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新型コロナ “BA.5影響か 感染者増加避けられない”専門家解説

2022年07月06日 22時49分34秒 | ウイルス

新型コロナ “BA.5影響か
感染者増加避けられない”専門家解説

2022年7月6日

7月6日の新型コロナウイルスの新規感染者数の発表は、全国で4万5000人を超えました。1週間前のおよそ2倍になっています。

また、東京都は7月6日、都内で新たに8341人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表。1週間前の水曜日の2.2倍に増えました。

医療機関では、患者増加に加え、厳しい暑さの影響を受けながらの対応を迫られるケースもでてきています。

熱中症も増加しているこの時期の具体的な感染対策やオミクロン株の1つ「BA.5」の影響、感染状況の今後の見通しについて、専門家に聞きました。

都内クリニック 発熱外来受診の患者増加 コロナ陽性判明も増

新型コロナウイルスの感染が増加傾向に転じるなか、都内のクリニックでは、発熱外来を受診する患者の数が増加しています。

東京目黒区にあるクリニックの発熱外来では、今週に入って受診と検査を希望する人が増加し、一日の受診者が1か月前の2倍となる20人余りとなっています。

検査結果を日付順にまとめた一覧表をみると、6月上旬には検査を受けた患者のうち陽性となる人は1割前後でしたが、7月からは7割ほどまで増えています。

7月6日も38度の発熱の症状のある30代の女性が受診し、医師から問診を受けけん怠感や腹痛があることを説明したあとPCR検査を受けていました。

また、朝から発熱外来の受診を求める電話が相次ぎ、午前中に一日の予約枠がすべていっぱいになりましたが、その後も電話が鳴りやまず、受付のスタッフが対応に追われていました。

「熱中症」で受診も新型コロナ感染判明のケースも

クリニックによりますと感染の第6波ではのどの激しい痛みを訴える患者が多かったのに対し、最近受診する患者は、発熱が38度以上と高く、けん怠感を訴える人が多い傾向にあるということです。

また、猛暑日が続いた先週は、「熱中症になった」として受診した患者が、実際は新型コロナに感染していたケースが5件相次いだということです。

このためクリニックでは問診で状況を詳しく聞き取ったうえで、屋内の涼しい場所に移動したあとも体調が悪化したり熱が上がったりした場合は、熱中症ではなく新型コロナやそれ以外の病気の疑いがあると慎重に見分けているということです。

「ロコクリニック中目黒」の嘉村洋志医師は、「今週に入ってから特に、急激に発熱外来の受診が増えている。ワクチンの普及で再度感染が拡大しないことを期待していたが、また大変な時期が来た。今の時期の発熱は熱中症や細菌感染による肺炎などほかの病気の可能性もあるので問診で見極めをしてミスなく対応していくことが重要になってくる」と話しています。

厳しい暑さ 自宅でワクチン接種の取り組みも

新型コロナウイルスの感染が増加傾向に転じていることを受け、都内では地域の医師が高齢者の自宅を訪問して4回目のワクチン接種を行う取り組みを始めています。

4回目のワクチン接種は前回の接種から5か月がたった60歳以上の人などを対象に進められていますが、接種を終えた人は6日公表分までで全国でおよそ130万人となっています。

特に高齢者の中には体が不自由だったり厳しい暑さもあったりして接種会場に出向くことが難しい人も少なくありません。

このため東京 渋谷区の在宅医療の専門クリニックでは先週から医師が直接、高齢者の自宅を訪問して4回目のワクチン接種を行う取り組みを始めています。

このうち心臓などに持病がある90代の男性の自宅では医師が体調を確認したうえでワクチンを接種し、15分間の健康観察を行っていました。

男性の妻は「毎日暑くてなかなか外に出られず自宅で接種を受けられてとても助かります」と話していました。

このクリニックではコロナの自宅療養者の往診も行っていますが、6月下旬以降、患者が症状を悪化させて往診を依頼するケースが増え始めているということです。

感染の第6波ではのどの痛みを訴える患者が多かったのに対し、最近は強いけん怠感やおう吐、下痢などの症状を訴えるケースが多いということです。

「Green Forest代官山クリニック」の関谷宏祐院長は「感染者数が増えてきていることを往診の現場でも感じている。感染がこれ以上拡大してしまう前の今のうちに高齢者や基礎疾患がある人など重症化リスクが高い人への接種を急ぎたい」と話していました。

各地で感染者増加へ対応する動き

<島根県 業務ひっ迫の保健所に職員50人を追加応援>

島根県内の一日の感染者数が過去最多の755人となった7月5日、県は対策本部会議を開き、このなかで感染者数が特に増加している出雲保健所で感染者と連絡をとる業務などが滞っていることが報告されました。

県は、出雲保健所の業務がひっ迫しているとして、7月5日から事務職の職員50人を追加で応援に出すことを決めるとともに、調整を進めて今後さらに50人を追加し、保健所の体制を強化することを確認しました。

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子どもコロナ入院、迅速に 容体急変備え、厚労省

2022年07月06日 22時28分46秒 | 行政

子どもコロナ入院、迅速に 容体急変備え、厚労省

 2022年7月4日 (月)配信共同通信社
 

 厚生労働省は2日までに、新型コロナウイルスに感染した子どもの容体急変に備える体制の整備を文書で自治体に促した。入院を巡り迅速な判断や調整を目指す。子どもは軽症者が多いとされるが、オミクロン株による感染者の増加に伴って、死亡や重症化の例も出ており、専門家が体制強化を求めていた。

 子どもの入院に関してはこれまで、多くの自治体で大人と同様に、保健所や都道府県が判断してきたという。今回の自治体向け文書は「診断した医師の判断が尊重される体制の整備も重要」と強調。的確で素早い対処のため、かかりつけ医らの一層の協力が必要となりそうだ。

 自治体の先行事例として、小児医療の基幹病院の医師が入院先を調整する仕組みや、診療所の医師が専門家に相談できる体制などを紹介した。

 発熱外来を設けている医療機関が小児患者に対応しているかどうか、利用者から分かりにくいとの指摘がある。このため、対応状況の公表を検討するよう要請した。感染を疑われた子どもが直ちに受診できるようにする狙いがある。

 厚労省によると、6月の新規陽性者を年代別に見ると10代以下の人数が最も多く34・6%を占めている。

 同省に感染症対策を助言する専門家らは「子どもの容体は変わりやすく、必要な救急受診が適正なスピード感で行われる必要がある」と指摘。検査や入院調整に時間がかかっている現状を改善するよう訴えていた。

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「真夏日。マスクは、リスクに変わる」

2022年07月06日 22時22分39秒 | 地域

「真夏日。マスクは、リスクに変わる」 独自フレーズで熱中症予防啓発 神戸市がポスター製作

 2022年7月6日 (水)配信神戸新聞
 

 「真夏日。マスクは、リスクに変わる」-。新型コロナウイルス対策でマスク生活が続く中、神戸市は熱中症予防に向け、印象的なキャッチフレーズが目を引く啓発ポスターを作った。熱中症は、体がまだ暑さに慣れていない今の時期に多いとされ、市は警戒を呼びかけている。(名倉あかり)

 同市消防局によると、6月は厳しい暑さが続いたこともあり、139人が熱中症疑いで搬送された。前年同月の47人に比べて約3倍の多さで6月の搬送件数では過去5年で最多。70代以上が48%を占め、複数の小学生が体育の授業中に搬送されたケースもあった。

 同局の担当者は「猛暑で搬送者が多かった2018年の同時期よりも、患者が増えている。暑さ対策を徹底してほしい」と危機感を強める。

 啓発に作ったポスターは12種類。デザインは「職能を生かして地元に貢献したい」と同局の活動に協力してきた神戸市出身のクリエイター、松吉亨さんが手がけた。

 「夏、汗の量で言えば、通勤も、家事も、睡眠も、スポーツだと思う」「猛暑日よりも危険なのは、作業初日でした」

 高齢者、子ども、建設作業員、ペットなどがそれぞれ熱中症のリスクが高くなる状況を、端的なフレーズで表現。体温を表すサーモグラフィー風に全体を赤と黄色でまとめ、「素通りされないデザイン」に仕上げた。

 屋外で人との距離が十分に確保できている場合はマスクを外す、室内に温度計を設置するなど、コロナ禍を踏まえた注意点も盛り込んだ。

 同局担当者は「内容は雑学にもなる。じっくり見て、家族や友人、大切な人に広めてほしい」とアピールする。ポスターは7月中に市内各所に掲示する予定。

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助っ人活躍 リハビリ楽に 七尾・恵寿総合病院 ロボット型装置導入

2022年07月06日 22時20分48秒 | 地域

助っ人活躍 リハビリ楽に 七尾・恵寿総合病院 ロボット型装置導入

 2022年7月6日 (水)配信中日新聞
 

 七尾市富岡町の恵寿(けいじゅ)総合病院は、腕のリハビリを効果的に行うためロボット型の訓練装置を導入した。脳卒中による腕のまひなどに苦しむ患者が利用している。

 装置は、いすに座った患者がアームに腕を載せて使う。モニターに表示させる軌道に合わせてアームを動かし、関節の動きにくさやまひの解消などを目指す。前後や横、上方向など十七種類の運動パターンを用意。患者の症状に合わせて五段階のアシスト機能もある。同病院によると、この機器を導入するのは県内で二施設目。

 六月八日に導入し患者五人が利用している。ロボットの訓練は、作業療法士によるリハビリと比べより正確に同じ動きを繰り返せるという。作業療法課の川上直子課長は「訓練に対するフィードバックもあり、患者さんも作業療法士も日々変化が分かる。患者さんの状態に合わせてリハビリできたら」と語った。(稲垣達成)

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「傷少ない手術に」ロボット手術500症例を達成

2022年07月06日 22時18分49秒 | 地域

「傷少ない手術に」ロボット手術500症例を達成 医師の技術も向上 2017年導入の行田総合病院

 2022年7月6日 (水)配信埼玉新聞
 

 埼玉県行田市持田の行田総合病院が手術支援ロボット「ダヴィンチ」による手術が500症例を達成した。林暁副院長は「ダヴィンチの認知度は確実に上がってきている」と語った。

 ロボット手術は腹部に数カ所開けた穴からアームとカメラを挿入し、医師が患部の立体映像を見ながら遠隔操作を行う手術法。人間が行うよりも精密な手術が可能で、従来の手術より出血量が少なく、患者の負担も軽減できる。同病院では2017年5月から導入され、20年に300症例を達成し、その後も順調に症例を増やしていった。

 久田将之外科部長は「胃がんや大腸がんでもロボット手術が増えていて、傷が少ない手術にこだわっていきたい」と語った。高島博泌尿器科部長は「症例を多くこなすことで、医師の技術レベルも高くなってきている。今後は県北地域のロボット手術を集約化していければ」と話した。

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熱中症搬送、6月過去最多 猛暑で1万5657人 7割が24日以降に

2022年07月06日 21時35分15秒 | 健康の保持増進

熱中症搬送、6月過去最多 猛暑で1万5657人 7割が24日以降に

 2022年7月6日 (水)配信共同通信社
 

 総務省消防庁は5日、6月に熱中症で救急搬送された人が全国で1万5657人に上ったとの速報値を発表した。6月の集計を始めた2010年以降で初めて1万人を超え、6月の1カ月として過去最多となった。これまでは11年の6980人が最も多かった。6月下旬から全国を襲った猛暑の影響とみられ、7割が6月24日~30日の1週間に集中した。

 搬送後に死亡が確認されたのは17人で、6月としてこれまで最多だった11年の14人を上回った。

 消防庁の担当者は「異例の猛暑に加え、急に気温が上がったため体が慣れず、体温調節が追いつかなかった可能性がある」と分析。夏本番を控えていることもあり、今後も小まめな水分補給や休息など、熱中症対策の徹底を呼びかけている。

 6月の搬送者内訳は、3週間以上の入院が必要な重症が439人、短期の入院が必要な中等症は5261人など。搬送者の5割超を65歳以上の高齢者が占め、発生場所の4割は住居だった。

 また、6月27日~7月3日までの直近1週間の搬送者数は1万4353人。4551人だった前週の3・2倍に増え、今年5月以降の1週間として最多となった。都道府県別は東京2030人、埼玉1383人、愛知1036人などの順。搬送後に死亡が確認されたのは6月29日に7人、7月1日に10人などで、1週間では27人に上った。

 5月1日~7月3日までの累計搬送者数は前年同期比3・4倍の2万4495人だった。

 ※熱中症

 高い温度や湿度の影響で、体内の水分や塩分といったバランスが崩れ、体温の調節機能が低下して生じる不調の総称。目まいや頭痛、吐き気のほか、ひどい場合はけいれんや失神を起こし、死に至ることもある。炎天下の活動時になりやすいが、屋内でかかるケースもある。調節機能が低下している高齢者や、未発達の乳幼児は特に注意を要する。

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鳥取で204人感染、病院や県教委の職員が感染 

2022年07月06日 21時12分12秒 | 地域

鳥取で204人感染、病院や県教委の職員が感染 過去2番目の多さ 5日

 2022年7月6日 (水)配信山陰中央新報
 

 鳥取県は5日、204人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。4日確認分。1日当たりの感染者数としては、2月23日発表の211人に次ぎ、過去2番目に多かった。

 保健所別の内訳は、米子144人、鳥取市45人、倉吉15人。

 県庁第2庁舎に勤務する県教育委員会事務局職員1人の感染が判明したが、不特定多数の県民との接触はなく、業務に支障はない。

 鳥取市立病院職員1人の感染が5日に判明したが、診療に影響はない。

 県内の累計感染者数は1万7225人。5日午前0時時点の確保病床(350床)の使用率は8・3%。宿泊療養は133人、自宅療養は671人。重症者はいない。

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熱中症や飲酒絡みも...沖縄で救急搬送が増加、

2022年07月06日 21時10分33秒 | 地域

熱中症や飲酒絡みも...沖縄で救急搬送が増加、社会・経済活動再開で 「数の暴力続く」医療圧迫で現場は疲弊

2022年7月6日 (水)配信琉球新報
 

 コロナ禍の中で社会経済活動の再開に動き出した4月以降、県内では救急搬送者が増加している。6月20~26日(第13週)の救急搬送者は1685人で、同時期の比較では2021年度より393件増、20年度より445件増、コロナ禍前の19年度よりも115件増となった。データをまとめた県コロナ対策本部の医療コーディネーター・佐々木秀章医師は「感染者が増え続けると医療へのフリーアクセスが厳しくなると考えてほしい」と警鐘を鳴らした。

 佐々木医師によると、救急搬送が増えた背景には従来の件数に加え、社会経済活動の再開により、けがや病気などの一般傷病者が増加しており、熱中症が疑われる症例や飲酒絡みの搬送が増加していることがあるとみられる。

 搬送者の増加も併せて重点医療機関はすでに「多重苦」の状態だ。佐々木医師によると、一般病床使用率が95%を超えると「緊急患者の受け入れが難しい状態」だが、5日は県全体で97%となっており、入院の受け入れを「要相談」とする医療機関も少なくない。

 さらに、感染などで欠勤する医療従事者は400人を超えており、現場は機動力不足に陥っている。

 県内各地の救急救命センターでは5月の大型連休以降、受診者の増加が続いており、他診療科の医師の応援も充てているが、コロナ病床使用率が40%台にとどまることを理由に「なぜ入院できないのか」と憤る人もいるという。窮状が県民に伝わっていない現状に、佐々木医師は「必死で働く医療者の心がすり減っている」と語った。県対策本部は今後の感染拡大を懸念している。佐々木医師は「ウイルスは弱毒化したと言われるが"数の暴力"が続いている。大切な人が必要な医療を受けられるよう、日頃の感染対策に加えて、薬を常備して適正な受診をお願いしたい」と強く呼び掛けた。

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初めての花の色、濃い紺色のグラジオラス、びっくりしました

2022年07月06日 20時52分02秒 | 草花

ずっと、一本の葉が毎年出ていました。何年かしてやっと今年花が来て、グラジオラスと分かりました。色が私好みで、びっくりするやら、嬉しいやら、濃い紺色です。カットして、家の花瓶に入れようか迷っています。グラジオラスはとても強くて、カットして家の花瓶に挿しても、蕾の先の先まで、花が開きます。家の花瓶でもそれができて、長く楽しめます。

このまま庭で咲かせてやるか、花瓶に挿して家で楽しむか?迷っています。外の庭でも窓からすぐ見えて、花の開き具合がすぐわかります。でも、夜は暗くて見えません。だから、切って、花瓶に挿したくなります。

今日は切らずに出かけました、が、なんとなく、明日は切って花瓶に入れるような予感がします。

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ギボウシの一番花

2022年07月06日 20時45分50秒 | 草花

ギボウシの花が咲きました。

植えている場所が日の当AAりが悪く、白い虫が沢山つきます。毎日フマキラーで追い払い無事咲きました。やや、色が悪いです。

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雨上がりの不穏な雲

2022年07月06日 20時36分32秒 | 

まだ雨雲が残る夕、複雑な雲模様に太陽が阻まれて、それでも光る。でも、夕焼けの色がない、不穏な雲模様を思わずパチリ。

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サル痘診察体制を整備 山梨県立中央病院で受け入れ

2022年07月06日 20時33分43秒 | 地域

サル痘診察体制を整備 山梨県立中央病院で受け入れ

 2022年7月6日 (水)配信山梨日日新聞
 

 欧米中心に患者の報告が相次ぐ感染症「サル痘」について、山梨県は県内で感染者が確認された場合、県立中央病院の専用病床で受け入れることを決めた。7月中旬をめどに県衛生環境研究所で検査ができる体制も整える。

 サル痘は動物由来のウイルス感染症で、5月以降、欧米を中心に感染例が続出。国内での感染は確認されていないが、50カ国以上で3千人が感染したという。

 長崎幸太郎知事は5日の定例会見で、「今のうちから国内発生時に備えた対応について検討を進める必要がある」と指摘。第1種感染症指定医療機関で専用病床2床がある県立中央病院に、感染者を優先的に受け入れるよう依頼したことを明らかにした。

 県は今後、県内医療機関でサル痘に感染した疑いのある患者を診察した際の情報収集の方法や、医療機関などとの情報共有の仕組みも検討する。現在は国立感染症研究所以外で感染の有無を調べることができないため、厚生労働省から送付された検査マニュアルと試薬を使い、検査体制を整えることとしている。

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今朝の朝顔です。大風にも大雨にも負けず、蔓が頑張りました

2022年07月06日 20時14分27秒 | 草花

今朝の朝顔です。西洋朝顔とのことです。朝顔の蔓には、目があるのかと思うほど、的確に筒にからみついてきますね

 

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ニセ医者「治療で息子さんの声変わった」…

2022年07月06日 20時12分59秒 | 事故事件訴訟

ニセ医者「治療で息子さんの声変わった」…不安あおる新手詐欺が急増、1000万円被害も

 2022年7月6日 (水)配信読売新聞
 

 医師をかたって高齢者をだます特殊詐欺が相次いでいる。「のどの治療で息子さんの声はガラガラになっている」。そんな電話に続き、息子役がトラブルに巻き込まれたと助けを求めてくる。被害者は声の違いを疑うよりも心配が勝り、要求に応じてしまうという。各地の警察は新たな手口に注意を呼びかけている。

 「息子さんが吐血した。麻酔で声が変わっている」。6月7日、盛岡市の80歳代女性に医師を装った男から電話がかかってきた。その後、息子や会社の同僚をかたる男らから「病院で財布をなくした」「車の購入に900万円が必要」と電話があり、女性は現金約600万円をだまし取られた。

 岩手県警によると、同じ手口の詐欺の相談は4月以降に急増。6月18日に被害に遭いかけた別の80歳代女性は、息子役の男に「数千万円が必要」と言われ、あまりの金額に詐欺だと気づいて電話を切った。ただ、「ニセ医者から電話を受けた時は息子が心配になり、『声が変わった』という話を信じてしまった」という。

 被害は全国でも広がっている。5月には水戸市の高齢女性が「息子さんに喉頭がんの疑いがある」との電話に動揺し、1000万円をだまし取られた。山形県小国町でも高齢女性が200万円の被害に遭った。

 岐阜県警は実際に起きた事件の電話音声をユーチューブの公式チャンネルで公開している。ニセ医師が「息子さんは危険な病気」「血縁者に咽頭がんになった人はいるか?」と不安をあおり、高齢女性を巧妙に信じ込ませていく流れを聞くことができる。

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感染3万人超、5月以来 全都道府県で前週比増

2022年07月06日 20時07分38秒 | ウイルス

感染3万人超、5月以来 全都道府県で前週比増

 2022年7月6日 (水)配信共同通信社
 

 国内で5日、新たに3万6189人の新型コロナウイルス感染者が確認された。1週間前の火曜日と比べて1・8倍超となり、全都道府県で増加した。全国で3万人を超えるのは5月26日以来。島根、愛媛、熊本は過去最多となった。

 東京は5302人で1週間前の2倍超となった。都の担当者は「新規感染者の増加率が加速し、入院患者も半月で2倍以上増加した」と警戒感を示した。内訳はほかに大阪4523人、愛知2481人、沖縄2266人など。

 死者は千葉、大阪で各4人など計20人の報告があった。厚生労働省によると、全国の重症者は60人で前日から2人減少した。

 過去に公表された感染者について、大阪などで取り下げ、島根で追加計上があった。

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