
元旦は日の出の写真こそ撮れなかったが、思いがけない初日(はつひ)の珍しい光と雲の共演に出会えた。それだけで良しとして、空腹を抱え、気ぜわしく山を後にした。
今年もまた、いつもの年と同じように、足早に過ぎ去っていくだろうが、それでも甦り、巡りくる自然が、歳月の過ぎていくことへの想い、別れていく時への哀惜を慰め、安らげ、時に幸福も味あわせてくれるだろう。自然と遊び、牛と戯れ、四つの季節の中を渡っていければ、それだけでいい。

油小路・HAL・2001
今日の写真はピンボケですが、新年にちなみ牛と牧場の写真をと考えて、再録かも知れませんが使いました。また上に行けば、現在の牧場の様子などを、ブログ上でお伝えしたいと思っています。
まだ雑煮を食べていませんが、昨年用意してもらったにお節料理、鰤の粕煮、とろろ汁、すき焼きなどなど美味しく頂きました。雑煮については肝心の餅の用意ができず、本日入手の上明日、入魂の出汁(だし)を引き、食べるつもりです。
ブログの下手な写真を見るだけでは満足できない各位もおられることでしょう。そういう方には、ぜひ足を運んでいただきたいものです。今週末の9、10、11日以外でも、ご相談ください。富士見からの場合は、富士見パノラマのゴンドラ利用をお勧めしますが、まだ伊那側からは、雪対応の車であれば大丈夫だと思います。
F/C Nさん、そういうことで例の東宝の「オレンジ」観てきました。友人も大分行ったようです。企画書にあったように、われわれは年齢オーバーかもしれません。TDS君、海老名出丸さん、かんとさん、Nさんその他コメントをくださった方々にお礼申し上げます。直接返事申し上げられるよう、本年は学びます。
そういうことで、入笠牧場の宿泊施設及びキャンプ場の営業に関しましてはカテゴリー別の「H27年度冬季営業」を、また天体観測に関心のある方は「入笠牧場からの星空」をご覧ください。