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保険証なしの受診可能 台風被災者、介護も

2019年10月15日 21時53分33秒 | 行政
保険証なしの受診可能 台風被災者、介護も
行政・政治 2019年10月15日 (火)配信共同通信社

 厚生労働省は13日、台風19号の被害に遭い保険証を提示できない人に関し、病院や診療所で公的医療保険の適用を受けられると発表した。同省が都道府県や関係機関に通知した。介護分野も、要介護認定を受けた被災者が介護保険証なしでサービスを利用できる。
 自宅が浸水して保険証を紛失したり、保険証を家に置いたまま避難したりした人に配慮した。
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済生館発煙騒動、原因は分からず

2019年10月15日 21時50分45秒 | 事故事件訴訟
済生館発煙騒動、原因は分からず
2019年10月15日 (火)配信山形新聞

 山形市立病院済生館で10日、地下にある非常用バッテリーから煙が出た騒ぎを受け、病院事務局は11日、バッテリーを交換し、製造元に原因の調査を依頼した。一方、直前に発生した停電は、電柱や電線などの配電設備の不具合による可能性が高いものの、原因は分かっていない。
 病院事務局などによると、バッテリーは停電時に非常灯の電源となる。約50センチ四方の大きさで、国内メーカー製。本体や配線、配電盤に焦げるなどの痕跡はなかった。停電で非常用バッテリーに電源が切り替わった際、通電したことでショートした可能性があるという。
 停電は煙が出たとの119番通報の約10分前に発生。東北電力送配電カンパニー山形支社によると、病院がある七日町1丁目の他、城西町1丁目、城南町2丁目の一部で影響が出た。停電区域の変電施設に異常はなく、電柱や電線などの配電設備の不具合が原因とみて調べている。
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家の片付け、感染症対策を 消毒薬の扱いは慎重に

2019年10月15日 21時43分38秒 | 
家の片付け、感染症対策を 消毒薬の扱いは慎重に
2019年10月15日 (火)配信共同通信社

 総務省消防庁による15日午前5時時点のまとめで、台風19号による住宅の床上・床下浸水は全国で少なくとも計約9800棟を超えた。茨城県は集計が追いつかず「多数」としている。浸水地域では細菌やカビが繁殖しやすく、これから家を片付ける際は身を守る対策が必要だ。
 昨年7月の西日本豪雨で岡山市が公表した「水害時の感染対策と消毒方法」などによると、床や壁、家具は水で洗ったり水拭きしたりして乾燥させる。下水が流れ込んだ恐れがある場合は消毒薬を薄めた液に浸した布で拭き、十分に乾かそう。
 消毒液は濃度や用法など使用上の注意事項を守る。塩素系の消毒薬を他の薬と混ぜると危険だ。また誤飲を防ぐためペットボトルには移さない。
 床下の水は雑巾に吸わせ、扇風機などで換気して乾かす。ただし扇風機を含め、水に漬かった電気製品はショートによる火災を防ぐためコンセントから電源プラグを抜き、使わない。作業時は空気中を舞う細菌やカビを吸わないようマスクを。けがを防ぐために軍手も着用しよう。
 避難所での生活は体力を奪い、多数の人が過ごしているため病気が広がりやすい。片付けなどの作業後、食事前、排便後は手を洗い、できるだけ加熱した食品を食べる。くみ置いた水は煮沸してから飲むと安心だ。体調不良を感じたら症状が重くなる前に早く医療機関を受診しよう。
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憎っくき19号

2019年10月15日 21時26分35秒 | 
令和元年
10月12日
本土に上がった台風19号は
高い山の地形のせいで
大雨を降らしたらしい
海の上を荒れ狂って
日本に上陸し北海道へ逃げていった
憎っくき19号
婆は
体験したことのない台風の連続に
末恐ろしいものを感じてしまった。
そう
過去形
もう感じてしまったから
体が震えるほどの恐ろしさを
感じてしまったから
青空を見ても
浮かぶ白い雲を見ても
あの渦巻の空を
想像してしまう
太平洋に連発する風の渦巻き
それが、日本めがけて突進し
山にぶつかって
雨雨雨
これは、これからの、
水害が
広範囲で町を潰し
まるで、大昔の洪水のような
新しい川を作る
そんな、風景
まるで、砂山にバケツで水を流したかのように
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台風19号、67人死亡19人不明 捜索・復旧作業続く

2019年10月15日 21時07分24秒 | 
台風19号、67人死亡19人不明 捜索・復旧作業続く
2019年10月15日 (火)配信朝日新聞

 記録的な大雨をもたらした台風19号による被害で、15日昼までに67人の死亡が確認され、19人が行方不明になっている。河川の堤防の決壊も長野や宮城など7県の47河川、66カ所に上っており、各地で捜索や復旧作業が続いている。
 15日昼までの朝日新聞の集計によると、家屋の浸水や土砂崩れなどによって、福島県で救助中の死者1人を含め25人、宮城県で12人が亡くなった。川崎市の沖合で12日夜、パナマ船籍の貨物船が沈没し、7人が亡くなったことも含め、神奈川県内の死者数も計12人となった。ほかに神奈川、福島、長野など6県で計19人が行方不明になっている。
 千曲(ちくま)川の堤防が決壊した長野県では、少なくとも3710棟で床上浸水が確認された。これを含め、東日本各地の床上浸水は計1万400棟に上り、計9031棟が床下浸水した。長野や福島など13都県で、計4628人が避難生活を続けている。
 河川の堤防についても、阿武隈川(福島県)や矢代川(新潟県)などで新たに決壊が確認された。国土交通省によると、関東や東北など広い範囲で被害が明らかになっており、国管理の22河川、都道府県管理の194河川で水が堤防を越えて浸水した。土石流やがけ崩れなどの土砂災害は、埼玉や静岡など19都県で計146カ所に上っている。
 被災地では停電も続く。経済産業省によると15日午前4時現在、関東甲信と東北の10都県の計約3万7470戸で停電。千葉県で約1万7千戸、長野県で約1万4千戸が停電している。
 また、厚生労働省によると15日午前4時現在、13都県で少なくとも計13万3633戸が断水している。浄水場・ポンプ場が水没した福島県いわき市で約4万5千戸、茨城県常陸大宮市で約1万3千戸が断水しており、断水戸数はさらに増える可能性もあるという。


■福島の死者25人に
 台風19号による福島県内での死者は13日午前の段階では2人(県発表)だったが、14日午後には16人(同)に。15日はいわき市が7人の死者を発表するなど、同日昼までに25人に膨らんだ。県警などは川や土砂に流された人が他にもいる恐れがあるとして、県内各地で捜索を進めている。
 JR郡山駅から南東に約10キロの山間部にある郡山市田村町上道渡。15日午前10時すぎ、県警と消防署員ら10人が行方不明になっている小学校高学年の男児の捜索を始めた。
 男児は現場から10キロ以上離れた天栄村に住んでいた。母親と弟とともに母親の知り合いを訪ね、幅約10メートルの黒石川に親子3人で流されたとみられている。30代の母親と小学校低学年の弟は14日までに遺体で発見されたが、男児はまだ見つかっていない。
 現場では橋は壊れ、倒木や土砂が川に流れ込み、交通標識もなぎ倒されている。署員らはスコップなどを手に土手沿いを歩き、川の中でひっくりかえった黒っぽい軽乗用車を発見。この周辺を重点的に調べ始めた。
 捜索の壁となっているのが、捜索範囲が広い点だ。最初に弟の遺体が発見された場所から、上流と下流合わせて10キロほどを捜しているが、捜索は川の中だけにとどまらない。
 土砂で川から離れた場所に流された可能性もあり、田んぼや茂みなども調べる。捜索にあたる消防署員は「川の中を歩くだけでも大変な状況だ。なんとか見つかってほしい」と話した。
 捜索活動を見つめていた折笠英一さん(68)は「黒石川がこんなことになったのは、初めて。捜索を手伝いたいけど、自分の家のことで精いっぱい」と話していた。(田中基之)
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死者68人、堤防決壊66カ所 台風19号、救助捜索続く 「激甚災害」指定へ 生活への影響長期化か

2019年10月15日 20時37分51秒 | 
死者68人、堤防決壊66カ所 台風19号、救助捜索続く 「激甚災害」指定へ 生活への影響長期化か
2019年10月15日 (火)配信共同通信社

 台風19号による被害は14~15日にかけて、岩手、宮城、福島、東京、神奈川、長野、静岡の7都県で新たに死者が判明し、共同通信の集計では12都県で死者68人、行方不明者19人となった。国土交通省や総務省消防庁によると、決壊した堤防は7県の47河川66カ所に上り、住宅の床上浸水が6315棟、床下浸水は3517棟に達した。文部科学省によると、福島や長野など計7県の公立の小中学校、高校など計235校が15日の休校を決めた。
 水の深さで立ち入りが困難な場所もあり、被害の全容は見通せない。警察や消防、自衛隊が取り残された人の救助や行方不明者の捜索を続行。停電や断水も各地で続いた。
 河野太郎防衛相は15日、台風19号の被害対応のため、予備自衛官、即応予備自衛官に招集命令を出したと明らかにした。予備自衛官の招集は東日本大震災以来となる。
 安倍晋三首相は官邸で14日に開いた非常災害対策本部の会合で「激甚災害に指定する方向で調査を進める」と述べた。15日の参院予算委員会では「今後、生活や経済活動への影響が長期化する懸念もある」とした。
 交通機関は深刻な状況だ。JR東日本は、長野新幹線車両センターで多数の車両が浸水したことで、北陸新幹線東京―金沢間の全線の運転再開に「相当期間を要する」と明らかにした。岩手県の第三セクター三陸鉄道は、リアス線久慈―釜石間で当面運休する。
 崖崩れや土石流、地すべりなどは各地で多発。国交省のまとめでは、土砂災害は19都県で計146件に上った。
 停電も広範囲にわたる。浄水場の被災や水道管の破損で断水が続いている地域は、厚生労働省のまとめで13都県の計13万3千戸超となっており、生活再建には時間がかかるとみられる。
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