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昨日、久し振りに郷里の友人とSkypeで話をしました・・・
話しの途中でPCの前に奥さんも来られて少し話をしたんです・・・
奥さん曰く「最近、何かをしに別の部屋へ行ったら、その何かを想い出せないことが頻繁にある」・・・と・・・
否が応でも、人は年齢を重ねるごとにあらゆるところが衰えてきます・・・
私にしても、自覚しているんですが・・・
今までやってきた仕事上の行動にしても、最近遅くなったような気がしてます。
こんな衰えを己の中で如何に受け入れてゆくのかが大切なんでしょうね。
また己だけでなく、周りで接する家族全員が
同じように受け入れられたらそれに越したことはないんでしょう・・・が・・・
今朝はユマニチュードという認知症ケアに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、10月16日スポーツ報知より抜粋~
認知症患者の心を開く接し方
ユマニチュード
同居する家族に認知症患者がいると、「どうせ話しかけてもわからないだろう」と無視したり、つい乱暴な命令口調になったりする。しかし、接し方次第で認知症患者と心を通わせるコミュニケーションがとれる。それが認知症ケアの手法「ユマニチュード」。フランス顔で「人間らしさ」を意味する言葉だ。
無反応や暴力的だったりする認知症患者が、たちまち穏やかになることから、「魔法のケア」とも呼ばれる。フランスで30年以上前に開発され、150の手法がある。世界的に注目され日本の介護施設にも広まっている。
ユマニチュードの基本は「見る」「話しかける」「触れる」「立つ」の4つの柱から成り立っている。
- 【見る】は、同じ目線の高さから相も常に声をかけ続ける。たとえ反応が返ってこなくても「今日は顔色がいいですね」「外は天気がいいですよ」などポジティブな言葉を付け加える。
- 【触れる】は、包み込むように優しくゆっくりと触れる。背中や手に触れれば安心感を与えることができる。
- 【立つ】は、立位でケアするなど1日20分以上は本人に立ってもらう。立つことで筋力の維持や骨粗しょう症の防止といった身体機能を保つだけでなく、自分の足で立つことで人間としての尊厳を手より下から、約20㌢の近距離で優しく目を合わせるコミュニケーションは視線を合わせることから始まる
- 【話しかける】は、優しい声のトーンでケア中自覚する効果がある。
ユマニチュードは介護職員のケア技術として開発されたが、自宅で認知症の家族を介護する人も実践すれば、家庭の中の空気も一変するかもしれない。
(医療ジャーナリスト・田中 皓)