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小中学校、冷房教室77% 酷暑で前年比19ポイント大幅増 国、財政支援で後押し

2019年09月23日 23時26分14秒 | 行政
小中学校、冷房教室77% 酷暑で前年比19ポイント大幅増 国、財政支援で後押し
2019年9月20日 (金)配信共同通信社

 文部科学省は19日、全国の公立小中学校の普通教室約38万3500室のうち、冷房が設置されている割合は今月1日時点で77・1%だったと発表した。前年同期比19・1ポイントの大幅増。最近の酷暑を踏まえた政府の熱中症対策で、学校の冷房設置費に充てる臨時交付金を2018年度に創設、自治体への支援を強化したことが影響した。
 調査を始めた1998年7月時点の設置率は3・7%。伸びは当初緩やかだったが、繰り返す猛暑で学校の学習環境改善を求める声が高まり、近年は急増している。
 都道府県別に見ると、滋賀、香川の2県は100%を達成し、東京は1室を除き全ての普通教室に設置済み。このほか群馬、福井、大分など13府県は設置率が90%を超えた。一方、低かったのは北日本地域の北海道0・8%、青森5・6%、秋田18・7%の順だった。
 文科省によると、今後設置を予定する学校も多く、北海道、青森、秋田を除く44都府県が来年3月末までに80%に達する見通しという。
 普通教室は、主に通常の授業を行う教室。普通教室以外では、理科室や音楽室などの特別教室が48・5%、体育館は2・6%だった。
 昨夏は各地で猛暑となり、愛知県豊田市の市立小で校外学習から教室に戻った1年男児が熱射病で死亡した。政府は18年度補正予算で822億円の臨時交付金を設け、冷房設置費の3分の1を補助。自治体負担分の一部を地方交付税で賄うなど手厚い財政支援を実施している。
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小さい小さい日本国

2019年09月23日 22時55分38秒 | 
小さい小さい日本国で
戦って戦って来た戦国の男たち
歴史を紐解けば
もっと昔の卑弥呼の時代から
そして、つい、70年前まで
殺し合いをしてきた日本の人

戦争の予感がするきな臭い現代の政治
世界を見れば
いまだに戦いを止めず
一般人の日々も
肉親の殺し合い
放火
騙しあい
希望などどこにある?

76歳の婆は
美味しいものを探しながら
明るく振舞って日々を送る
でも、
どう死ねばいいか
子たちに遺言を書かねばならず
日々の時間行き止まり

「あっけらかんと
死にたい」
残された家族は好きなように生きろ
そんな、遺言書を書きそうな今の婆よ
それでいいのだ

コツは本当は海に捨てたく
そのように、子にいっても、
面倒くさければ好きにしな。
婆の父上の遺言口癖は
「死んでから、みんな、捨てろ(今はほっといてくれ)」だったね。

今は願っているよ
父は胸の怪我で死期が早まったけど
100までは生きる力があった。
そんな父の力
きっと、婆にもある

それを信じて。
今日は過ぎて、
明日は明日
小さな、部屋の、片隅の時。
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原発事故、なぜ責任問えぬ 東電元トップ無罪判決に怒り

2019年09月23日 22時54分27秒 | 原子力
原発事故、なぜ責任問えぬ 東電元トップ無罪判決に怒り
2019年9月20日 (金)配信朝日新聞

 未曽有の原発事故をめぐり、東京電力の旧経営陣3人の刑事責任が問われた裁判で19日、東京地裁は無罪判決を言い渡した。「不当な判決」「市民常識とかけ離れている」。福島で被災した人や支援者からは怒りや失望の声が上がった。

 午後1時15分すぎ。福島原発刑事訴訟支援団のメンバーが「全員無罪」と書かれた紙を持って東京地裁前に出てくると、待っていた人たちからは「ふざけるな」「不当判決だ」との怒号が飛んだ。
 事故後に福島県大熊町から水戸市に移り住んだ菅野正克さん(75)は、傍聴席で判決を聞いた。「一般市民との常識の乖離(かいり)がやっぱりあった」と怒りを抑えながら話した。
 父の健蔵さんは2011年3月の事故当時、大熊町の双葉病院に入院していた。病院内で数日間の待機を余儀なくされ、その後は県内の避難所や病院を転々とした。移動距離は計250キロ。3カ月後の6月、99歳で亡くなった。
 菅野さんは「多くの人が避難を強いられ、いまだに帰還のめどが立たない状況に置かれている。企業のトップが責任を取らなくていいのか」と訴えた。
 避難先からこの春、原発から40キロの福島県飯舘村に戻った大久保美江子さん(66)は、自宅のテレビで判決を聞いた。「事故を繰り返さないため、トップの責任をはっきりして欲しかった」と話した。
 事故の1カ月後、村に避難指示が出ることが伝わると、同居する義父の文雄さん(当時102)は「避難したくない。長生きし過ぎたな」と言い残して自宅で首をつった。大久保さんらは悔しさから東電を提訴。裁判所は事故との因果関係を認め、判決は確定した。
 しかし、今回は無罪判決。「刑事裁判はハードルが高いが、無罪判決では亡くなった人が浮かばれず、遺族は心にポカンと穴が開いたままだろう」と思いやった。
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この方たちはやめてどうしておられるのかしら

2019年09月23日 09時30分40秒 | 地域
「改めておわび」東電旧経営陣3被告、コメントを公表
2019年9月20日 (金)配信朝日新聞

 東京電力福島第一原発事故をめぐり、旧経営陣が業務上過失致死傷罪で強制起訴された裁判で、19日に東京地裁で無罪判決を受けた3人が判決後にコメントを公表した。コメントは次の通り。
     ◇
 勝俣恒久・元会長「福島第一原子力発電所の事故により多大な迷惑をおかけした社会の皆様に対し、東京電力の社長・会長を務めていた者として、大変申し訳なく、改めておわび申し上げます」
 武黒一郎・元副社長「本件事故により亡くなられた方々や負傷された方々に改めてお悔やみとお見舞いを申し上げます。皆様に多大なご迷惑をおかけしていることを大変申し訳なく思っております」
 武藤栄・元副社長「福島第一原子力発電所の事故によって、大変多くの皆様方に多大なるご迷惑をお掛けして参りました。当時の東京電力の役員として、改めて深くおわび申し上げます」
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