介護報酬不正受給で処分 3100万円、和歌山
2019年9月26日 (木)配信共同通信社
和歌山県は25日、介護報酬約3100万円を不正に受給したとして、同県田辺市の「通所介護なかずリハビリテーションセンター」に対し、通所介護事業所の指定を取り消す行政処分を決定した。発効は10月15日。
県によると、2017年2月~19年1月、各種加算の算定要件を満たしていないのに介護報酬を不当に請求。発覚を免れるため書類を不正に作成したほか、加算を受けるため事業所に勤務していない職員を記載した。今年1月、県の担当者らが実地指導をした際に発覚した。
県の聞き取りに「不正とは思っていない」と否定している。
2019年9月26日 (木)配信共同通信社
和歌山県は25日、介護報酬約3100万円を不正に受給したとして、同県田辺市の「通所介護なかずリハビリテーションセンター」に対し、通所介護事業所の指定を取り消す行政処分を決定した。発効は10月15日。
県によると、2017年2月~19年1月、各種加算の算定要件を満たしていないのに介護報酬を不当に請求。発覚を免れるため書類を不正に作成したほか、加算を受けるため事業所に勤務していない職員を記載した。今年1月、県の担当者らが実地指導をした際に発覚した。
県の聞き取りに「不正とは思っていない」と否定している。