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河野氏「相当ブラック」 外務省の激務職場

2018年05月09日 23時39分40秒 | 行政
河野氏「相当ブラック」 外務省の激務職場
2018年5月8日 (火)配信共同通信社

 河野太郎外相は7日の参院決算委員会で、外務省職員の残業時間が一部で月200時間を超えているとして、激務の軽減に取り組む考えを示した。「相当ブラックだ。省の中でできることを丁寧に洗い出したい」と述べた。自民党の元栄太一郎氏の質問に答えた。
 自身が行政改革担当相当時、在外公館の最少定員を6人から4人に引き下げたことについて「4人だと休みが取れないのが現実だ。私が間違えたから、私が解消する」と強調した。
 職員が出張経費を立て替え払いする現行の精算方法に関しても「今どき、海外出張を個人が立て替える企業はブラック企業だ」と述べ、制度を見直す意向を表明した。
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茨城政懇 「日本支える」がん治療 元厚労相「患者に選ばせる時代」

2018年05月09日 23時33分20秒 | ガン
茨城政懇 「日本支える」がん治療 元厚労相「患者に選ばせる時代」
2018年5月8日 (火)配信茨城新聞

茨城政経懇話会の5月例会が7日、水戸市千波町の水戸プラザホテルで開かれ、初代厚生労働大臣で東京医科大特任教授の坂口力氏が「がんが治る時代がきた」と題して講演した。坂口氏は、治癒率が高いとされる治療法を紹介するとともに、がんを治すことによって「元気で働ける高齢者が増え、日本を支えることができる」と持説を展開した。
日本人の死亡原因で、がんが1位となっている現状について「主に高齢化が要因。今後もがんの死亡数は増加する」と指摘した。一方、日本と同じく高齢化が進むアメリカでは、1990年ごろからがん死亡率が下がっているという事例も紹介した。
「日本の医療者が排除する治療法について、アメリカは真剣に取り組んでいる。医師も患者に治療法を選ばせる時代になった」と、背景にある日米間の考え方の違いを強調した。
「免疫療法」や「遺伝子療法」など代替医療を巡るアメリカの研究にも触れ、「(効果的という)提言は傾聴に値する。『治る』治療の足音は近づいている」と締めくくった。
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子ども、受診できず3割 ひとり親家庭道調査 「時間ない」「金ない」 母子の半数年収200万円未満

2018年05月09日 23時30分17秒 | 地域
子ども、受診できず3割 ひとり親家庭道調査 「時間ない」「金ない」 母子の半数年収200万円未満
2018年5月8日 (火)配信北海道新聞

 道は、道内の母子家庭や父子家庭を対象に、2017年8月に実施した生活実態調査の結果をまとめた。過去1年間に子どもを病院に受診させられなかったケースが3割近くに上り、主な理由は「仕事で時間がなかった」「お金がなかった」などだった。
 ひとり親の支援策などに反映させるため、北大大学院教育学研究院に委託して実施した。児童扶養手当を受給するひとり親家庭4495世帯を抽出し、このうち母子家庭1904、父子家庭232、いずれか判別できなかった33の計2169世帯から回答を得た。
 子どもを病院などで受診させたほうが良いと思いながら、受診させられなかった経験は、母子世帯で28・2%、父子世帯で25・6%。全世帯を対象に道と北大が16年に行った「子どもの生活実態調査」の17・8%を上回った。
 受診させられなかった理由(複数回答)としては、「仕事で連れて行く時間がなかった」が最も多く、母子世帯58・9%、父子世帯62・2%。「お金がなかった」は母子世帯18・4%、父子世帯46・7%だった。
 世帯収入なども調べ、母子世帯では年収200万円未満が半数以上を占めた。
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