新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

奥州市、黒滝温泉

2015-06-04 23:22:58 | 温泉(岩手)



先日の一ノ関温泉ツアーで、ちょっと寄り道したのが、隣の奥州市の山奥にある黒滝温泉でした。入浴料350円。奥にある浴室には大浴槽、サウナと岩手県に多い電気風呂。お湯はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で源泉38.4℃、pH8.1のアルカリ泉が加水、加温循環、消毒全てありで使われています。



無色透明のお湯で、浴室全体が消毒臭に包まれており、それでもここまでは予想通りの展開。湯口から注がれるお湯は、どういうわけか少し泡立っており、湯船に入ってみると、かなりのヌルヌル感。このヌルヌル感を確かめに来たのです。鳴子のうなぎ湯にも匹敵するとも云われるほどのヌルヌル感は嘘ではありませんでした。



お湯には薄っすらと塩味が残り、お湯を循環で使い回し過ぎるとヌルヌル感のあるお湯になるようですが、味と湯面の泡立ちは、しっかりと温泉成分が残っていることを証明しているようでした。ここまで来た甲斐がありました。

一時

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