与党、受動喫煙成立目指す 国会延長、来週判断
2018年5月31日 (木)配信共同通信社
自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長は30日、国会内で会談し、通常国会中に働き方改革関連法案とカジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備法案に加え、受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案の成立を目指す方針で一致した。6月20日までとなっている会期の延長の可否について来週中に判断することも申し合わせた。
健康増進法改正案は働き方法案と同じ厚生労働委員会で審議されるため、会期延長がない限り今国会での成立は困難視されている。会談では、井上氏が2020年東京五輪・パラリンピックに向けて環境整備を急ぐ必要があると指摘。二階氏も同調した。
政府、与党は働き方法案など重要法案の成立を確実にするため、6月末か7月上旬までの複数の幅で会期延長を検討している。
2018年5月31日 (木)配信共同通信社
自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長は30日、国会内で会談し、通常国会中に働き方改革関連法案とカジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備法案に加え、受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案の成立を目指す方針で一致した。6月20日までとなっている会期の延長の可否について来週中に判断することも申し合わせた。
健康増進法改正案は働き方法案と同じ厚生労働委員会で審議されるため、会期延長がない限り今国会での成立は困難視されている。会談では、井上氏が2020年東京五輪・パラリンピックに向けて環境整備を急ぐ必要があると指摘。二階氏も同調した。
政府、与党は働き方法案など重要法案の成立を確実にするため、6月末か7月上旬までの複数の幅で会期延長を検討している。