畑作業、２日目

昨日までは４日ほど雨が降る天気で、畑作業も足踏み状態でした。変な筋肉痛が続いていたので、これ幸いと体を休めることができ、本日より再び畑作業を開始。先日、半分で終わったマルチ（農業用黒ビニール）を剥がしつつ、畑の掃除の続きで、残り半分を一気に終えました。まだ最初の一歩なのに、体を慮っての作業というのは、年を痛感してしまいます。

天候もよくなく、当初計画より作業が遅れ気味なのですが、どうにか連休前までにはジャガイモの植付までたどり着きたいと思っているのですが、今年は畑のローテーションの関係で、芋を植えるまでに菊をまず、植え替えて、そこにネギを植え替えて、その場所に芋を植え替える予定ですので、まだまだ時間がかかりそうです。

板柳、高増温泉・不動乃湯

青森弾丸温泉ツアーの２日目。４湯目にコールタール系アブラ臭のお湯を引き当て、ついハイになってしまい、もう一湯と、板柳町の東にある高増神社の境内にある公衆浴場・不動乃湯でこの日5つめの入浴となりました。

入浴料450円（何故か50円引）。ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で源泉43.3℃、ｐＨ8.4のアルカリ泉で、加水、加温、循環、消毒なしのかけ流しで使用。薄黄色透明、無味、浴槽は温泉臭でしたが、蛇口から出る温泉はしっかりとタマゴ臭のするお湯でした。また浴槽内ではしっかりと泡が付くのが確認できます。今まで入浴してきた茶褐色・食塩泉系とは一味違うさっぱり系のお湯で、この地域での上がり湯としてはベストな選択だったかもしれません。



このあと、板柳から弘前にかけて、国道沿いにあった温泉施設の下見をしつつ、弘前の街を一気に走り抜け、途中の休憩ポイントと考えていた大鰐まで進みました。今回、この地域では五所川原３、鶴田３、つがる３、板柳２の合計11か所しか入浴できず、まだまだ入ってみたい温泉が残りましたので、いずれチャンスがあれば、また来たいと思っています。

板柳・あすなろ温泉

今日も雪混じりの雨の一日でした。雨が止んだ時間に、当ＹＨの敷地内に出ていたフキノトウを収穫して、２回目のフキ味噌づくりを行いました。今回は前回の半分ほど。これでこの時期恒例のフキ味噌づくりも終了です。

さて、青森弾丸温泉ツアーの２日目。既に３湯の入浴を終え、今回はこの日に帰路もあることから、少し抑え気味にする必要があり、南下して板柳エリアでは、あすなろ温泉を４湯目に選びました。ここも古い分析表の成分総計が10ｇ超えのインパクト大の湯との事前情報。リンゴ畑に囲まれた処にありました。



入浴料350円。ナトリウム-塩化物泉で源泉56.5℃、ｐＨ7.7のお湯を加水あり、加温、循環、消毒なしのかけ流しで使用。濃茶色透明でコールタール系アブラ臭、弱塩味のお湯で、今回多くのアブラ臭の温泉に入りましたが、コールタール系と一番のインパクト。成分総計は分析表が新しく（平成27）なっており、8.6ｇ/キロと減ってはいましたが、いいお湯でした。



造りは真ん中に浴槽がある典型的な青森型温泉銭湯で、蛇口からも温泉が出ます。暗い通路の外にはいかにも手作りといった露天がありましたが、冬季は使用不可。露天風呂に入れずとも、内湯だけで大満足の温泉でした。

時々

東由利、黄桜温泉・湯楽里

４月に入って、予想以上に雨の日が多く、畑作業も初日のみで中断となってしまっています。本来ならこの週末もお客様の間隙をぬって作業を行う予定でいたのですが、雨または雪の天気で作業は断念。今日は筋肉痛もかなり良くなってきたものの、やはりそういう時には温泉とばかりに、近くの温泉の分析表の再チェックに向かいました。

横手から国道107号線で本荘方面に進んだ、東由利の道の駅に隣接する黄桜温泉・湯楽里、ほぼ５年ぶりの入浴。前回は壁に分析表の抜き書きが立派な表示であったもののデータ不足でした。今回は分析表自体が掲示されており、その目的は達成。



入浴に関しては、設備は露天がないだけで、道の駅の温泉としては標準的なものでしたが、お湯に関しては、頂けませんでした。加水なし、加温、循環、消毒ありのナトリウム-硫酸塩・塩化物泉で、源泉28℃、ｐＨ7.8のお湯は無色、ヌルヌル、激消毒臭。体を洗っているときにも消毒の塩素で目が痛いほど。ジャグジーがあったので、消毒の塩素が浴室内に充満していたようですが、今まで経験したことがないほど。銭湯としては、まずまずだし、90分300円の料金も悪くありませんが、ここでお湯の良さを求めてはいけないようです。

つがる市・光風温泉

先日の青森弾丸温泉ツアー２日目の３湯目は、「いい湯だな」から車で10分弱で到着の光風温泉。こちらは前日の月曜が定休だったので、出直してきました。自動車修理工場にある温泉が一般にも開放されているもので、今回のツアーの変わり種の施設でした。



入浴料300円。ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で源泉50.5℃、ｐＨ6.95のお湯を加水、加温、循環、消毒なしのかけ流しで使用。茶褐色透明、アブラ臭というか枯葉臭、薄塩、出汁味のお湯でした。造りはシンプルで壁際に大きな浴槽一つあり、手前と奥で区切られており、この日は熱め（44℃）と適温（42℃）に分かれていました。

この地域は、県道245号線を中心にして、森田温泉、光風温泉、屏風山温泉、しゃこちゃん温泉、あづましの里温泉と立て続けにあり、それぞれの間が車で５分も走らないため、すべてをはしごしたら大変なことになります。ほとんどが茶褐色、食塩泉系のお湯でインパクトも強く、事前にどこに入るかを決めてから来た方が良いようです。



ちなみにこちらの光風温泉は、森田温泉と同様に、一部の地元の方が大半を占めるため、脱衣所外に大量の私物（入浴篭）置き場がありました。

部品がない？！

本日、当YHの車が車検から戻ってきました。今までだと、当日作業で戻ってきたのですが、今回４回目の車検で、８年経過で部品があるかどうかわからないので数日欲しいとの話でした。大きな部品の交換はなかったようですが、中１日休みを挟んで、２泊。８年で部品の供給が細くなり、またディーラーも予備を持たないというのは、時代なんでしょうか。

そんな状況の中、今朝、長期滞在のビジネスのお客様からストーブが止まったとの話。フィルターかなと掃除しても動かず、ガス屋さんにＳＯＳ。すぐに来てくれて、見てもらうと、温度センサーの不良とのこと。ならば交換ですぐ終わる？と思ったら、こちらも、20年経過のため部品がすでになく、修理が出来ないとのこと。

今晩にも必要ですので、他の部屋のものを移して応急処置。それにしてもストーブも、小さなセンサー一つがないため、全体を廃棄という、とてつもなく「もったいない」事態。個人での使用なら、適当な部品を使って修理して、となるのですが、ビジネスでの使用ですとそうもいきません。同等の新しいものだと、15万円前後とのこと。ガス屋さんに善処をお願いしました。

2018年角館の桜開花予想、3回目

昨日の畑初日の作業を張り切りすぎたようで、本日は筋肉痛で動けませんでした。外は雨でしたので、作業も出来ず、タイミング的には良かったのですが、いつもの筋肉痛は太ももが多いのですが、今回は腹筋と背筋の筋肉痛。冬の雪かきも楽できるようになってきたこともあるのか、運動不足を痛感しています。

さて、本日、仙台で桜満開宣言が出て、山形でも開花宣言と、桜前線は順調にというか、例年よりも10日ほど早く北上してきているようです。直近で各気象予報会社から発表となった角館の桜の開花予想は、このところの暖かい状況を加味して、１か月前と比べて数日前倒しの予想になってきており、開花4/20前後、満開4/25前後のようです。

例年だと満開から桜吹雪まで5日前後、暖かいと数日という感じですので、残念ながら今年も５月連休後半には、葉桜か新緑の角館といった感じになりそうです。それにしても連日、天気予報では５月の気温とか６月、一部７月の気温という言葉が出てきて、驚くばかりです。

のち

畑作業、初日

昨日、植木の雪囲い撤去が終わったので、本日は畑作業の初日となりました。最初に行うのは、畑の掃除。昨年秋に収穫を終え、黒ビニール（農業用マルチ）をそのままにしてありましたので、それを上に積もった杉の落ち葉とともに取り外し、杉の落ち葉を集める作業。



一部の場所にはわずかにまだ雪が残っていたり、天候が良くなく、水分が多めだったためにマルチも重く、７列分（３畝）行って、腰が痛くなり、作業終了となりました。これで畑の半分。残り半分と、隣接地や敷地内の他の場所の落ち枝集めが終われば、畑の掃除は終了となりますが、時間と天気と体力と相談しながらの作業。



空いた場所ではフキノトウが目立つようになっていましたので、多めに収穫して、午後には恒例のフキ味噌（ばっけ味噌）を作りました。これから来られるお客様には、朝食時に提供する予定です。フキは軽量したら300ｇほどありましたが、できればもう一回戦作れれば、夏前までの量が確保できる感じです。

雪囲いの撤去

昨日は、空いた時間に一気に春を迎える準備を進めました。最初に建物の雪囲いの取り外し。玄関の大物物件は後にして、一階の窓の雪囲いを外して、網戸を取り付ける作業。暖かくなってきて、虫が飛び始めたので、網戸の取り付けが最優先事項となりました。雪囲いは取り付け時と同様、改善を進めてきたので、１時間ほどで作業終了。



次に植木の雪囲いの取り外しも一気に行いました。取り付けの際には、強風で飛ばないようにしっかりとわら縄で固定する作業がありましたが、外す時には、ハサミでガシガシと切ればいいので、作業時間は短くて済みます。この冬は積雪が久しぶりに170cmを超えるまで行きましたが、幸い、壊れた雪囲いはほとんどなく、次の冬にもそんなに修理せずに使えそうでした。



取り外した植木の雪囲いは、当分の間、駐輪場の壁に立てかけて、乾かします。天候によりますが、連休前には収納する予定ですが、もし連休に残っていたら、仕舞うのを手伝って頂けると幸いです。

のち

４月は桜祭り！

本日から４月、春本番になる予定です。この数日は昼間の気温が10℃を越えて、かなり暖かさを実感できるようになってきましたが、それでも朝晩の気温はまだマイナスまで下がり、昨朝は－3℃、一日で15℃も気温が変化する体には堪える気候になっています。

今月のイベントは、大曲の月例花火は28日に観桜会花火大会（約1,000発）が予定されています。他には中旬以降、秋田県にも桜前線が到着する予定ですので、花見の宴が各地で予定されています。

また雪どけが進んでおり、冬季閉鎖の観光道路の開通が八幡平方面では中旬、鳥海山では月末に予定されています。それまでの間は、まだ秋田はシーズンオフ。関東などから観光で来られるお客様には、少し寂しさを各地で感じることになるかと思いますが、秋田を含めた北東北では月末から始まるゴールデンウィークが観光シーズンの幕開けとなります。

のち