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中津で薬剤師向けがん化学療法研修

2019年08月16日 22時16分32秒 | 地域
中津で薬剤師向けがん化学療法研修
2019年8月16日 (金)配信大分合同新聞

 中津市の中津市民病院で3日、薬剤師向けの研修会「中津広域『がん化学療法』学びのすすめ」があった。市内外から30人が参加。薬剤師研修としては珍しい副作用によるアピアランス(外見変化)ケアについて学んだ。
 研修会は、同病院が2017年から主催し、3回目。今回は新たな試みとして、看護師や医師がファシリテーター(進行役)として参加し、研修を支援した。
 化粧品メーカーと毛髪関連メーカーの担当者が指導。がん治療に伴う肌色の変化や脱毛の対処法を学んだ。医療用とファッション用のウイッグの違いなどを知った。乳がん治療についての知識も深めた。
 薬剤科主任薬剤師の上ノ段友里さんは「就労世代のがんは増えている。これまでアピアランスケアは見過ごされてきたが、社会生活をスムーズに送れるよう、いろいろな形で支援をしていきたい」と話した。
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感染対策重要性学ぶ 浜松医科大、小学生親子がばい菌培養体験

2019年08月16日 22時11分50秒 | 大学
感染対策重要性学ぶ 浜松医科大、小学生親子がばい菌培養体験
2019年8月16日 (金)配信静岡新聞

 浜松医科大付属病院感染対策室主催のセミナー「親子で学ぼう!感染対策2019」が14日、浜松市東区の同大で始まった。15日まで、市内外の小学生とその保護者21組52人が体験実習や講義を通じて感染対策の重要性を学ぶ。
 初日は、医師や看護師、臨床検査技師らの指導の下、身近に潜むばい菌の培養と観察を行った。同病院のスタッフが事前にドアノブやまな板などから採取したばい菌を培養させた培地を、子どもたちは観察した。「汚い」「こんなに増えてる」と驚きながら、ばい菌の形や色をメモした。手の表面にいるばい菌の培養にも挑戦し、手洗いやアルコール消毒をする前後の手をそれぞれ手形の培地に押し当てた。
 15日には手形の培地のばい菌の様子を観察するほか、手洗いや嘔吐(おうと)物の処理方法などを学ぶ。
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高校生が病院で職場体験 患者への接し方を学ぶ

2019年08月16日 22時11分03秒 | 地域
高校生が病院で職場体験 患者への接し方を学ぶ
地域 2019年8月16日 (金)配信愛媛新聞

 松山市来住町の愛媛生協病院でこのほど、高校生の一日病院体験があり、中予の10校の1~3年生計47人が医療従事者や患者との交流などを通じて各職種の仕事内容や患者への接し方を学んだ。
 参加者は職員の案内で院内を見学した後、薬剤師や放射線技師など10職種の中から希望職種の職場を体験。医師希望の4人は藤田悟志医師(37)から仕事内容の説明を受け、血圧や脈拍などの測定に挑戦した。
 聴診器で入院患者の胸の音を聴いたり、カルテの読み方を学んだりもした。質疑応答では「どうやって患者さんと接すればいいか」などと積極的に質問。藤田医師は「威圧感を与えないことが大切」と説き、自らの工夫を紹介していた。
 一日病院体験は、同病院が高校生の進路選択に役立ててもらおうと、20年以上前から年2回程度実施している。
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