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一昨日、ワイナリーに立ち寄った時、
トイレ近くにAED(自動体外式除細動器)が設置してありました・・・
そういえば、洛西ニュータウンのショッピングセンター街にも・・・
昨日のスーパーイズミヤにも・・・
行く先々で、頻繁に見かけるようになりました・・・が、
これを見た時・・・
何時も感じるのは・・・「これを使う場面に遭遇したくない・・・」・・・と
私のこの感覚・・・やはり多くの人が感じているようです・・・
AEDの操作方法は簡素化されてきているようです・・・が・・・
もし、私がそのような場面に遭遇した時、ためらわずに使用することが出来るのでしょうか
今朝は、AEDの最新統計と消防庁の通知記事を紹介してみようと思います。
~以下、8月18日読売新聞朝刊より抜粋~
心臓に電気ショックを与えて正常な拍動に戻す自動体外式除細動器(AED)が公共施設などに設置されてから10年がたち、設置数は全国で20万台を超えたが、心肺停止状態で救急搬送された人への市民の使用率は3.7%(2012年)と低調だ。NPO法人AED普及協会(埼玉県)は「命の現場に関わることをためらう人が多い。操作が簡単になったことが知られておらず、周知徹底が必要だ」と話す。
しかし、AEDで電気ショックを受けた患者の1か月後の生存率は26.1%(05年)から41.4%(12年)に向上。この生存率はAEDを使わなかった人たちの約4倍となっている。
同協会によると、AEDは10年前と比べ、操作が簡素化され、電気ショックの必要性を機器が判断するため、誤った
心肺停止の患者の約7割は一般家庭から搬送され、コンビニなど住宅地付近にもAEDの設置が進んでいる。消防庁は7月、全国の消防本部に対し、市民からの通報時に近くのAED設置場所を知らせ、使用を促すよう求める通知を出した。
AED 迷わず使って
利用低調 3.7%
AEDの使用は04年7月から市民も可能となった。総務省消防庁によると、最新の統計となる12年は、心肺停止による全国の救急搬送数2万3797件のうち、881件でAEDが使われた。使用率では、1万7882件の搬送に対して46件の使用だった05年と比べて、0.2%から3.7%になったにすぎない。しかし、AEDで電気ショックを受けた患者の1か月後の生存率は26.1%(05年)から41.4%(12年)に向上。この生存率はAEDを使わなかった人たちの約4倍となっている。
同協会によると、AEDは10年前と比べ、操作が簡素化され、電気ショックの必要性を機器が判断するため、誤った
操作簡素化も周知不足
ショックを与えることはほとんどない。心肺停止の患者の約7割は一般家庭から搬送され、コンビニなど住宅地付近にもAEDの設置が進んでいる。消防庁は7月、全国の消防本部に対し、市民からの通報時に近くのAED設置場所を知らせ、使用を促すよう求める通知を出した。