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65歳過ぎたら肺炎予防・・・このCMが少々気になっていました

2013-10-15 | 梅肉エキス
血液をサラサラにすることにより      身体の中から活力がわきます        飲み続けることで           インフルエンザの予防も・・・





最近、テレビCMで西田敏行さんが「65歳過ぎたら肺炎予防」とやられているが少々気になっていました。

2011年に脳血管疾患を抜いて日本人の死因の第3位となった肺炎による死亡者の95%が65歳以上・・・

日常の生活習慣として、うがいや手洗いなどを行うことも必要なようです・・・

手洗いでも、爪の間や指の間を丁寧に20秒間ほど洗わないと菌は残っているらしいのです。


今朝は、肺炎球菌ワクチン接種に関する記事を紹介してみようと思います。

~以下、10月15日スポーツ報知より抜粋~

肺炎球菌ワクチン接種で予防効果が5年以上
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 「65歳過ぎたら肺炎予防」というテレビCMをご覧になった方も多いだろう。かつて死亡原因の4位だった肺炎は、一昨年に脳血管疾患(脳梗塞や脳出血など)を抜いて3位になった。(1位はがん、2位は心臓病)。年間12万人が亡くなり、その95%以上を65歳以上が占めている。

 その肺炎を予防するのが肺炎球菌ワクチンだ。ひと口に肺炎といっても、原因菌は肺炎球菌、インフルエンザ菌、マイコプラズマなど様々ある。70歳未満ではマイコプラズマによる肺炎が一番多いが、70歳以上だと肺炎球菌が一番多く、約50%に上る。

肺炎予防

 肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌以外が原因の肺炎に予防効果はないし、90種以上の型がある肺炎球菌のうち23種類の型にしか効かないが、肺炎球菌による感染の80%以上をカバーする。65歳以上の高齢者の半分以上が肺炎球菌ワクチンを接種している米国の調査では、インフルエンザワクチンを併用すると、入院率は63%、死亡率は81%低下したという。近年はペニシリンなどの抗生物質が効きにくい肺炎球菌が増加しているが、そのような耐性菌にも肺炎球菌ワクチンは効果がある。

 インフルエンザワクチンは毎年接種する必要があるが、肺炎球菌ワクチンの効力は5年以上ある。だから最初の接種から5年以上経過してから再接種する。ちなみに、接種後に注射した部位の痛みや腫れ、軽い発熱、関節痛、筋肉痛などの副作用が現れることがある。この副作用が強く出るので、再接種は5年以上の間隔を置くことになっている。

 肺炎球菌ワクチンは医療保険が適用されないため、接種料金6000~8000円は全額自己負担になるが、助成する市町村が年々増えている。市町村によって違うが、対象は65歳以上、助成金は3000~4000円というケースが多い。あなたが65歳以上であればもちろん、家族に該当者がいれば、肺炎予防に効果がある肺炎球菌ワクチンの接種をお勧めする。

(医療ジャーナリスト・田中 皓)

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