新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

米内沢、あゆっこ温泉

2015-06-20 23:33:14 | 温泉(秋田)



先日、大滝温泉郷に出向いた際、行きがけに北秋田市で未入浴だった米内沢の温泉施設あゆっこに立寄りました。こちら本業はあゆの養殖場で、そこで必要な地下水を掘ったところお湯が出て、温泉施設にしたというもので、建物裏には養殖池がありました。



入浴料400円。浴室には大きな浴槽と小さなサウナ。お湯はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で源泉26.6℃、pH7.3で、これを.加水なし、加温、循環、消毒ありで使用。循環使用ながらも掛け流しの湯船は、無色透明、消毒臭のするお湯でした。



国道のすぐ近くでとても目立つ建物なので、前から気になっており、一休みするにはいい位置にありますので、銭湯代わりならいいのですが、シャンプー石鹸等の備品はありません。地元の方がチラホラ来ていましたが、場所的に温泉空白地帯ならではのことなの?と思ってしまいました。

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草刈大作戦、3日目

2015-06-19 23:30:01 | 畑・工作


普段は体調面を考えて、一日置く草刈大作戦ですが、来週の休みという「にんじん」がぶら下がっているので、珍しく連日の作業を決行しました。今日は畑の奥と建物裏の部分。面積は広いのですが、平で作業がしやすいため、本日も3時間ほどかけて一気に終わらせました。



これで当面必要な外作業は一通り終わったことになりそうですので、週明けからは動くことが出来そうです。作業後、畑をチェックすると、どれも順調に成長しているようですが、雨が少ないのが懸念材料です。菊やナス、キュウリなど今の時に一番成長する野菜には、水撒きを行いました。

そのキュウリやトマトなどは、日に数センチも成長しているようで、昨日も今日も、延びた先端部を支柱に誘引して、姿かたちを整える作業を行っています。ジャガイモは好天と高い温度のせいか、先に植えた北アカリは花も終り、もうちょっとしたら収穫できそうな雰囲気になってきました。例年、7月下旬から8月上旬に収穫しているので、それと比べると、1ヶ月以上早くなりそうです。

のち時々
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草刈大作戦、2日目

2015-06-18 23:26:03 | 畑・工作


来週、長期滞在のお客様が出張になるということが判明、当YHを数日空けることになったとのこと。一般のお客様もほとんど来られない時期だし、2月以降の連続営業も実質数日の休みが取れそうになってきました。その際には時間を気にせず遠出が出来ますので、それに向けて必要なことを日曜日までに終わらせることになりました。



真っ先に着手したのが、草刈大作戦の続きです。雨が少ないので雑草の成長も鈍いのですが、それでも前回が5/24で、その際は全体の2割程度しかやっていませんでしたので、そこらじゅう雑草だらけになっていました。今日は駐車場奥の藪と奥の農道脇を3時間ほどで終わらせて、全体の6割程度の進捗、気合でもう一日あれば終わりそうなところまで出来ました。

草刈の際に見上げたら、柿の木に小さな実が付き始めていました。秋には今年も柿が食べられそうで、ワクワクします。

のち時々
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男鹿山温泉、温浴ランドおが

2015-06-17 23:22:49 | 温泉(秋田)



今日は以前入浴した男鹿方面で、データが足りなかったり、お湯が変わったと云われる処を再調査となりました。まず目指したのが男鹿半島の中ほどにある温浴ランドおが。3年前に行った時は消毒臭が充満していて、すぐに出てしまった施設ですが、昨年新しく井戸を掘ったとのこと。なまはげオートキャンプ場に隣接してます。



入浴料400円。浴室には全身浴槽と気泡浴槽が並んでいますが、大きな全身浴槽だけ色が茶褐色になっており、温泉を使用しているのはこの湯船だけ。今回掘削した2号泉は含鉄(Ⅱ)-ナトリウム-塩化物泉で源泉66.6度、成分総計で8575mg/kgとしっかりしたお湯。公共施設なので循環、消毒ありでの使用となっており、お湯の臭いも薄っすらと消毒の臭いが感じられましたが、それ以上に金気臭と薄っすらと塩味が残っていました。



近くには男鹿温泉郷があり、そちらのお湯の方がいかにも温泉といった使い方をした施設が多いのですが、温泉郷の大半が日帰り入浴の受付が午後3時からになっているので、午前中にも入浴出来る貴重な温泉の一つと云えそうです。

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大滝温泉、富士屋ホテル

2015-06-16 23:20:12 | 温泉(秋田)



昨日の大滝温泉ツアーでは、せっかくここまで来たのだからと、同じ大滝温泉郷でもう一軒、富士屋ホテルで入浴してきました。大滝温泉郷で気軽に日帰り入浴を受けて頂けるのが少なくなっていて、ある意味コースになっているようです。

入浴料500円。中堅規模のホテルですが、残っている中では最大手の一つ。設備は立派で、数年前に大改装を行ったようで、脱衣所も浴室もとてもきれいでした。浴室には内風呂が2つ、外に露天と充実。こちらもホテル仙波と同じ共同源泉で、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉で、源泉64.6℃、pH8.2のアルカリ性で、加水はあるものの、加温、循環、消毒なしとのこと。



2つの湯船がどういう設定になっていたのかわかりませんが、この日は大きな方はぬるめで、小さい湯船が熱めになっていました。浴室の大半が窓になっていて明るいこともあり、内湯の湯船に入っていても開放感のあるいい風呂でした。

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大滝温泉、ホテル仙波

2015-06-15 23:17:33 | 温泉(秋田)



土日は一応お客様対応ということで、自宅待機をしていましたので、週明け早々にまた懲りもせず出動となりました。本日は秋田県北方面。以前入れなかった大滝温泉郷まで足を延ばしました。江戸時代から全国的に名前が知られ、明治以降も賑わっていた大滝温泉も、他の温泉郷の例に漏れず、大型施設がほぼ全滅状態。

1軒目は中堅のホテル仙波。今回は宿の方も居て、入浴できました。入浴料300円。迷路のような通路の奥に浴室はありました。浴室には楕円形の浴槽が一つ。共同源泉のナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉で弱アルカリ性。他に詳細はありませんでしたが、加温、循環、消毒なしで、加水もなさそうでした。



ここも湯口は浴槽の下の壁面にあり、静かに無色透明の湯船にお湯が満たされている姿はとても綺麗でした。貸切状態でこの広めの湯船に浸かると、ここまで車で走ってきた甲斐があったと実感します。設備面では少し老朽化が目立つため、一般的とは云い難いようですが、入り心地は抜群でした。

時々

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湯川温泉、旅荘ふる里

2015-06-14 23:13:34 | 温泉(岩手)



先月末の岩手県南温泉ツアーの際、帰り道で湯川温泉郷に立ち寄りました。温泉郷の入口にある旅荘ふる里。こちらの日帰り入浴は午後13時からとなっているため、午前中に主に行動する際には入浴が難しいところです。そのため先日は帰路にて立寄りとなりました。



入浴料500円。浴室はかなり奥にありました。広めの浴室に内風呂が一つと、外に出た川沿いに露天風呂が一つ。自家源泉のナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で、源泉56℃、pH8.0のアルカリ性のお湯を加水、加温、循環、消毒なしで使用しています。

普通は湯船の縁に見られる湯口は浴槽の床面にあり、中から少し熱めの源泉が噴出していました。無色透明ほぼ無味、芒硝臭のお湯に浸かると、とてもいい気持ちになりました。川沿いの露天はまた格別ですが、今日に限っては内風呂のほうが落ち着きました。

一時

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トマトのネット、菊の支柱

2015-06-13 23:32:42 | 畑・工作


今週は2回の温泉ツアーで畑作業もサボリ気味になりましたので、今日は重点的に畑作業。まずは先日少し手をつけたトマトとキュウリの畝のネット張り。支柱を立てて、鳥防止のネットを張るのですが、このネットを張る作業は毎年苦労します。20mほどのネットを使用しますが、その長さ故、だいたい毎年絡まります。今年も四苦八苦して格闘2時間、どうにか形になりました。



次に食用菊が成長して来て、風で倒れる恐れが出てきたので、こちらも恒例の支柱立て。杭を打ち込み、横に木材を渡し、更にハシゴ状に短い木をつけて、前後左右に倒れないようにします。毎年真っ直ぐには出来なかったのですが、今年は最初から水糸を使って目安をつけることを行った結果、かなり綺麗に出来ました。



残った時間にナスやトマトのわき芽を取ったり、延びた部分を支柱に固定したり、枝豆が成長してきたので、鳥防止で張り巡らせていた水糸を撤去したり、ネギ畝の一部に土寄せしたりと、細々とした作業を行い、一気に当面必要な畑の作業を片付けました。

のち
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花巻南温泉郷、ホテル志戸平

2015-06-12 23:28:16 | 温泉(岩手)



昨日の夏油ツアーでは、夏油観光ホテルに入浴後、一気に北上して、花巻南温泉郷まで足を延ばしました。ここでも目的は、ホテル志戸平の近くにある公衆浴場でしたが、予想通り廃業していました。このため、たまには大規模ホテルもいいかなと、ホテル志戸平で入浴。



入浴料864円のところ温泉本で半額。1階だと思っていたロビーが5階にあたり、浴室は降りた3階に。入ってみるとさすが大規模ホテルと思わせるもので、湯船が6つ、それも浴室内に階段がある2階建ての造りで、脱衣所の籠も150人分もありました。



喜久の湯源泉の大浴槽はナトリウム-硫酸塩・塩化物泉で源泉73℃、pH7.9で加水、循環、消毒ありのお湯はしっかりと消毒臭のする無色透明のお湯。これは予想の範囲内。その中でも露天と掛け流し浴槽は、まだ消毒臭の中に薄っすらと芒硝臭が残り、少し温泉ぽさを感じさせてくれました。

こういった大規模ホテルでは、本気の温泉を楽しむというより、その設備の良さがメインになるのでしょうから、そうした点からは、ここは最高級の施設と言えそうでした。

のち

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北上市、夏油観光ホテル

2015-06-11 23:24:43 | 温泉(岩手)



今日は再び高速の秋田道、湯田~北上西間の無料(代替)措置を利用して、岩手県南の温泉に行ってきました。今回の目的は夏油温泉郷。以前、東日本大震災の翌(2012)年に行ったのですが、その際には元湯夏油のみの営業で、他は閉鎖されていたのですが、昨年に閉まっていたうちの一軒、夏油観光ホテルが再開したとのことで、夏のシーズン本番前にと出向きました。



元湯夏油の手前、橋を渡ったところにあります。入浴料500円。残念ながら、男女別露天が本日清掃のため入れないとのことでしたが、混浴貸切の渓流露天「新太郎の湯」は空いているとのことで、すぐに渓流露天に。建物を出て、川を降りたところにありました。以前は屋根があり、湯船の床も整備されていたようですが、地震とその後の災害で完全に野湯状態。湯は足元や側の岩から湧き出ているようでした。湯温は少しぬるめでしたが、開放感溢れる風呂。



次に内湯に。湯船が2つあり、一つが白猿の湯でもう一つが長寿の湯という名前。白猿はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉で、源泉62℃、pH7.2のほぼ無色透明、芒硝臭がするお湯が加水、加温、循環、消毒なしで使われています。知名度が高い元湯夏油は入浴客も多く、落ち着かない時も多いようですが、こちらはほぼ貸切状態での入浴となり、山奥の秘湯を楽しむことが出来ました。

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