センター試験中に四合瓶2本、高校教諭大騒ぎ
2018年4月21日 (土)配信読売新聞
大学入試センター試験が行われた1月14日、試験会場となった福島県いわき市の大学の引率者控室で、県立高校の男性教諭(57)が試験時間中に飲酒し、酔って騒ぐなどしていたことが分かった。
県教育委員会は20日、この教諭を減給10分の1(1か月)の懲戒処分にした。
県教委の発表によると、男性教諭は、受験生の引率教諭の控室で、他の教諭が後日の慰労会用に購入していた日本酒(720ミリ・リットル)2本を見つけ、「めずらしい酒だな」と言って飲み始めた。正午頃からの約5時間に一人で飲みきり、話し声が大きいと注意した同僚の胸ぐらをつかむなどしたという。
男性教諭は引率担当ではなかったが、「同僚を激励したかった。酒に自堕落な性格が原因だと反省している」と話しているという。県教委の大沼博文教育次長は「生徒の受験中に酒を飲むとは常識的に考えてありえない」と述べ、陳謝した。
2018年4月21日 (土)配信読売新聞
大学入試センター試験が行われた1月14日、試験会場となった福島県いわき市の大学の引率者控室で、県立高校の男性教諭(57)が試験時間中に飲酒し、酔って騒ぐなどしていたことが分かった。
県教育委員会は20日、この教諭を減給10分の1(1か月)の懲戒処分にした。
県教委の発表によると、男性教諭は、受験生の引率教諭の控室で、他の教諭が後日の慰労会用に購入していた日本酒(720ミリ・リットル)2本を見つけ、「めずらしい酒だな」と言って飲み始めた。正午頃からの約5時間に一人で飲みきり、話し声が大きいと注意した同僚の胸ぐらをつかむなどしたという。
男性教諭は引率担当ではなかったが、「同僚を激励したかった。酒に自堕落な性格が原因だと反省している」と話しているという。県教委の大沼博文教育次長は「生徒の受験中に酒を飲むとは常識的に考えてありえない」と述べ、陳謝した。