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iPS細胞から心筋を作製する技術がさらに進化したようです。
専門的なことは分かりませんが・・・
要は、心筋の厚みや収縮の問題が本物の心筋に近づけられそうだ・・・とのことのようですね。
ラットへの移植実験では0.2㍉の心筋シートが厚さ0.5㍉まで成長し心臓と同化していたとのことです。
いつの日にか、弱った心臓をそっくり取り替える・・・なんて日も来るんでしょうかねぇ~(@^^)/~~~
今朝は久々に朝日も浴びられて、こんな楽しみなニュースにも接しられて気持ちがいいです。
夢のある話は、どんどん巷にあふれてほしいですねヽ(^。^)ノ
今朝は、iPS心筋に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、10月27日読売新聞朝刊より抜粋~
手術用の縫合糸に使われる細い繊維を一緒に培養することで、人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から、実際の心臓の筋肉(心筋)に、より近い組織を作ることに成功したと、劉莉 ・京都大特定准教授(組織工学)らの研究グループが発表した。心筋梗塞のラットに移植すると心臓の機能が改善されたといい、心臓病の治療につながる成果。27日の米科学誌ステム・セル・リポーツ電子版に掲載される。
京大など作製
iPS細胞からは、体の様々な細胞を作ることができる。心臓病の治療に応用するには、心筋細胞を作ってシート状にし、病気の心臓に移植する方法が考えられているが、できた心筋細胞をシャーレで培養するだけでは、細胞の並び方が不ぞろいになり、実際の心筋のような厚みや収縮力を持たせることは難しかった。iPS心筋 本物に近づく
心臓機能 ラットで改善

このシートを、心筋梗塞を起こしたラットの心臓に移植すると、厚さ0.5㍉まで成長し、心臓の機能が改善。繊維は約1か月後に消失し、シートは心臓と一体化していた。劉莉特定准教授は「将来の実用化を見据え、来年度から心臓の大きさが人に近いブタで研究を進めたい」と話す。
◇
松崎典弥・大阪大准教授(再生医療)の話「人に近い心筋組織が出来れば、それだけ高い治療効果が期待できる。人の心筋の厚さは1㌢を超える部位もあるので、今後はどこまで近づけていけるかが課題だ」