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アクセス:マライアさん、双極性障害を告白 患者に勇気 #MeToo

2018年05月15日 10時40分15秒 | 
アクセス:マライアさん、双極性障害を告白 患者に勇気 #MeToo
2018年5月14日 (月)配信毎日新聞社
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 ポップ音楽界の大スター、マライア・キャリーさん=写真・ロイター共同=が4月、長年患う自身の「双極性障害」(そううつ病)を告白し、ツイッターなどで共感が広がっている。多くは同じ病に苦しむ人の声だ。そこからは、精神疾患を抱える人たちが生きづらい社会の現状も浮かぶ。
 双極性障害では、気分が高ぶる「そう」と落ち込む「うつ」の二つの状態が表れる。
 マライアさんは4月上旬、米ピープル誌のインタビューで病気を初めて公表した。同誌上で「最近まで否定と孤独の中で生きてきた。いつも誰かが私をさらし者にするのではないかとおびえていた」と語った。17年間苦しみ、最近になって治療を始め、告白を決意したという。
 マライアさんは言う。「孤独でいる人たちへのスティグマ(偏見)が取り除かれることを願っている。病気は必ずしもあなたを定義するものではないし、私はそんなもので自分を定義されたり、コントロールされたりするのは嫌だ」
 東京都在住で同じ病を患う男性「なお」さん(42)=ニックネーム=も「勇気をもらった」と話す一人だ。
 なおさんは、IT企業のシステムエンジニア(SE)で激務に追われていた20代後半に発症した。「うつ」では何をする気も起きない。「そう」では逆に一睡もせず活動する。賭け事にはまり、職場では攻撃的になってトラブルを起こし退職した。勤め先を転々とし、30代半ばで自殺を図った。未遂に終わり、駆け込んだ精神科で初めて双極性障害と診断された。
 投薬で症状は緩和し、今は作業所でケーキ作りや公園の草刈りをする。さまざまな精神疾患を抱える人が集う自助グループ「ハートプレイス東京」も作った。それでもなお、周囲に病気を打ち明けるのは難しいと感じる。
 「友人に言っても『何、その病気?』と理解されず、親類から『元気じゃん、働けるじゃん』と言われる」。家族には「心が弱いだけだ」と言われ、ひどく傷ついた。
 やっかいなのは「そう」の状態を自分自身も他人も病気と認識しにくいこと。精神科医の鈴木映二さんは「個人差はあるが、薬物療法でも1年の3分の1は『うつ』か『そう』になってしまう。症状が出ている患者を職場が受け入れるには、社会が相当成熟しないと難しい」と語る。
 自助グループでなおさんと交流する都内の男性「あつし」さん(40)=同=は、統合失調症を患う。結婚して子も授かったが、病気を知った妻の家族の干渉で2年後に離婚した。「社会には精神疾患に対する否定しかない」と感じている。
 マライアさんの告白を受けて、なおさんは「病気の当事者が経験を発信し、世の中に精神障害への関心を広げていきたい」と話す。あつしさんも「自分たちが味わったつらさを社会からなくしたい」と前向きだ。【宇多川はるか】
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「ロボ手術時代到来」 浜松医科大講座開講、最新がん治療解説

2018年05月15日 10時38分27秒 | 教育
「ロボ手術時代到来」 浜松医科大講座開講、最新がん治療解説
2018年5月14日 (月)配信静岡新聞

 浜松医科大健康増進プロジェクト「のばそう!しずおか健康寿命」(浜松医科大、静岡新聞社・静岡放送主催、浜松ホトニクス、浜松PET診断センター協賛)の公開スクーリングが13日、浜松市中区のプレスタワーで開講した。初回は泌尿器科学講座の三宅秀明教授と外科学第二講座の竹内裕也教授が、「がん予防について学ぼう」をテーマに講演した。
 三宅教授は泌尿器がんの最新治療について手術支援ロボット「ダヴィンチ」を中心に解説。これまでは2種類だったロボット手術の保険適用対象術式に、4月からはぼうこう全摘除術を含む12種類が加わったことを説明し、「本格的なロボット手術時代の到来を迎えた」と語った。ロボット手術の利点には、患者の負担軽減や繊細な操作による臓器の機能温存などを示し「がんそのものの抑制だけでなく、治療後の良好な生活が享受できる」と強調した。
 竹内教授は食道がんと胃がんについて説明。食道がんは喫煙や飲酒、胃がんはピロリ菌感染などを危険因子に挙げ、「早期がんは内視鏡で切除できる」などと治療方法も紹介した。
 公開スクーリングは9月までの全3回講義で、浜松医科大の教授陣が講師を務める。
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秋大ら研究チーム、血栓溶解促す酵素発見 脳梗塞予防薬に期待

2018年05月15日 10時37分07秒 | 教育
秋大ら研究チーム、血栓溶解促す酵素発見 脳梗塞予防薬に期待
2018年5月14日 (月)配信秋田魁新報

 血球細胞内に存在する酵素「RSK1」に、血栓を溶かす働きを促進する作用があることを、秋田大や北里大などの研究チームが突き止めた。今後、脳梗塞や心筋梗塞の予防につながる薬の開発などが期待される。
 研究チームは2010年から、微生物が作り出す化合物「マルホルミンA1(MA1)」の働きを解明する研究に着手。RSK1を含む血球細胞にMA1を反応させると、血栓を溶かす働きが活発化したが、RSK1を取り除くと血栓の分解が進まなくなることが分かった。
 今後は、血栓を溶かす経口薬の開発に向けた研究やRSK1の働きを促進する食品の調査を進めるという。
 研究に携わった秋田大大学院医学系研究科の小泉幸央助教(生化学)は「血栓ができても大きくなる前に溶かす飲み薬ができれば、体質的に血栓ができやすい人でも安心して暮らせるようになるはず」と話している。
 研究成果は英オンライン科学誌「サイエンティフィックリポーツ」に掲載された。
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医療用ES細胞、提供開始 国内初、京大が今月から

2018年05月15日 10時36分14秒 | 教育
医療用ES細胞、提供開始 国内初、京大が今月から
2018年5月14日 (月)配信共同通信社

 人の再生医療に用いる胚性幹細胞(ES細胞)の研究機関への提供事業を京都大が今月中に始めることが12日、関係者への取材で分かった。不妊治療で余った受精卵からES細胞を作ることに成功、提供できる体制が整った。実際に臨床研究で使える医療用ES細胞の提供は国内で初めて。
 さまざまな細胞に変化する能力のある幹細胞を臨床応用する場合、ウイルスなどが混入しないよう品質管理体制の整った施設であらかじめ細胞を作って備蓄し、必要な時に研究機関に配布する方法が望ましいとされる。
 京大はこのようなストック事業を血液の細胞から作った人工多能性幹細胞(iPS細胞)で実施している。
 ES細胞もiPS細胞と並び再生医療での活用が期待されているが、作製に受精卵を使うことから倫理的問題が指摘され、利用は基礎研究に限られていた。
 京大は2014年に国の新指針ができて医療用のES細胞が作製できるようになったのを機に、計画を推進。京都市の足立病院から不妊治療終了後に廃棄される予定だった受精卵の提供を受けて、ES細胞を作製した。
 臨床研究などの用途で研究機関から提供希望があった場合、分配する。
 同様の計画は国立成育医療研究センター(東京都)でも進んでおり、年度内に提供を開始する予定。
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「地域枠医師」北大生応募ゼロ 勤務に不安? 道、締め切り延長

2018年05月15日 10時35分15秒 | 教育
「地域枠医師」北大生応募ゼロ 勤務に不安? 道、締め切り延長
2018年5月14日 (月)配信北海道新聞

 地域医療を担う医師を養成する「地域枠医師制度」で、道が新たに北大医学部に配分した奨学生5人分に対する応募が、3月末の締め切り時点でゼロだった。道は、地方勤務に不安を抱く北大の学生が多いとみて、制度の周知を図りながら、6月上旬まで締め切りを延ばして募集を続ける。
 制度は、医学生に授業料や生活費として6年間で約1200万円を貸与。卒業後は9年間の道内勤務と、このうち5年間を知事が指定する医師不足地域の医療機関で勤務すれば、返還が免除される。2008年度に札幌医大、09年度に旭川医大で始まった。
 昨年度までの1学年の定員は札医大15人、旭医大17人の計32人。しかし、旭医大は「将来の医師供給が過剰になる」として、本年度から定員を12人に削減。道は、減った5人分を急きょ北大に引き受けてもらい、今春の医学部新入生102人を対象に募集をかけたものの、応募はなかった。
 一方、旭医大は12人の定員に21人の応募があり、面談による選考も終了した。現状では、旭医大に希望者がいるにもかかわらず、北大の枠は空いたまま。それでも道は「旭医大側が定員削減を決めた以上、北大の5人分を再び戻すことはできない」と話す。
 札医大は、入学者から募る北大、旭医大と異なり、入試の段階で地域枠の希望者を募っており、定員は充足している。
 北大で応募がなかった理由について、道は学内で先例がなく、相談できる相手が少ないためではと分析。札医大、旭医大と比べ、研究者志向の学生が多い北大ならではの要因もあるとみられる。
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低ストレス指数、女性1位は愛媛…2位に大差

2018年05月15日 10時33分34秒 | 
低ストレス指数、女性1位は愛媛…2位に大差
2018年5月14日 (月)配信読売新聞

 民間の調査研究会社が全国の女性を対象に心身のストレスの状態を調べる「ココロの体力測定2018」で、愛媛県がストレスコントロールが上手な都道府県ランキングで1位に輝いた。
 愛媛県は2017年調査でも1位になっており、同社は「愛媛の女性は地域での暮らしや人間関係で心地よい居場所を作れている」と分析する。
 化粧品販売会社「メディプラス」(東京)の関連会社「メディプラス研究所」が今年3月、全国の20~69歳の女性約7万人を対象にインターネット調査を実施。厚生労働省の「ストレスチェック」を基に作成した設問への回答で、都道府県別に高ストレスだった人と低ストレスだった人の割合から、「ストレスオフ指数」を算定した。
 指数は数値が高いほどストレスとうまく付き合えるとされ、調査結果では、愛媛県は50・1で、2位の静岡県(41・8)以下に10ポイント近くも差を付けた。愛媛の女性のストレスが少なかった要因を分析すると、▽通勤時間▽子どもの教育費▽職場の人間関係▽住宅費▽温暖な気候――などの項目で全国平均を上回り、日々の生活環境など地域に対する満足度が高い傾向にあったという。
 脳生理学が専門の有田秀穂・東邦大名誉教授は、愛媛がガーデニングを始めとするアウトドアを楽しむ土地柄であることを指摘。「太陽光を浴びる環境は、リラックス効果を生む脳内物質のセロトニンを活性化させている」などとした。岡山県(7位)や広島県(12位)、香川県(15位)も上位にランクインしており、「瀬戸内の温暖な気候が注目される結果になった」と講評する。
 2位の静岡は、お風呂にゆっくりつかる人が多く、ストレス軽減につながっていると分析。3位の佐賀県は夜にスマートフォンを見る時間が少なく、質の良い睡眠が取れていると推測できるという。
 同社の担当者は「調査結果を見て、ストレスを上手にコントロールするヒントにしてほしい」と話した。(石見江莉加)
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おたふく予防接種「早く定期に」…協議会が要望へ

2018年05月15日 10時32分16秒 | 
おたふく予防接種「早く定期に」…協議会が要望へ
2018年5月14日 (月)配信読売新聞

 子どもが多くかかる、おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)について、関連学会などで作る予防接種推進専門協議会は14日、ワクチンを早い時期に定期接種化するよう求める要望書を厚生労働省に提出する。後遺症で重い難聴になる人もいるため、予防の必要性を訴える。
 協議会には、日本小児科学会や日本感染症学会、日本耳鼻咽喉科学会など17団体が参加している。
 定期接種は、法律に基づき行政が費用を出すワクチン接種。おたふくかぜのワクチンは一時期、麻疹(はしか)、風疹との混合で定期接種とされていたが、無菌性髄膜炎の副作用が問題となり、1993年に中止された。その後、おたふくかぜワクチン単独での任意接種となり、接種率は3~4割にとどまっている。
 おたふくかぜは4~5年ごとに流行し、感染者の中には鼓膜の奥の聴力をつかさどる部分がダメージを受けて難聴になる人がいる。
 日本耳鼻咽喉科学会が昨年発表した全国調査の結果では、前回流行した2015~16年に少なくとも348人がおたふくかぜで難聴となり、261人が片耳に重い難聴が残った。片耳だけでも、交通事故の懸念や生活への支障など影響は大きい。両耳の難聴も16人いた。
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日曜日、松江テルサにて

2018年05月15日 00時03分03秒 | 買い物
日曜日、松江テルサにて

石見神楽を見る。
久しぶり。

『ウェルネス ヘルス&ビューティフェスタ2018』
http://www.wellness-web.co.jp/campain/?cm=v&id=615
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