自分の家庭を築く子はおよそ半分。生年を迎えた子の世話をし続ける親は珍しくないのです」

 一方、団塊の世代に比べ、兄妹数の少ない60歳前後の世代は、親の介護に直面する確率が高い。介護問題に詳しい東レ経営研究所主席コンサルタントの渥美MRUBY>由喜(なおき)さんは「働きながら介護をして、精神的にも肉体的にも疲弊する人が急増している」と話す。

 宇都宮共和大教授(家族社会学)の牧野カツコさんは「今の50~60代は、親の介護の問題と、子どもの問題を抱え、上下から圧迫されるサンドイッチ世代。経済的にも家族関係の上でも困難を抱えやすい世代だと言える」と説明する。

 50歳を過ぎてからの離婚も増えている。人口動態調査によると、50~54歳で離婚した男性は、1975年に1000人中0.8人だったのが、2012年は3.52人。

 長い人生を見据え、定年前後に、家族関係や仕事を見つめ直したい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする