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食物アレルギーに黄色ブドウ球菌が関連

2019年08月20日 08時39分40秒 | 医療情報
食物アレルギーに黄色ブドウ球菌が関連
専門誌ピックアップ2019年8月19日 (月)配信 アレルギー疾患耳鼻咽喉科疾患皮膚疾患

 Learning Early About Peanut Allergy(LEAP)試験の参加者を対象に、黄色ブドウ球菌の保菌と食物アレルゲンおよび湿疹重症度に関係のない幼児期のアレルギーに対する特異的IgE(sIgE)産生との関連を検討した。

 その結果、皮膚の黄色ブドウ球菌保菌は、全体では湿疹重症度に有意に関連し、生後12-60カ月時での保菌はその後の湿疹悪化に関連していた。いずれの時点の保菌も湿疹重症度とは関係なく鶏卵白およびピーナツsIgE高値に関連し、保菌者は生後60-72カ月時に持続性卵アレルギーおよびピーナツアレルギーを発症する可能性が高かった。
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人間死ぬ3日前まで、悩むこと

2019年08月20日 07時50分12秒 | 介護福祉高齢者
現在は雨
気温は24度
涼しいね。
今日は、斐川町で仕事だよ。
それまでは
準備の事務があるよ。

人間死ぬ3日前まで、悩む。
「悩み製造機」だよって、父が言っていた。
父は肺を怪我して、肺に穴が開いて
急に右肺が縮んでしまった。
急に肺が片方無くなると、それは死すほどの、状況になる。
父はそれで死を覚悟した。
それほど、急に片肺になると、しんどかったよう。
腰の症状がきつくなって、入院中の出来事だった。
それは良くなって、そろそろ、退院しようねと言っていた頃、12月の出来事だった。
丁度外科病棟に入院中だったので
父が「サヨナラ」と真面目に言っても
「そうね、サヨナラ」
とは言えなかった。
それで、時々人工呼吸器を付けながら、肺の回復を待った。
そして、3カ月後は安定して、
肺を膨らす手立てもしてもらった。
外科病棟から介護病棟に移ることができた。
それから、3カ月は自分の力で生きてくれた。
うれしかった。
胃ろうもしたけど、それで、元気が持続できた。
大阪から妹も時々帰って、父を見舞った。
静かで、幸せな、時間ができた。
最後頃、父が言った
「岡山の桃が食べたい」と
丁度新幹線から伯備線に乗り換える妹の帰松時、
買うことができたので、
おいしい、桃の果汁を飲むこともできた。
肺が落ち着いて、
介護病棟に移ってから
一か月もした頃
父は、夜、静かに、息を止めた。
沢山肺の処置もして頂いた院長先生に
死後の処置もして頂いて、髭をそっていただいて
きれいなお顔で
サヨナラができた。
父は死すギリギリまで
意識はあり、
病棟の看護師さんとも話ができて
廊下の隣のベットで
病棟の様子を見ながら
満足の病院での死だったと思う。
父は、死の直前まで、眠っていた。
睡眠中の死だったから、今生の別れは家族は来てやれなかったけど、
十分な看護も受けて
医療も受けて
幸せだったと思う。
父の母は自宅での死
三日間は意識がなく
静かに「死に水」も飲んで
家族に囲まれて他界した。
92歳だった。
父も92歳。
自分の母と同じ年だった。

今の私、76歳。
父の年まで16年あり。
そんなに、生きたくないと思うも本音だし
今、何かが起きて、起き上がれなくなっても、
不思議でもなく。
病苦もあるかもしれない。
そういう事への覚悟ができなくての「悩み」はやはり、
死の三日前まであるのかな?
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