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妊娠と仕事…反響特集

2018年05月29日 20時18分13秒 | 私自身や健康
妊娠と仕事…反響特集
2018年5月28日 (月)配信読売新聞

 働く妊婦の窮状と、妊婦に対する職場の対応を描いた連載「妊娠期の働き方」( 〈上〉仕事量変わらず母体に負担 、 〈下〉「どう配慮?」戸惑う職場 )には、100件を超える意見が寄せられた。職場に迷惑をかけてしまったのだろうかと、思い悩む言葉とともに、妊婦を抱える職場に対しての国の支援、妊婦を守る制度の拡充を望む声が目立った。
責任と体調の板挟み 職場も対策が必要
 最も多かったのは、つわりで休職したり、流産したりした体験談。妊娠中の人からも届いた。
 《妊娠中に残業して倒れ、何度も救急搬送された。恐ろしかった。仕事との間で板挟みになって苦しかった(東京都の女性会社員、23歳)》
 《医師から仕事を控えるよう指示された。かなうなら今すぐ休みたい。でも、無責任に仕事を休むこともできない。不安と申し訳なさで、おしつぶされそう(神奈川県公務員・妊娠5か月、26歳)》
 《点滴を受けながら休職中。「妊娠してすみませんでした」と、自分を責めてしまう。どこの職場でも同じような雰囲気はあると思う(兵庫県会社員・妊娠4か月、30歳)》

 職場への感謝も多かった。
 《代わりもいないのに、切迫流産と診断された自分に休暇や在宅勤務を提案してくれた会社の対応に救われた(神奈川県会社員・妊娠5か月、41歳)》
 《妊娠期に温かく対応してくれた職場への感謝から、予定より早く、産後7か月で復職。私の姿を見て、妊娠する同僚も出てきた(北九州市の女性介護福祉士、35歳)》

 職場の同僚からは、妊婦を抱える苦労が寄せられた。
 《人手不足の中、部下から妊娠の報告を受けると、「おめでとう」という気持ちと、管理職として「どうやって乗り切ろう」という気持ちになる。負担が増えるスタッフの不満もある(東京都の女性看護師、41歳)》
 《妊娠を隠して仕事をし、体調を崩して辞める女性が後を絶たない。男社会の職場で言い出せない雰囲気がある。対策を考えるべきだ(兵庫県会社員、西村修治さん(57)》
不安で産めず 制度の整備を
 制度整備など、対策を求める意見も相次いだ。
 《法律にもとづいて出産予定日の6週間前から取れる産前休業を、8週前からにできないのか(千葉県の女性薬剤師、34歳)》
 《代わりがいないために無理する妊婦は多い。代替要員の確保や妊娠中の短時間勤務制度を企業に義務づけるなど、国が後押しすべきだ(広島県の女性会社員、40歳)》

 働きながら出産することへの不安を訴える人もいた。
 《先輩妊婦の働き方を見ていると、今の職場で働きながら子どもを持てる気がしない。妊娠したいと辞めた人もおり、自分も転職を考えている(神奈川県の女性会社員、27歳)》
 《第1子の時のように職場に迷惑をかけてしまうのかと思うと、第2子を産むのをためらってしまう(山口県の女性会社員、30歳)》

 続々と届く反響は、どれも切実な内容でした。「妊娠と仕事」については、今後も随時、紙面で取り上げていく予定です。
 (大広悠子)

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イングリッシュガーデンのバラ

2018年05月29日 19時29分38秒 | 草花
昨日は久しぶりにイングリッシュガーデンに行く
バラはもう終わり、散るのを待っている。
ざっと写真を撮る。





庭中が屋内もバラの香りで、ムンムン。
バラの香りは癒しとのこと
いっぱい浴びて帰る。
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「地元で医師」夢断たれる 前橋出身の新潟大生がひき逃げ犠牲

2018年05月29日 11時10分59秒 | 事故事件訴訟
「地元で医師」夢断たれる 前橋出身の新潟大生がひき逃げ犠牲
2018年5月28日 (月)配信上毛新聞

 新潟市内で20日未明、前橋市出身で新潟大医学部5年、土屋みくさん(25)が車にひき逃げされ亡くなる事故があった。医師を目指し、故郷を離れて勉学に打ち込んでいたというみくさん。父の秀明さん(58)と母のまやさん(53)が25日、前橋市内の自宅で上毛新聞の取材に応じ、「素直で努力家の娘だった。まだ事実を受け入れられない」と声を絞り出した。
◎両親「受け入れられず」「犯人を絶対に許せない」
 事故は20日午前4時すぎ、新潟市中央区の市道で起きた。住宅街を歩いていたみくさんが乗用車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認された。新潟県警は同日、みくさんをはねて、そのまま逃走したとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで同市の会社員の男(52)を逮捕した。
 両親が事故を知ったのは、同日午前5時45分ごろ。自宅にかかってきた電話で、警察官の声色から嫌な予感がしたという。急いで新潟市へ向かう新幹線の中で、みくさんが亡くなったことを伝えられた。病院でみくさんの姿を目にしたまやさんは「きれいな顔で、名前を呼んだら今にも返事をしそうだった。それでも、体のどこを触っても冷たかった」と声を詰まらせた。
 みくさんについて、まやさんは「素直で努力家。私たちが『勉強しなさい』と言う前に、自分から机に向かっていた」と振り返る。特に数学と英語が得意で、前橋女子高から新潟大医学部に進んだ。憧れだった医学の道で学びながら、「やっぱり私の家は群馬だから」と、将来は県内に戻って医師として働く夢を描いていたという。
 最愛の娘を突然奪われた事故から5日。逮捕された男は「人とぶつかった認識はなかった」などとして、容疑を一部否認しているという。秀明さんは「娘が最期、人ではなく物として扱われて亡くなったと思うと苦しい。犯人を絶対に許せない」と力を込めた。
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