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朝日新聞が5日の朝刊で、従軍慰安婦問題に関する同社のこれまでの報道内容についての記事を掲載しました・・・
ただ、なぜもっと早く事実関係を調べ、間違っていたことを訂正しなかったのでしょうか・・・
吉田清治氏の証言報道により「済州島での慰安婦狩り」などと云う誤解が国内外に広がってしまったわけです。
この人の証言の信ぴょう性は90年代半ばには、すでに研究者からは否定されていたというのに・・・
韓国側の慰安婦強制連行があったとする「根拠」として追及利用されてきたというのに・・・
私も歴史問題の一つとして、・・・申し訳けのなことをやってしもた・・・と・・・
火種となった記事が32年間も放置されてきたという事実は
余りにも日韓関係に大きな溝を作ってしまったのではないのでしょうか。
歴史的事実は客観的に検証して頂きたかった・・・
その上で、冷静かつ公正な判断により報道をして頂かなければ、我々は何処を信用して良いのかすらわかりません・・・
今朝は、この件に関しての記事を紹介してみようと思います。
~以下、8月6日読売新聞朝刊より抜粋~
朝日新聞は5日朝刊で、同社のいわゆる従軍慰安婦問題を巡る報道について、誤りがあったとして一部を取り消す記事を掲載した。取り消したのは、「女性を強制連行した」との証言を紹介した記事。同社は1982年から90年代初めにかけて、確認できただけで16回掲載したが、裏付けが得られなかったとして、初報から32年後の異例の取り消しとなった。
2㌻を使った記事では、済州島 (韓国)で慰安婦にするために女性を強制連行したとする吉田清治氏の証言について、追加取材の結果、「虚偽だと判断し、記事を取り消します」と結論づけた。同社は97年3月31日朝刊でも、慰安婦報道の特集記事を掲載したが、吉田氏の証言の真偽は確認できないとしていた。
また、90年代初め、戦時下に労働力として女性を動員した「女子勤労挺身 隊」と慰安婦とを誤って混同した記事が複数あったとも認めた。原因は、参考資料などでも混同があったためだと指摘した。
同社は、91年8月に朝日新聞大阪本社版で報じた元慰安婦による証言記事についても事実関係を検証。これによると、担当記者の義母は韓国人で、元慰安婦が所属した遺族会の幹部を務めていた。これに対し、義母との関係を利用したとの批判があり、この元慰安婦が宴席での芸事を学ぶ「キーセン(妓生)学校」に通っていた事実も後に判明した。
しかし、記者は義母からの情報提供はなかったとし、「義母らを利する目的で報道をしたことはない」と説明しているという。「キーセン学校」の件に関しても、同紙は元慰安婦を紹介する記事で触れなかったことを認めたものの、この点については「記事には、意図的な事実のねじ曲げなどはありません」と説明した。
朝日新聞社の杉浦信行編集担当は1面の署名記事で、事実関係の誤りがあったことがわかりました。裏付け取材が不十分だった点は反省します」と記した。同社広報部は5日、読売新聞の取材に「紙面で詳しく報じた通りです」と答えた。
ただ、なぜもっと早く事実関係を調べ、間違っていたことを訂正しなかったのでしょうか・・・
吉田清治氏の証言報道により「済州島での慰安婦狩り」などと云う誤解が国内外に広がってしまったわけです。
この人の証言の信ぴょう性は90年代半ばには、すでに研究者からは否定されていたというのに・・・
韓国側の慰安婦強制連行があったとする「根拠」として追及利用されてきたというのに・・・
私も歴史問題の一つとして、・・・申し訳けのなことをやってしもた・・・と・・・
火種となった記事が32年間も放置されてきたという事実は
余りにも日韓関係に大きな溝を作ってしまったのではないのでしょうか。
歴史的事実は客観的に検証して頂きたかった・・・
その上で、冷静かつ公正な判断により報道をして頂かなければ、我々は何処を信用して良いのかすらわかりません・・・
今朝は、この件に関しての記事を紹介してみようと思います。
~以下、8月6日読売新聞朝刊より抜粋~
慰安婦報道
朝日 32年後の撤回
強制連行証言は「虚偽」
朝日新聞記事の
ポイント
- 慰安婦にするために「女性を強制連行した」との証言記事を取り消す
- 元慰安婦の証言を紹介した記事に事実のねじ曲げはなかった
- 政府は狭義の「強制連行」を認めていないが、女性の尊厳が傷つけられたことが問題の本質だ
- 1992年に報じた記事「慰安所 軍関与示す資料」は、宮澤喜一首相の訪韓時期を狙ったわけではない
2㌻を使った記事では、
また、90年代初め、戦時下に労働力として女性を動員した「女子勤労
同社は、91年8月に朝日新聞大阪本社版で報じた元慰安婦による証言記事についても事実関係を検証。これによると、担当記者の義母は韓国人で、元慰安婦が所属した遺族会の幹部を務めていた。これに対し、義母との関係を利用したとの批判があり、この元慰安婦が宴席での芸事を学ぶ「キーセン(妓生)学校」に通っていた事実も後に判明した。
しかし、記者は義母からの情報提供はなかったとし、「義母らを利する目的で報道をしたことはない」と説明しているという。「キーセン学校」の件に関しても、同紙は元慰安婦を紹介する記事で触れなかったことを認めたものの、この点については「記事には、意図的な事実のねじ曲げなどはありません」と説明した。
朝日新聞社の杉浦信行編集担当は1面の署名記事で、事実関係の誤りがあったことがわかりました。裏付け取材が不十分だった点は反省します」と記した。同社広報部は5日、読売新聞の取材に「紙面で詳しく報じた通りです」と答えた。