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病気見落とし怖い、素肌あり得ない...

2022年07月25日 21時41分55秒 | 健康の保持増進

病気見落とし怖い、素肌あり得ない... 「健診脱衣」女子生徒の問題提起に反響

 2022年7月25日 (月)配信神奈川新聞
 

 学校健診で脱衣って必要ですか? 神奈川新聞の「追う! マイ・カナガワ」取材班が6月、横浜市内の神奈川県立高校に通う女子生徒が交流サイト(SNS)で発信した健康診断の実情を取り上げたところ、保護者や元学校関係者、医師らから多くの反響が寄せられた。「うちの子の学校も同じことがあった」「着衣で病気が見落とされるのは怖い」。集まった賛否の声を紹介する。

◆保護者会でどよめき

 「他の学校でも同じ事が起こっていたなんて...」。横須賀市のパート女性(48)は記事を読み、息子が通っていた市内の県立高校で数年前に巻き起こった議論と重ね合わせた。

 保護者会である女子生徒の親が「健診で上着や下着を脱がされるのはおかしい」と訴えた。保護者らは健診の状況を初めて知った様子で、どよめきが上がったという。その後学校が地元医師会と話し合い、翌年から脱衣を求められることはなくなった。

 「素肌をさらすなんてあり得ない」。60代女性が通った県内の私立女子高校では50年前から、脱衣を求めない配慮がなされていたそうだ。一方で「昔はもっとひどかった」と明かすのは横浜市内の歯科衛生士女性(54)。約30年前に勤め先の県内大学で行った健診で男性医師が「女子大の担当は人気で奪い合いになる」と話していたことを思い出し、「強い嫌悪感を抱いた」という。

 川崎市の会社員女性(43)は「脱衣で見つかる病気が着衣で見落とされてしまわないか」と着衣での不安を吐露した。厚木市内の病院に勤める男性医師は「健診は着衣のままでもできる」とし、前回の記事で脱衣を求めていた学校医が「聴診器を数秒当てただけだった」という生徒の話に触れ、「表面をなでるような診察で、脱衣を強要することはあってはならない」と断じた。

◆側彎症発見に必要も「生徒の意思尊重を」

 全国の学校健診の現場では近年、「側彎(そくわん)症」の症状を早期発見することにも力が入れられている。進行すると胸郭の変形による息苦しさや腰、背中の痛みが悪化するこの病を、国や県教育委員会は脱衣を求める理由の一つに挙げる。県立こども医療センター(横浜市南区)の中村直行・整形外科部長(53)は「上半身裸か下着だけ着用した状態が望ましいが、生徒に説明を尽くすことが大前提」と話す。

 側彎症の患者は全人口の2%程度で、学校では2クラスに1人程度の割合で発症するという。同センターで治療する患者は年間約300人で多くが女性だ。早期発見すれば装具治療によって進行を抑えられる可能性がある。装具は変形した背骨に負荷をかけるため、変形が進行すると痛みや息苦しさが増すという。

 国は2016年から、学校健診での側彎症チェックの強化に着手。それに合わせて全国で症例数も増加しており、同センターにも即座に手術が必要な患者が訪れたこともある。

 チェックするのは体のラインで、左右差を確認するには「上半身裸が望ましい」と中村部長。取材に合わせ、小児整形外科ら医師15人に確認したところ、「専門医でさえ発見は難しい。側彎症は見つけにいかないと見つからない」との"結論"に至ったという。

 さらに健診を担当する学校医の多くが小児科の開業医のため、中村部長は「彼らに整形外科疾患の知識を求めることは酷。着衣のままでは、発見が一層困難になり、健診が形骸化しかねない」と危惧する。

 その上で中村部長は、小児医療の世界では患者である子どもの意思を尊重する「インフォームドアセント」の考えが定着しているとし、「学校健診も脱衣を求める理由の説明が必要。生徒の同意が得られなければ、自分で選んだ病院で検査できる選択肢を示すべき」と提案した。

◆取材班から

 取材を進めると、東京や千葉の一部地域では、専用機材を用いた画像診断で側彎症をチェックする体制整備が進んでいることも分かった。その検査も脱衣を要するが、技術が進歩して着衣のままの検査が実現することを願う。記者は26日午前8時10分ごろから、FMヨコハマ「ちょうどいいラジオ」に出演し、健康診断の問題について語る予定です。

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コロナ診断殺到で休止 千葉、想定の17倍以上

2022年07月25日 21時36分40秒 | ウイルス

コロナ診断殺到で休止 千葉、想定の17倍以上

 2022年7月25日 (月)配信共同通信社
 

 千葉県は22日、新型コロナウイルスに感染した疑いがある患者に対し、医師が電話で診断結果を連絡する事業を休止したと発表した。1日当たり100人の患者を想定し、21日正午に受け付けを始めたが、1700人以上の希望が殺到したため同日夜に休止した。

 県によると、検査キットで陽性が出た患者らを対象に医師が電話で診断結果を連絡し、発生届を提出する仕組みだった。連絡方法をメールに変更し、対応する医師を増やして25日をめどに再開する予定。

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正直そう思う

2022年07月25日 20時31分40秒 | 行政

安倍氏の死亡については、寿命を全うできなかったことについては、残念だった。

これは、交通事故、銃の乱射、放火等で、命を落としてしまわれた方々への残念な気持ちと一致します。大変大変残念だったと思います。

でも、かって、総理だったから、長かったとの理由で、国葬と言うのは、はなはだ、子どもの判断に似て、根拠納得いくものではありません。

国政を逃げた方ですし、外国の方々と親しかったというのも、安倍氏の性格的な行動で、なんら、納得のいくものではありません。確かに外国は、日本人の引っ込み思案な国民性を受け入れがたく感じていて、今度の安倍氏にはそれと違った積極的コミュニケーションアプローチがあって、今までの総理と違った親しみやすさは感じていたかもしれません。

でも、安倍氏が普通の外国並みの軍事力を持った国にしようとして、美しい日本とか憲法改正とか、言葉巧みに、自衛隊の闘う力を強化、もしくは核兵器まで日本に持たそうとしていたことを、外国は歓迎しますから、そのこれからの日本をそのようにしようとしている安倍氏を、歓迎していたと、私は感じています。背は高いし、おしゃべりだし、笑顔はいいし、こんな日本の総理大臣は、手放しで歓迎し、国葬があるなら、出席したいと言ったかもしれません。

でも、この、コロナで、国の失政で、多くの方を死亡させた、その方々こそ、国葬にしてあげたいと思う。

まさに国会議員は権力を持ち税金を動かし、安倍氏へのごますり的な議員感情で、国葬と言う莫大なお金を使ってほしくない。正直そう思います。

 

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【島根】感染急拡大「乗り越えた」

2022年07月25日 01時41分10秒 | 地域

【島根】感染急拡大「乗り越えた」

 2022年7月23日 (土)配信読売新聞
 

 新型コロナウイルスの感染拡大について、丸山知事は22日の定例記者会見で、直近1週間の感染者数を前週と比較した増加率が6月下旬をピークに下がり続けていることを明らかにし、「爆発的な感染拡大は乗り越えることができたのではないか」との考えを示した。

 県によると、増加率は6月下旬に最大で3・77倍となり、7月上旬は3倍弱から2倍程度で推移。さらに7月中旬からは2倍を下回り、20日には1・03倍まで低下している。

 丸山知事はこうした状況を踏まえ、「刻みは小さくなっている」と指摘。医療提供体制についても 逼迫ひっぱく は避けられているとし、まん延防止等重点措置などの国の対応について「島根県の状況を理由に、政府に対してより強い措置がとれるよう求める状況にはない」とした。

 一方、政府が行動制限に慎重な姿勢を続けることについては、全国的に感染が拡大している現状を踏まえ「希望的、楽観的な見立てで疑問を感じる。評価が正しくない」などと述べた。

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大量殺人を止めて下さい

2022年07月25日 00時41分27秒 | 戦い

戦争という名前の大量殺人を止めて下さい。

ささやかな幸せが奪われています。

かけがえのないこの命、無謀に奪われています。

どうか、止めて下さい。

なぜ❓人はそんなふうに、なってしまうのでしょう❓

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桜島噴火

2022年07月25日 00時38分59秒 | 地域

桜島噴火 気象庁「噴火後も膨張は解消されていない」

配信

日テレNEWS
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ジャガー横田の夫・木下博勝医師、困っています

2022年07月25日 00時36分27秒 | 事故事件訴訟

ジャガー横田の夫・木下博勝医師、クリニックで30分以上のクレーム「辞めて頂きたいです」と訴え

 2022年7月24日 (日)配信読売新聞
 

 女子プロレスラーのタレント・ジャガー横田の夫で医師の木下博勝氏が23日、自身のインスタグラムを更新。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、クリニックで30分以上クレームをする人に対して「辞めて頂きたいです」と訴えた。

 木下氏は現在、埼玉・さいたま新都心ジャガークリニックで院長を務めている。この日は「おはヨネスケ 今朝は早く出勤して、感染拡大の診療に備えています。クリニックにクレーム等がお有りでも、優先順位として、現状お応え出来ない状況です。30分以上お話になられる方もいて、その分スタッフの業務が止まり、診療に大きく影響が出ています。辞めて頂きたいです。当院に非がある場合は認めてお詫びしているつもりです。納得頂けませんでしょうか」とコメント。

 また息子との交流に関しても「昨夜はJJが戻ってきましたが、疲労からあまり話も出来ませんでした。(涙)」とつづった。

 木下氏は、21日の投稿でも、スタッフをどなるなどの行為を働く検査希望者に「やめて頂くようお願いします」と訴えている。

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