日々

穏やかな日々を

乳がんキャンペーン支援へ カクテル「ピンクリボン」提供 横浜ロイヤルパークホテル /神奈川

2019年10月05日 23時34分46秒 | ガン
乳がんキャンペーン支援へ カクテル「ピンクリボン」提供 横浜ロイヤルパークホテル /神奈川
2019年10月4日 (金)配信毎日新聞社

 横浜ロイヤルパークホテル(横浜市西区)は、アメリカに本拠を置く化粧品やスキンケア用品の世界的メーカー、エスティ・ローダー・グループが取り組む社会貢献活動「乳がんキャンペーン」を支援するため、キャンペーン月間の10月中、シンボルのピンクリボンにちなんだピンクのカクテルを提供する。
 その名も「ピンクリボン」。ライチ、ストロベリー、ローズなどをブレンドしたリキュールを使い、ほんのりとバラの香りがする優しい甘さのカクテル。70階スカイラウンジ「シリウス」と2階メインバー「ロイヤル アスコット」で販売する。1331円。
 また期間中、ホテル内に募金箱を設置し、スタッフはピンクリボンのピンバッジを着用する。募金の全額とカクテルの売り上げの一部がエスティ・ローダー・グループを通して米国の乳がん研究基金などに寄付される。【石塚淳子】
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親しみやすい鳥大病院に

2019年10月05日 21時01分35秒 | 地域
親しみやすい鳥大病院に
2019年10月4日 (金)配信読売新聞

壁にアート 患者癒やす/医師や看護師接遇改善
人口減対策 サービスで差別化
 鳥取大付属病院(米子市、697床)が、殺風景な院内をアートで彩り、医療スタッフの接遇を改善して、“親しみやすい病院”に生まれ変わろうとしている。苦痛や不安の多い闘病生活に潤いを与えるのが目的だが、人口減少社会に向けて生き残りを図る狙いもあるという。小説やテレビドラマでイメージされる「白い巨塔」の殻を破れるか注目される。(浦西啓介)
 3階の小児科病棟。通路の白い壁に虹がかかり、帽子をかぶった子どもやキリンなどが雲に乗って空中散歩を楽しんでいる――。奈良県在住の画家・武内祐人さん(50)が8月下旬、3人のスタッフと3日がかりで描いた。
 こうした取り組みは「ホスピタルアート」と呼ばれる。患者らに穏やかな気持ちで過ごしてもらうために導入された。4歳の長男が小児がんで入院中という女性(35)は「病棟の雰囲気が明るくなった。息子もずっと眺め、笑顔が増えた気がする」と喜ぶ。
 同病院では、昨年12月~今年1月、外来棟2階の渡り廊下に「四季」をテーマにした絵を描いたのが最初だった。3月には1階の廊下にギャラリーを開設。写真展を催し、撮影したカメラマンのトークショーを行うなど、ホスピタルアートの幅を広げている。
 その背景には深刻な少子高齢化もある。国立社会保障・人口問題研究所(東京都)の将来推計人口によると、米子市など県西部9市町村は2015年の23万人から35年には21万人、45年には19万人に激減。15年に30・36%だった高齢化率は35年に34・16%、45年に37・12%へと上昇していく。

 同病院は全国に86ある特定機能病院の一つで、外来には1日平均約1500人が訪れる。だが、原田省院長は「高度な医療技術を提供するだけでは、人口減に伴う患者の減少に対応できない。サービス面で差別化しないと」と言い切る。
 そこで、患者らへの接し方も改善しようと、ビジネススクールの講師や元民放キー局のアナウンサーによる研修会を開催。医師や看護師らが「病状を説明する時は目を泳がせない」「力を抜いて、声のトーンを高めに」などと、表情や話し方のコツを学んだ。
 「ほんの少しのしぐさが、患者や家族に不安を与えることが、よくわかった。これまで相手にどう見られているか考えることがなかったので、参考になったと思う」。企画した担当者は効果を期待する。
 原田院長は「大学病院だからといって、安閑としてはいられない時代が来る。患者に選んでもらえる病院へと変わらなければならない。ホスピタルアートと接遇改善は、その第一歩だ」と話す。
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忘却とは

2019年10月05日 20時43分02秒 | 私自身や健康
~忘却とは忘れ去ることなり。
時々、若い時から、この言葉を笑いながら言っていた。
忘れてしまった自分を笑って
忘れようと自分を笑って
この70年を生きてきたような気がする。
今日もまた財布の置き場を忘れて
大騒ぎ
免許証が入っていたので
呑気になれない
孫の送りに車を出さねばならない
大慌ての数分
あったあった!!!!!!!
もう
自分が嫌になる。
そしてまた
「忘却」が浮かんでくる
~忘却とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして・・・・・忘れてしまった。
今日は財布か~
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ビジャ選手が病院でエール 子どもたち熱烈歓迎、神戸

2019年10月05日 13時40分11秒 | 運動スポーツ
ビジャ選手が病院でエール 子どもたち熱烈歓迎、神戸
2019年10月4日 (金)配信共同通信社

 サッカーJ1神戸の元スペイン代表ダビド・ビジャ選手(37)が3日、入院中の子どもたちを元気づけようと神戸大病院(神戸市)の小児病棟を訪れた。熱烈な歓迎を受け「一日でも早く退院できるように」とエールを送った。
 「サッカー選手に会いたい」という呼び掛けにチームが応じて訪問が実現。白血病などと闘う0~15歳の約30人が、病棟のプレールームで出迎えた。ビジャ選手はリフティングを披露。サイン入りボールとチームのタオルをプレゼントした後、全員で記念撮影した。
 10カ月ほど前から入院している里崎皓汰(さとざき・こうた)さん(14)が「ビジャ選手に会うために治療を続けてきました」と伝えると、感激したビジャ選手は着ていたユニホームにサインして手渡した。
 訪問を終えたビジャ選手は「子どもたちのわくわくした表情を見られて良かった。今後のプレーや人生にとって何が大事なのか勉強になった」と話した。
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イ草の香り、安眠効果を科学的に裏付け 九州大研究グループが科学的分析

2019年10月05日 13時16分47秒 | 大学
イ草の香り、安眠効果を科学的に裏付け 九州大研究グループが科学的分析
2019年10月4日 (金)配信熊本日日新聞

 九州大の清水邦義准教授(天然物化学)らの研究グループが、イ草の香りに安眠・リラックス効果があることを科学的に裏付ける調査結果をまとめた。同グループによると、イ草の香りが人に与える影響を科学的に分析したのは国内初という。
 同大と熊本県アグリシステム総合研究所(旧県農業研究センターい業研究所、八代市)、民間企業が9月末まで3年間取り組んだ研究の一環。
 学生を中心とする被験者20人に八代市産イ草の香りをかぎながらパソコン操作をしてもらい、心電図や脳波を計測。リラックスしている時に活発化するとされる副交感神経活動の値が、香りをかがなかった場合に比べて平均14%高かった。
 香りの濃淡による違いも調査。低濃度でほんのり香る方が、高濃度の場合に比べて鎮静効果が高いとの結果も得られたという。
 眠りへの効果については、イ草の畳と化学製品の畳の上でそれぞれ被験者20人に寝てもらい実験。8時間横になり、そのうち実際に眠った時間の比率を示す「睡眠効率」が、イ草は90%、化学製品は88%で、イ草が2ポイント高かった。
 清水准教授は「『イ草の香りは落ち着く』とよく言われるが、それにエビデンス(科学的根拠)を付けることができた。イ草の需要が伸び、生産者所得の向上につながってほしい」としている。
 九州大や同研究所などは25日、熊本市中央区のホテル日航熊本で成果を発表する。
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胃潰瘍薬ラニチジン塩酸塩に発がん性物質か 自主回収

2019年10月05日 13時11分39秒 | 医療情報
胃潰瘍薬ラニチジン塩酸塩に発がん性物質か 自主回収
2019年10月4日 (金)配信朝日新聞

 胃潰瘍(かいよう)や十二指腸潰瘍の治療に使われる薬「ラニチジン塩酸塩」に発がん性物質が含まれている可能性があるとして、厚生労働省は3日、薬を製造・販売する業者が自主回収を始めたと発表した。
 ラニチジン塩酸塩をめぐっては、欧州医薬品庁や米国食品医薬品局などが9月、製剤や原薬から発がん性物質の「NDMA」が微量に検出されたと発表。これを受け、厚労省は国内の製造・販売業者11社に、製品の分析を依頼していた。
 厚労省によると、原薬から微量のNDMAが検出された社もあり、3日までに9社が自主回収を始めたという。各社は「発がん性を示唆する事象は認められていない」「重篤な健康被害が発生したとの報告はない」としている。
 胃潰瘍などの治療薬は、ラニチジン塩酸塩を含まない薬も多くあり、厚労省は「現在のところ、自主回収で影響が出たという報告は入っていない」としている。
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東京五輪で新検査法導入も 簡易で安価、反ドーピング

2019年10月05日 13時07分02秒 | 運動スポーツ
東京五輪で新検査法導入も 簡易で安価、反ドーピング
2019年10月4日 (金)配信共同通信社

 【ローザンヌ(スイス)共同】世界反ドーピング機関(WADA)は3日、簡易で安価な新たな血液検査法の導入に向けて国際オリンピック委員会(IOC)や日本アンチ・ドーピング機構(JADA)と覚書に調印したと発表した。2022年北京冬季五輪・パラリンピックでの本格導入を目指し、20年東京大会での試験運用も模索する。
 乾燥血液スポット(DBS)検査と呼ばれる新方法は指先から少量の血液を採取するなど、分析や保管の簡便化を実現する。WADAは、痛みを伴う現行の静脈採血や手間の掛かる尿検査に替わる画期的な方法として「より多くの選手を対象に、より多くの検体採取を可能にする」と違反摘発への効果を強調した。
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電子たばこの死者18人に 全米15州で、氷山の一角か

2019年10月05日 13時05分08秒 | タバコ
電子たばこの死者18人に 全米15州で、氷山の一角か
2019年10月4日 (金)配信共同通信社

 【ニューヨークDPA=共同】米疾病対策センター(CDC)は3日、電子たばこの使用に関連した死者が15州で計18人に達したことを明らかにした。死者は27~71歳で、平均年齢は50歳。
 電子たばこが関係しているとみられる症状が肺にある患者は48州で少なくとも1080人に上り、先週から275人増加した。CDC幹部は「残念ながら、これは氷山の一角にすぎない。米国の、特に若い世代の健康には大きな脅威となっている」と述べた。
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ラグビー脱臼、すぐ治療を 4回で重大な骨の欠損に

2019年10月05日 11時12分56秒 | 運動スポーツ
ラグビー脱臼、すぐ治療を 4回で重大な骨の欠損に
2019年10月4日 (金)配信共同通信社

 ラグビー選手が、肩の関節が外れる脱臼を利き手側で4回繰り返すと、重大な骨の欠損が起きて、手術をしても治りにくくなるとの研究結果を順天堂大のチームが4日までにまとめた。
 チームの川崎隆之(かわさき・たかゆき)准教授は「骨の欠損が大きいと、完全に治すのが難しくなる。選手生命を守るためにも、脱臼を軽く見ずにすぐに治療を受けてほしい」と話した。
 日本でワールドカップが開催され注目が集まるラグビーでは、選手がタックルをした際に肩の脱臼や、関節がずれる亜脱臼が起こりやすい。脱臼はくせになりやすいとされ、脱臼や亜脱臼をした選手の約半数が1シーズン中に再び脱臼をする。
 関節を元に戻すと平常通りに動かせるため放置されることもあるが、その場合、脱臼するたびに骨が徐々に欠け、はがれた軟骨を修復する標準的な手術をしても、関節が外れやすかったり、日常的に痛みを感じたりするようになる。
 順天堂大のチームは2011~16年に肩の脱臼で治療を受けた高校生から社会人の男女のラグビー選手144人についてコンピューター断層撮影(CT)画像を分析。約8割の選手で骨に重大な欠損が見つかった。
 特に利き手側で4回、非利き手側で5回の脱臼や亜脱臼を繰り返すと、重大な欠損が起きやすいことが分かった。利き手の方が強い力でタックルするため、差が出たとみられる。ポジションでは差はなかった。
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病院駐車場の車損壊疑い 元系列職員、50台に傷被害

2019年10月05日 11時10分30秒 | 事故事件訴訟
病院駐車場の車損壊疑い 元系列職員、50台に傷被害
2019年10月4日 (金)配信共同通信社

 福岡県警小倉南署は3日、病院の職員駐車場で車に傷を付けたとして器物損壊の疑いで、北九州市の無職坂本慎太郎(さかもと・しんたろう)容疑者(29)を逮捕した。病院の運営法人によると、容疑者は以前、同じ駐車場を利用する系列介護老人保健施設で働いていた。
 この駐車場では9月、車50台がひっかいたような傷を付けられており、署は関連を調べる。
 逮捕容疑は9月17日午後2時35分ごろ、小倉南区沼南町2丁目の「慈恵曽根病院」駐車場で、乗用車の車体やバンパーに複数の線状の傷を付けた疑い。「記憶にない」と供述している。
 署によると、駐車場に止められていた車のドライブレコーダーの映像などから、坂本容疑者が浮上した。
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ロ、アルコール消費43%減 酒豪国イメージにさらば?

2019年10月05日 10時25分46秒 | 
ロ、アルコール消費43%減 酒豪国イメージにさらば?
2019年10月4日 (金)配信共同通信社

 【モスクワ共同】世界保健機関(WHO)は3日までに、「世界有数の酒豪国とみなされてきた」ロシアで1人当たりのアルコール消費量(2016年)が03年比で43%減少し、平均寿命の飛躍的伸びにつながったとの報告書を発表した。報告書は1日付。ロシアは依然として世界有数のアルコール消費国としつつ、販売制限などプーチン政権の施策を評価した。
 報告書によると、ソ連崩壊で混乱した1990年代前半にロシア男性の平均寿命は57歳まで落ち込み、勤労年齢層の2人に1人の死因がアルコールの過剰摂取に関連しているとされたが、2018年の平均寿命は68歳に上昇。女性も03年の72歳から昨年は78歳に伸び、男女ともに過去最高となった。
 報告書は平均寿命の伸びにはアルコール消費との相関関係があると指摘。深夜のアルコール飲料販売禁止のほか、最低販売価格や酒税の引き上げなどによりアルコール消費が減り、ロシア国民の健康改善につながったと結論づけた。
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性暴力被害の救済基金発足 平和賞医師ムクウェゲ氏

2019年10月05日 10時21分12秒 | 
性暴力被害の救済基金発足 平和賞医師ムクウェゲ氏
2019年10月4日 (金)配信共同通信社

 紛争下の性暴力撲滅を訴え、昨年ノーベル平和賞を受賞したコンゴ(旧ザイール)の産婦人科医デニ・ムクウェゲ氏は3日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、世界の性暴力被害者の救済を目的とした国際基金を月末にもニューヨークで発足させると明らかにした。
 ムクウェゲ氏は「男女が真に平等な国は世界に一つもない」と述べ、女性の権利向上の必要性を強調した。性暴力の被害者が中傷の二次被害を恐れて名乗り出ないことが多いと指摘し「(沈黙せずに)諦めないでほしい。時に世界は1人の行動で変えられる」と呼び掛けた。
 基金は平和賞を共同受賞したイラク人女性のナディア・ムラド氏らと設立。フランスやドイツが出資し、民間企業の支援も受け、社会的に孤立する被害者を援助する。日本政府も参加を検討しているという。
 ムクウェゲ氏は武装集団が乱立するコンゴ東部で1999年に病院を設立し、5万人以上の性暴力被害者を受け入れた。今回の訪日では5日に広島市で被爆者と面会し、7日には京都市の立命館大で名誉博士号を贈呈される。(共同)
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チンパンジーはオスが長寿 821匹分析、最高は68歳

2019年10月05日 10時06分26秒 | ペット他動物
チンパンジーはオスが長寿 821匹分析、最高は68歳
2019年10月4日 (金)配信朝日新聞

 京都大のチームが、国内で飼育されたチンパンジーの平均寿命は約28歳だと突き止めた。約100年前から現在まで記録がある821匹を解析した。海外では飼育下で約23歳という報告もあったが、今回のように大規模な研究は世界で初めてとしている。研究成果は4日、国際学術誌「プリマーテス」に掲載される。
 チームは、サーカスで飼育されていた国内最古の記録が残る1921年から、2019年3月までに飼育記録がある1017匹のうち、アフリカや日本など生まれた場所、生まれた年や死んだ年の情報がある個体の寿命を分析した。
 全ての個体の平均寿命は28・3歳(オス30・3歳、メス26・3歳)。1歳未満で2割以上が死ぬため、この影響を除き、1歳まで生存した個体の平均寿命は34・6歳(オス35・7歳、メス33・4歳)だった。50歳以上まで生きたのはオス5匹、メスで10匹いた。もっとも長生きしたのはオスで68歳、メスで59歳だった。
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「治療に耐える日々 応援が励まし」 池江の家族が感謝

2019年10月05日 08時28分02秒 | ガン
「治療に耐える日々 応援が励まし」 池江の家族が感謝
2019年10月4日 (金)配信朝日新聞

 白血病で闘病している競泳女子の池江璃花子選手の公式ホームページ(HP)に3日、家族からのメッセージが掲載された。
 現状について、「本来ならば19歳なりのたくさんの経験ができる今を病と闘うためにすべてを我慢して辛(つら)い治療に耐える日々です」とつづり、「前向きに1日でも早く元の生活に戻れるよう頑張っています。皆さまの温かいお言葉や応援が本人はもちろん家族にも大きな励ましとなっています」と、感謝の思いを述べた。
 公式HPは、5月8日に立ち上げてから「皆さまからの応援クリックが100万件を越えました」と報告。「璃花子はまだしばらく皆さまの前に出ることは叶(かな)いませんが、今後ともかわらず応援いただきますようよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
 家族からのメッセージは以下の通り。
    ◇
 いつも池江璃花子を応援してくださっている皆さま、ありがとうございます。
 璃花子は現在も病院にて治療を続けています。
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加で世界初のVLPインフルワクチン申請

2019年10月05日 07時03分17秒 | 医療情報
加で世界初のVLPインフルワクチン申請
田辺三菱製薬、ウイルスと同様の構造をした粒子を使用
化学工業日報2019年10月4日 (金)配信 一般内科疾患小児科疾患感染症

 田辺三菱製薬は2日、カナダの連結子会社メディカゴ(ケベック市)が季節性インフルエンザの予防ワクチンを同国当局に承認申請し、申請が受理されたと発表した。ウイルスと同様の構造をした粒子(VLP)を用いた世界初のインフルワクチン。植物に遺伝子を導入してVLPを培養し、ワクチン製造に鶏卵を用いる既存技術に比べて生産期間を短縮できる利点がある。2020~21年の流行シーズンの実用化を見込む。
 米国でも19年度中に承認申請し、20年度の承認を目指す。ケベック工場では2億4500万ドルを投じて生産能力の拡大を進めており、23年以降に2000万ドーズの供給体制を整う。米国工場をあわせて将来、5000万ドーズに拡張する計画で、インフル向けVLPワクチンでピーク時に400億~600億円の売上高を目指す。
 ウイルスと同じ構造のVLPは増殖能力がなく、体内に投与するとウイルスと認識して抗体が作られる。副反応リスクが低く、感染防御力に優れる特徴がある。メディカゴはベンサミアナタバコの葉に遺伝子を導入してVLPを培養し、抽出・精製してワクチンにする製造技術を持つ。鶏卵によるワクチン製造期間は半年だが、植物由来VLPは1カ月と短期間に生産できる。
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