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我が家は子供たちが中学生くらいまでは、
年に4回くらいは飯盒炊爨 ・キャンプなど自然を楽しむ場所へ出かけていました・・・
隣近所の4・5軒ほどが多かったのですが・・・
炭は持って行ったんですが、飯盒炊爨では基本的に薪は現地調達がほとんどでした・・・が、
今朝のバーベキューの基本を読んで・・・内心赤面してしまいました。
何故かといいますと、ゴミなどは必ず持ち帰ってたんですが・・・
バーベキューをやった後の炭の処理・・・
先ず、持って帰るということはしたことが無かったのです・・・
水をかけて・・・後は、埋めて帰るくらいしかやってなかってんです・・・
それともう一つ・・・
洗い場のない場所での鉄板や網の処理・・・
近くを流れてる川にしばらく浸けて置いたりしてたんです・・・
言われてみれば、知らず知らずのうちに環境汚染に加担してたわけですよね・・・
今更ながら、お恥ずかしい限りです。
夏休みのこの時期、皆さんもバーベキューをされるときにはご注意あれ!
今朝は、バーベキューのマナーに関する記事を紹介してみようと思います。
~以下、8月7日読売新聞朝刊より抜粋~
マナー 「ゴミが大きな悩みです」
バーベキュー場がある東京都江戸川区の区立「富士公園」を管理する「えどがわ環境財団」の山路富久さんは頭を抱える。
酒が過ぎて大騒ぎする人にも困っている。「周囲への気配りを忘れないでほしい」
全国の愛好家を会員に持つ任意団体「日本バーベキュー協会」(東京)では、賢いバーべキューのためのマナーやコツ9項目を「バーべ九則」としてまとめている=表=。
2番目の「準備はお家で」は、料理の下ごしらえを家で済ませておくこと。ゴミを減らす工夫にもなる。「肉はトレイから出しポリ袋に入れておく。野菜は皮をむき、ヘタを切って家で捨ててくればゴミが少なくなります」と会長の下城民夫さんは話す。
4番目は「焼ける前に一品」。焼かなくてもよい前菜のような料理を用意し、おなかが空かないよう最初にふるまう。「焼けるのを待つから、初めからビールばかり飲むんです。飲み過ぎ対策にもなる」と下城さん。
川や海で食器や鉄板を洗うことも問題になっている。
東京都あきる野市の秋川渓谷入口にあるバーベキュー場「あきる野フォーレスト」を先月、中野区の中の駅前南口町会の一行が訪れ、子供を含む46人でバーベキューを楽しんだ。コップや皿はアウトドア用のものを持参、使用後は洗わず持ち帰った。「洗剤や油を川に流せませんから」と町会長の高橋登志子さん。
公益財団法人「日本自然保護協会」(東京)の辻村千尋さんは、「仁和が鉄板や食器を川で洗うと、水質が維持できない。ちゃんとした洗い場がなければ、鉄板や食器は拭くだけにして、家に持ち帰って洗うようにして」と話す。
洗い場のほか、炭を捨てる場所が完備されているバーベキュー場も多い。
辻村さんは自然保護の観点から「認められたバーベキュー場でない河原や浜辺の場合は、バーベキューをしてよいか、事前に管理者に確認するのは最低限のマナーだ。禁止されている場所も多い。河原の場合は上流の大雨による増水の危険がないか、枯草が多くて火災の危険はないかなど、綿密な下調べをしたい。
炭を捨てる場所がない場合、放置したり埋めたりせずに持ち帰る。「炭は自然のものだから自然に返してよいと誤解する人が多いが、炭は微生物に分解されにくい。火種が残っていれば火事の原因にもなる」と下城さん。
ただし、帰りの車内で一酸化炭素が発生しないよう、完全消化すること。水をかけるだけでは不完全で、バケツの水につけるなどする。下城さんによると、中まで完全に消すためには10~15分はつける必要があるという。
年に4回くらいは
隣近所の4・5軒ほどが多かったのですが・・・
炭は持って行ったんですが、飯盒炊爨では基本的に薪は現地調達がほとんどでした・・・が、
今朝のバーベキューの基本を読んで・・・内心赤面してしまいました。
何故かといいますと、ゴミなどは必ず持ち帰ってたんですが・・・
バーベキューをやった後の炭の処理・・・
先ず、持って帰るということはしたことが無かったのです・・・
水をかけて・・・後は、埋めて帰るくらいしかやってなかってんです・・・
それともう一つ・・・
洗い場のない場所での鉄板や網の処理・・・
近くを流れてる川にしばらく浸けて置いたりしてたんです・・・
言われてみれば、知らず知らずのうちに環境汚染に加担してたわけですよね・・・
今更ながら、お恥ずかしい限りです。
夏休みのこの時期、皆さんもバーベキューをされるときにはご注意あれ!
今朝は、バーベキューのマナーに関する記事を紹介してみようと思います。
~以下、8月7日読売新聞朝刊より抜粋~
夏休み、海辺や河原、公園でのバーベキューを予定している人も多いだろう。他の利用者や自然に対する配慮も忘れず、マナーを守って楽しみたい。
マナー
バーベキュー場がある東京都江戸川区の区立「富士公園」を管理する「えどがわ環境財団」の山路富久さんは頭を抱える。
? バーベキュー
ゴミ処理・洗い物は自宅で
バーべキューでは野菜の切りくずのほか、紙皿、ペットボトル、空き缶などごみが出る。だが、その辺りのトラックの荷台に投げ込んだり、近所のマンションのごみ置き場に放置したりする人までいるという。♦ バーべ九則
- 下調べは慎重に
- 準備はお家で
- 降らずとも雨の用意
- 焼ける前に一品
- 食べ物を炭にするべからず
- 子供相客に心せよ
(注:他の客、特に子供に配慮する) - 飲んだら運転しない
- ごみ炭は埋めない捨てない
- 来た時より美しく
全国の愛好家を会員に持つ任意団体「日本バーベキュー協会」(東京)では、賢いバーべキューのためのマナーやコツ9項目を「バーべ九則」としてまとめている=表=。
2番目の「準備はお家で」は、料理の下ごしらえを家で済ませておくこと。ゴミを減らす工夫にもなる。「肉はトレイから出しポリ袋に入れておく。野菜は皮をむき、ヘタを切って家で捨ててくればゴミが少なくなります」と会長の下城民夫さんは話す。
4番目は「焼ける前に一品」。焼かなくてもよい前菜のような料理を用意し、おなかが空かないよう最初にふるまう。「焼けるのを待つから、初めからビールばかり飲むんです。飲み過ぎ対策にもなる」と下城さん。
川や海で食器や鉄板を洗うことも問題になっている。
東京都あきる野市の秋川渓谷入口にあるバーベキュー場「あきる野フォーレスト」を先月、中野区の中の駅前南口町会の一行が訪れ、子供を含む46人でバーベキューを楽しんだ。コップや皿はアウトドア用のものを持参、使用後は洗わず持ち帰った。「洗剤や油を川に流せませんから」と町会長の高橋登志子さん。
公益財団法人「日本自然保護協会」(東京)の辻村千尋さんは、「仁和が鉄板や食器を川で洗うと、水質が維持できない。ちゃんとした洗い場がなければ、鉄板や食器は拭くだけにして、家に持ち帰って洗うようにして」と話す。
洗い場のほか、炭を捨てる場所が完備されているバーベキュー場も多い。
辻村さんは自然保護の観点から「認められたバーベキュー場でない河原や浜辺の場合は、バーベキューをしてよいか、事前に管理者に確認するのは最低限のマナーだ。禁止されている場所も多い。河原の場合は上流の大雨による増水の危険がないか、枯草が多くて火災の危険はないかなど、綿密な下調べをしたい。
炭を捨てる場所がない場合、放置したり埋めたりせずに持ち帰る。「炭は自然のものだから自然に返してよいと誤解する人が多いが、炭は微生物に分解されにくい。火種が残っていれば火事の原因にもなる」と下城さん。
ただし、帰りの車内で一酸化炭素が発生しないよう、完全消化すること。水をかけるだけでは不完全で、バケツの水につけるなどする。下城さんによると、中まで完全に消すためには10~15分はつける必要があるという。