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昨日の秋田市ツアーでは本命としていたのが、大平山の奥にあるに別森林博物館でした。昼食後、大平山に向かい、県道15号線の仁別川の橋を渡らずに直進、舗装された林道を40分ほど入った場所にあります。ここには森林鉄道関係の資料や車両が保存されているとのことで、それを見るためでした。
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入り口前には昭和42年(1967)に北海道の留辺蕊営林署の森林鉄道で使われていた米国ボールドウィン社の蒸気機関車(大正10年・1921製)が保存されていました。
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建物の中は2階になっており、1階は仁別の森の自然、動物などのほかに、森林鉄道関係の写真に合わせて当時ここで使われていたディーゼル機関車、酒井ボキー式F-5型車両がありました。
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これだけかと思い、一応2階を見てみると、特別展として、東北の森林鉄道展なるものがあり、写真や路線図などの展示があり、ついついゆっくり見てしまいました。鉄道とは関係ありませんが、別な場所には太平洋戦争中に試作されたゼロ戦用の木製プロペラにはびっくりしました。
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