介護予防普及へ結束 サポーターら協議会発足
2018年5月1日 (火)配信宮崎日日新聞
介護予防の普及促進や健康寿命の延伸などを目指す「日南市介護予防推進協議会(愛称・キープスマイルの会)」が19日、発足した。介護予防推進サポーターと看護師の計33人で構成。毎年開催している介護予防教室を今後も続けながら、活動の拡大も目指していく。
市は、介護予防に関する知識や技能を習得できるサポーター養成講座を、2012年から毎年開き、これまで55人が受講。現在は市から委嘱を受けた26人が、各地区で高齢者を対象に体操などを行う「元気で長寿!!キープアップ教室」の指導者として活動を続けている。18年度の教室は市主催が13カ所、高齢者グループなどが自主的に行う教室が昨年より6カ所多い37カ所で行う。
協議会は、小グループによる教室も開催して、世代間交流を行うなど、サポーターの活動をさらに広げようと設立した。事務局は市長寿課に置く。今後は2年後のNPO法人化も念頭に準備を進める。
同日は市役所で設立総会があり、関係者を含め37人が出席。会長に飫肥地区サポーターの白波イツ子さんを選出した。白波会長は「私たちが笑顔で接することで、参加者も笑顔になる。市民の健康寿命が長くなるよう頑張っていきたい」と決意を述べた。
日南市長寿課高齢者支援係は、本年度介護予防推進サポーター養成講座の参加者を募集している。講座は6月7日から7月26日までの全5回で、定員15人程度。希望者は5月25日までに同係に申し込む。同係(電話)0987(31)1162。
2018年5月1日 (火)配信宮崎日日新聞
介護予防の普及促進や健康寿命の延伸などを目指す「日南市介護予防推進協議会(愛称・キープスマイルの会)」が19日、発足した。介護予防推進サポーターと看護師の計33人で構成。毎年開催している介護予防教室を今後も続けながら、活動の拡大も目指していく。
市は、介護予防に関する知識や技能を習得できるサポーター養成講座を、2012年から毎年開き、これまで55人が受講。現在は市から委嘱を受けた26人が、各地区で高齢者を対象に体操などを行う「元気で長寿!!キープアップ教室」の指導者として活動を続けている。18年度の教室は市主催が13カ所、高齢者グループなどが自主的に行う教室が昨年より6カ所多い37カ所で行う。
協議会は、小グループによる教室も開催して、世代間交流を行うなど、サポーターの活動をさらに広げようと設立した。事務局は市長寿課に置く。今後は2年後のNPO法人化も念頭に準備を進める。
同日は市役所で設立総会があり、関係者を含め37人が出席。会長に飫肥地区サポーターの白波イツ子さんを選出した。白波会長は「私たちが笑顔で接することで、参加者も笑顔になる。市民の健康寿命が長くなるよう頑張っていきたい」と決意を述べた。
日南市長寿課高齢者支援係は、本年度介護予防推進サポーター養成講座の参加者を募集している。講座は6月7日から7月26日までの全5回で、定員15人程度。希望者は5月25日までに同係に申し込む。同係(電話)0987(31)1162。