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我が家の長男が小学生の4~5年頃やったと思います・・・
家庭の中で性教育をどのようにしてゆけばよいか迷いました・・・
結局、普段の会話の中で男女の違いなどをさりげなく話したりして、
敢えて、避けることなく日常に取り入れるようにしましたね。
それが正解なのかどうかは分かりませんが、
性に関する話をタブー視することなく生活したように思います。
息子が大学進学で地方へ行く時には、敢えて、
女性の排卵日などの話もしました・・・娘もいる前で・・・
なぜ娘もいる前で話したのかといいますと、その時、娘も高校生やったし、
娘自身にも自分の体の仕組みを正確に知っておいてほしかったんです。
知っておくことにより、自分自身の行動にも責任が持てるのじゃないのかな・・・と考えてのことでした。
性に関することは子育ての上でも逃げて通ることはできないと思います。
特に子供に対する性的虐待の話は聞きたくもありませんよね・・・
そんな性的虐待から幼い子供たち自身が身を守るため、
NPO法人が子どもの性教育絵本を復刊したとの話がありました。
今朝は、この記事を転載してみようと思います。
~以下、10月28日読売新聞朝刊より抜粋~
北米で性暴力の予防のために広く読まれていたものを、1990年に理事長の田上時子さんが翻訳して日本で出版した。当時反響が大きく、刷りを重ねた。2005年には一定の役目を終えたとして絶版としたが、減らない子どもの性被害の現状に危機感を抱き、復刊を決めたという。
絵本の副題は「いやなさわられかた だいきらい」。物語は子供の1人語りで進む。家族や友人のような大切な相手とのスキンシップは、心地よくて笑みが浮かぶ。一方で、誰かが気持ち悪く触ろうとしたり、触らせようとしたりすると、「わたしは そんなこと きらい」と毅然 と拒絶する姿を描き、「いやーな きもちがしたら、 なかよくしては ダメよ!」と呼びかける。
シンプルで少ない言葉でつづられ、「私の体は私のもの。嫌だと感じるものには嫌だと伝えてよく、他人の勝手にはさせない」というメッセージを幼い子供にも伝えやすい。田上さんは「性暴力は男女関係なく受け、赤ちゃんの頃から受ける子もいる。人生で最初の性教育読本にしてもらいたい」と話す。
家庭の中で性教育をどのようにしてゆけばよいか迷いました・・・
結局、普段の会話の中で男女の違いなどをさりげなく話したりして、
敢えて、避けることなく日常に取り入れるようにしましたね。
それが正解なのかどうかは分かりませんが、
性に関する話をタブー視することなく生活したように思います。
息子が大学進学で地方へ行く時には、敢えて、
女性の排卵日などの話もしました・・・娘もいる前で・・・
なぜ娘もいる前で話したのかといいますと、その時、娘も高校生やったし、
娘自身にも自分の体の仕組みを正確に知っておいてほしかったんです。
知っておくことにより、自分自身の行動にも責任が持てるのじゃないのかな・・・と考えてのことでした。
性に関することは子育ての上でも逃げて通ることはできないと思います。
特に子供に対する性的虐待の話は聞きたくもありませんよね・・・
そんな性的虐待から幼い子供たち自身が身を守るため、
NPO法人が子どもの性教育絵本を復刊したとの話がありました。
今朝は、この記事を転載してみようと思います。
~以下、10月28日読売新聞朝刊より抜粋~
子どもの性教育絵本 復刊
宝塚のNPO 減らない被害 危機感
NPO法人「女性と子供のエンパワメント関西」(兵庫県宝塚市)が27年前に出版した性教育絵本「私のからだよ!」を復刊した。北米で性暴力の予防のために広く読まれていたものを、1990年に理事長の田上時子さんが翻訳して日本で出版した。当時反響が大きく、刷りを重ねた。2005年には一定の役目を終えたとして絶版としたが、減らない子どもの性被害の現状に危機感を抱き、復刊を決めたという。
絵本の副題は「いやなさわられかた だいきらい」。物語は子供の1人語りで進む。家族や友人のような大切な相手とのスキンシップは、心地よくて笑みが浮かぶ。一方で、誰かが気持ち悪く触ろうとしたり、触らせようとしたりすると、「わたしは そんなこと きらい」と
シンプルで少ない言葉でつづられ、「私の体は私のもの。嫌だと感じるものには嫌だと伝えてよく、他人の勝手にはさせない」というメッセージを幼い子供にも伝えやすい。田上さんは「性暴力は男女関係なく受け、赤ちゃんの頃から受ける子もいる。人生で最初の性教育読本にしてもらいたい」と話す。
A5判、30㌻。税別500円(送料別)。
註文、問い合わせは同法人(0797・71・0810=平日午前9時半~午後4時半)。
メール(info@en-kan.jp)でも受け付ける。