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秋田県が経費補助、介護ロボ導入じわり 県内事業所、負担軽減へ

2019年07月10日 23時46分09秒 | 地域
秋田県が経費補助、介護ロボ導入じわり 県内事業所、負担軽減へ
2019年7月10日 (水)配信秋田魁新報

 秋田県内の介護事業所で、介護ロボットを活用する動きが徐々に広がっている。介護従事者の負担軽減が主な狙いだ。ただ、普及率はまだわずか。県は経費を補助し、導入を後押しする。
 秋田市手形の「デイサービスり・あくと」は昨秋、入浴支援の介護ロボットを導入した。浴槽内での利用者の立ち座りをリフトがサポートしてくれることから、利用者、職員双方の負担軽減につながったという。
 入浴する利用者は1日当たり約10人で、このうち要介護度が重い人を中心に5人程度にリフトを使っている。り・あくとの運営会社の村井順社長は「利用者を抱え上げる際の負担で職員が腰痛になり、働けなくなることが一番の不安だった。リフトのおかげで負担を大きく減らすことができ、今ではなくてはならない機器になった」と話す。
 能代市落合の「ショートステイたんぽぽ」は昨秋から、見守り支援の介護ロボットを使い始めた。利用者のベッドにセンサーマットを設置すると、心拍や呼吸などに関する情報を、離れた場所でも確認できる仕組みだ。異常があれば、警報が鳴るようになっている。
 たんぽぽには見守り支援の機器が3台あり、利用者3人のベッドに家族の同意を得て取り付けた。職員はこれまで通り、居室を巡回するが、24時間作動するため、心理的な負担が軽減されたという。運営会社の川尻信夫社長は「診てくれる人が3人増えたような感じ。利用者の健康管理にも役立つ」と語る。
 介護ロボットには、入浴支援型や見守り支援型のほか、高齢者の屋内移動や立ち座りをサポートする移動支援型、介護従事者が装着して使う移乗介助型などがある。県は導入費への補助事業を2015年度から実施。昨年度までに、り・あくとやたんぽぽなどが利用した。本年度は8月上旬まで事業所を募集し、経費の半額(上限30万円)を支払う。
 県によると、介護ロボットを導入した県内の介護事業所は把握する限りで約40事業所。全県に約1800事業所あることから、普及率はまだ低い。補助事業があるものの、一部の機器は100万円以上することから、費用負担の大きさが普及の壁になっているとみられる。
 介護現場の人手不足が続く中、介護ロボットは従事者の負担を軽減し、離職防止につながると期待される。県は今秋、最新鋭の機器を集めた介護ロボット展を昨年に続き開催する予定。県長寿社会課の奈良滋課長は「介護事業所には導入を積極的に検討してほしい」と話す。
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加古川中央市民病院 黒字が過去最大、21億円超

2019年07月10日 23時42分48秒 | 地域
加古川中央市民病院 黒字が過去最大、21億円超
2019年7月10日 (水)配信神戸新聞

 加古川中央市民病院(兵庫県加古川市加古川町本町)を運営する地方独立行政法人「加古川市民病院機構」は9日、2018年度の決算を公表した。経常収支は21億7千万円の黒字で、過去最大の黒字額だった17年度をさらに約2億円上回った。今月で開院から丸3年となる新病院は、年々経営の安定化が進む。
 同日にあった、外部の有識者らでつくる評価委員会で報告した。経常収支の黒字は6年連続。17年度に引き続き、設立者である市の一般会計から繰り入れる運営費負担金(16・6億円)を除いた収支でも黒字を達成した。
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ランタナのオレンジ

2019年07月10日 23時36分28秒 | 草花
ランタナの蕾がみんな開くと
写真のようになる
初めてみたときは、県庁の受付だったけど
超ミニ紫陽花かと思った。
ピンクもあったけど、
オレンジだけが、翌年も、芽を出す。

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出雲圏域初の院内助産 県立中央病院 赤ちゃん誕生

2019年07月10日 23時35分20秒 | 地域
出雲圏域初の院内助産 県立中央病院 赤ちゃん誕生
2019年7月10日 (水)配信山陰中央新報

 経過が正常な妊婦の出産に助産師が中心となって立ち会う「院内助産」を6月に導入した県立中央病院(出雲市姫原4丁目)で、1日に初めての赤ちゃんが誕生した。出産前後で一貫して助産師が継続的にケアするのが特徴で、同院は妊婦の意向を踏まえつつ、今後も積極的に対応する考え。
 院内助産は県内で松江市や益田市、隠岐の島町などの複数の病院で実施している。出雲圏域で初めてとなる県立中央病院は、約40人の助産師が在籍しており、半数近くを専門性の高さを認証された「アドバンス助産師」が占めていることから、導入した。
 実施に併せて、入院用の個室を従来の14室から19室に増やし、沐浴(もくよく)指導や妊婦同士の交流ができるアメニティールームを整備。授乳を指導する乳房外来や育児相談外来を専用スペースで対応する「すこやか外来」を設けるなど、態勢の充実も図った。
 同院による初めての院内助産で2576グラムの女児を産んだ出雲市東園町の会社員板垣菜摘さん(28)は「助産師さんのサポートで落ち着いて出産することができた」と振り返った。
 経過中に異常があった場合は院内で連携し、医師が立ち会う態勢に変わる。同院の吾郷美晴看護師長は「妊娠期から助産師が寄り添い、妊婦さんの『産む力』を引き出す主体的なお産を心掛けたい。助産師のやりがいにもつながる」と手応えを話した。
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ノウゼンカズラ

2019年07月10日 23時05分01秒 | 草花
朝の我庭のオレンジ
丸い花は、他庭にも、よくあり。
殆どが木に蔓が絡んでいる。
そして、かなり大振りになっている。
ノウゼンカズラなり。
檜扇水仙と張り合いながら。
この時期の、元気印。



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